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まーねちゃん あらすじネタバレ55~60話【第10週】まーねちゃん、新進挿絵家への道

2021年11月28日

NHK朝ドラ「まーねえちゃん」の詳しいあらすじ55~60話(第10週分)をネタバレでまとめました。

マリ子は、大御所作家・菊池寛と引き合わせられ、新進挿絵家として雑誌に写真が掲載されます。まもなくして挿絵の仕事が殺到するようになり、運命の人との出会いも‥

■前回あらすじ

まーねちゃん あらすじネタバレ49~54話【第9週】挿絵の仕事を求め奔走

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まーねちゃん再放送・55話(11/29日(月)放映)新連載の挿絵の仕事

陽談社の鬼の編集者・塚田(日下武史)に言われた通り、4日間の間、まーねえちゃん(熊谷真実)は夜なべして菊池寛の本を読めるだけ読んだ。妹たちは姉が体を壊さないかと心配した。

磯野家にマリ子の親友・トミ子(村田みゆき)から結婚写真が届いた。結婚式に行けず残念だという話になると、母(藤田弓子)が「あなたの時来てもらえばいい」と言い、マリ子とマチ子(田中裕子)の結婚の話題になった。しかし2人とも自分事という感じがなかった。

午後、マリ子は打ち合わせのため陽談社を訪ねた。塚田(日下武史)に菊池寛の小説の感想を聞かれ、マリ子は「女性の心情が良く分かり、男性本位の社会に抗う女性の姿に感銘を受けた」などと答えた。

すると塚田は「著者が狙った通りの感想だ」と言い、マリ子を菊池の新連載の挿絵担当にする、これから菊池の家に行く、と言い出した。菊池と言えば超大御所作家であり、マリ子は驚き過ぎて言葉を失った。

まーねちゃん再放送・56話(11/30日(火)放映)菊池寛氏と対面

大御所作家・菊地寛の家で、菊池が現れるのを待つマリ子は、緊張でガチガチになっていた。

現れた菊地(フランキー堺)は、ほどけた帯を床に引きずっていた。着席したあとも椅子の脚に絡まっていたので、マリ子は思わず菊地の傍らに行き帯を直した。

すると菊地は「帯をきつく締めると体に良くないと思っている。そのことで人にとやかく言われるのは好きではない」と言い、マリ子の性格について聞いた。

マリ子は「自分は思わず口よりも手が先に出てしまう性質」「先生のような(太っている)体形の人は転びやすいから、もし転んで骨折でもしたら心配だから直しました」と答えた。

編集者の塚田は冷や汗をかいて菊池に平謝りしたが、菊地は「素早くて仕事が出来そうだ」とマリ子のことを気に入った様子だった。

その後、新春号の巻頭に載せるため、菊地とマリ子2人並んでの写真撮影が行われた。マリ子は再ひ大御所作家を目の前にした実感が込み上げ、緊張で固まっていた。

夜、帰宅したマリ子は、一気に脱力して玄関に倒れ込んでしまった。

まーねちゃん再放送・57話(12/1日(水)放映)不穏な世の中へ

マリ子とマチ子は、マチ子の師匠・田河(愛川鉄也)の家を訪ね、マリ子が菊池寛氏の小説の挿絵を担当することになったことを報告し、先生の口添えへの感謝を先生の奥さん田河順子(三田和代)に伝えた。

田河は、編集者の細谷(下篠アトム)とともに憲兵に呼び出されていて不在だった。

田河は憲兵から「のらくろの漫画の描き方が、日本国をばかにしている」などと、いちゃもんのような尋問を受け、今後は戦意高揚を促すよ作品を描くよう命令されていた。

帰宅した田河は「路地裏で兵隊ごっこをしている子供たちの姿を、のらくろの世界を借りて描いたが、責任を感じる。戦争が気楽なものだと子供が思っていたら、間違った考えを植え付けたことになる」と淋しそうに言った。

帰宅したマリ子とマチ子はこのことを母に話した。マチ子は「戦意高揚のための作品を描けと言われたら、私は筆を捨てると思う」と言い、マリ子が今後関わって行く小説でも言論統制があるのでは、と心配した。

そうした中、マリ子が菊地寛の写真が載せられた女性倶楽部12月号が発売され、皆が喜び、磯野家にお祝いにかけつけた。

まーねちゃん再放送・58話(12/2日(木)放映)マリ子の雑誌掲載のお祝い

マリ子が雑誌に載ったことを祝うため、磯野家に知り合いの人々が集まった。

家計がカツカツなことも気にせず、母・はるが注文した上寿司15人前がお勝手に届き、マリ子とマチ子は言葉を失ったが、マリ子が機転を利かせて寿司屋の出前に月末ツケ払いを交渉してその場を乗り切った。台所に現れた母は酒などを催促するだけで、娘達の苦労はどこ吹く風だった。

