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「ドラゴン桜1」10話 あらすじ|友情か受験か?最後の決断

2021年4月3日

再放送日時:2022年4月

ドラマ「ドラゴン桜」第10話のあらすじです(パートⅠ・2005年放映)。

母親が病気で倒れた直美は東大受験を諦めようとしていました。心配した他の生徒たちは、直美を助けるため勉強の傍ら店を手伝いますが、睡眠時間も減り次第に疲弊して行き、成績低下が危ぶまれるようになります。

<出演者>桜木健二(阿部寛)、井野真々子(長谷川京子)、矢島勇介(山下智久)、水野直美(長澤まさみ)、緒方英喜(小池徹平)、香坂よしの(新垣結衣)、麻紀(サエコ)、奥野一郎(中尾明慶)、理事長(野際陽子) 他

■前回のあらすじ

「ドラゴン桜1」9話 あらすじ|信じろ!成績は必ず上がる!

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ドラゴン桜 10話 直美の母親が入院

9月、母親が病気で倒れた直美は、受験をやめることを申し出て、特進クラスの教室に姿を見せなくなった。

生徒たちや井野は困惑していたが、桜木は「他人の面倒なんて見ている暇はない」と冷たかった。

直美が病院から戻ると、井野が店の掃除をしていて、飲み屋の営業を手伝おうとしていた。昼休みには特進の生徒達も現れ「夕方手伝う」と言った。

ドラゴン桜 10話 皆で直美の家の店を手伝う

各教師から、2学期の勉強の進め方についての説明がされた。

英語の講師・川口は、「教科を問わず、9月10月は得意分野を伸ばして自分のイメージを良くする時期で、11月12月は弱点克服を行う」と説明した。国語の講師・芥山は「試験時間より短い時間で問題を解く練習をする」と説明した。

生徒達は、授業が終ったあとは交代で直美の家の店を手伝った。11時過ぎの閉店後、直美は「この後みんな何時間くらい勉強するんだろう」と井野につぶやいた。

生徒達は皆、テスト中に眠そうにするなど集中力が下がっていて、桜木は成績が下がっていることを心配していた。

直美の家の店を手伝っている時、上の部屋で勉強しながら閉店を待っていた英喜は「俺達やばい、テストの点数も落ちてきた」とぼやき、微妙な雰囲気になっていた。

ドラゴン桜 10話 独学の良さ

翌日、直美は桜木を呼び出し、皆が店を手伝うのを止めて欲しいと頼んだ。しかし桜木は、落とし前は自分でつけろと断った。

その日直美は、手伝いに来た皆に「今までありがとう。もういい。迷惑なの。接客もよくないし味はまずい、"もう来ないから"と常連さんから何人も言われている」と言って皆を追い払った。

その後桜木は、直美の家の店に一度だけ現れ、「勉強に打ち込む時間の濃さは一人で学ぶ独習の方が上だ」と激励の言葉をかけ、直美は独学で東大を目指す決意をした。

10月、引き続き皆必死に勉強をしていた。英語のリスニングでは、追い読みの勉強が大脳のメカニズムとして一番正解と指導された。

11月、桜木から「トイレに英単語や世界史や古文の紙を貼れ。一息つく時も脳を休めるな」「弱点教科の試験では、頭から完璧に解こうとせず、部分点をかき集めて平均点を狙え」などと指導された。

12月、センター対策で過去10年分の問題が課され、数学では「全体に目を通し解きやすい問題から解く」、国語では「カギは消去法。強い否定や極端な主張は誤り」などのコツが指導された。

年が明け、桜木も井野も理事長も、ドラゴン桜に合格祈願をした。

そしてとうとう試験本番・センター試験の日を迎えた。

■次回あらすじ

「ドラゴン桜1」 最終回あらすじ|運命の合格発表!【東大合格はありえない?】

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