その後、天海親子(前田吟)・天海タマ(星清子)、岩村の伯母(岩本多代)、日暮里の酒田親子(河原崎長一郎)・(鈴木光枝)、大家の前島姉妹とともに、賑やかで楽しい時間を送ったが、伯母は磯野家の新居が事故物件であることを知るとショックで倒れてしまった。

伯母が帰り人が減ってしまい「植辰親子や写真屋の三郷さん(山口崇)がいたら良かったのに」という話になると、大造が「三郷さんは今、嫁姑仲が上手くいかず、(戦時下で)パーマ屋も客が減っている状況だ」と話した。

その日の夜、三郷を心配に思ったマリ子は「挿絵のことでご意見を伺いたいので、今度ご夫婦で遊びにいらっしゃって下さい」と書いた手紙を三郷に出した。

しばらく後、マリ子はヨウ子(早川里美)から「学校帰りに三郷さんの店の前を通って来たが、休業中の張り紙がされていた」と報告された。

まーねちゃん再放送・59話(12/3日(金)放映)挿絵の仕事が殺到

マリ子からの手紙を受け取った三郷が、一人で磯野家を訪ねて来てくれた。

三郷はマリ子の挿絵家デビューへ祝いの言葉と手紙への礼を述べ、「酒田さんから何か聞いているかもしれないが、大丈夫です」と自分は元気だと話した。その時、陽談社の塚田が訪ねて来たため三郷は気を利かせて早々に帰ってしまった。

塚田はマリ子に、新連載「女性の戦い」のあらましと人物紹介の書かれた紙をくれた。菊地がまだ慣れないマリ子のために特別に用意してくれたものだった。

塚田は母・はるに挨拶をしようとしたが、はるは裏方に徹していて挨拶する隙を与えなかった。

雑誌・女性倶楽部にマリ子が掲載された効果で、マリ子に仕事を依頼する電話が入るようになっていた。マチ子が「仕事が中断されてかわいそう。母さま代理で取ってください」と頼み、母が電話を取ることになった。(磯野家には電話がないので天海の魚屋にかかってくるようになっている)

しかしそれから4日目、はるは、かかってきた電話5件の仕事を全て引き受けてしまい、締め切りを一杯かかえたマリ子は熱を出して倒れてしまった。

心配し看病しようとしたマチ子たちだったが、マリ子は母の「オネスト神父が ”人間は自分の幸せを作る鍛冶屋だ”と言っていた」という言葉に奮い立たされ、熱を出しながらも必死に仕事を行った。

まーねちゃん再放送・60話(12/4日(土)放映)東郷新八郎との出会い

出来上がったマリ子の挿絵を見た菊池は、「着物の柄が面白い。着物の柄は女性が見たら階級・年齢・好みを見抜けるものだ。そこが的確で、さすが女性だ」と褒めた。菊池は、絵を持って来た編集者の塚田に、マリ子を一発屋で終わらさせることのないよう世話するよう、釘を刺した。

磯野家では、マリ子が挿絵制作に勤しむ中、編集者たちが居間で待機していた。

そこに毎朝グラフの東郷(田中健)という若い編集者も訪ねて来た。東郷は居間に飾ってある薩摩琵琶を見て感激し、手伝いに来ていたウメ婆さんに「見ても良いですか」と聞いた。

台所に居て琵琶の音を耳にした母・はるとマリ子は、「(亡き)お父様だ!」と顔を合わせ、マリ子は居間に駆け込んだ。琵琶を奏でていたのは東郷だった。

東郷は両親が鹿児島出身で自身は福岡の久留米に育ったという。磯野家と同郷ということにはるは感激し、仕事後に水炊き鍋でもてなした。東郷は「独身寮暮らしで鍋なんて久しぶりです」ととても喜び、マリ子も飾らない人柄の東郷と楽しい時間を過ごした。

12月、マリ子の挿絵が載った女性倶楽部の新年号が売り出された。

磯野家は何とか家計の危機を脱し年末を乗り越えられそうになっていた。マチ子とヨウ子がマリ子のために赤飯を作ってくれていて、失敗作だったが姉妹たちの賑やかな笑い声が台所に響いていた。

まーねちゃん 55~60話 感想

・母・はる役の藤田弓子さんの「マー姉ちゃん」を振り返るインタビュー記事を見たのですが、当時藤田さんは33才だったそうです。はるは、良く見るとかわいらしいなあと思っていましたが、そんな若かったとは!昔はそのくらいの年で10代の娘を持つなんて普通のことだったのでしょうから、設定どおりの年齢だと思いますが。

記事には、とても楽しい撮影現場だったこと、今でも俳優や裏方さんも含め定期的に同窓会をしている、などと書かれていました。

56話で、まーねえちゃんが帰宅して玄関で倒れて、皆でぎゃーぎゃー大騒ぎの中マリ子が運ばれる時、はる母さんは笑い顔に見えました。皆で力を合わせてドラマを作ろうとする、賑やかで楽しい現場だったんだろうなと思いました。

■次回あらすじ

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