日本のドラマ

まーねえちゃん あらすじ49~54話【第9週】挿絵の仕事を求め奔走

2021年11月20日

NHK朝ドラ「まーねえちゃん」の詳しいあらすじ49~54話(第9週分)をネタばれでまとめました。

第9週は、家の貯金が尽きてしまい、マー姉ちゃん(マリ子)は長女としての責任から、生活費を得るため挿絵の仕事を得ようと出版社周りをします。一家は、家賃節約のために世田谷へ引っ越します。

■前回あらすじ

まーねえちゃん あらすじ43~48話【第8週】磯野家家計の危機!!

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まーねえちゃん 49話(11/22日(月)放映)福岡行きを中止

磯野家の貯金の残金は48円ほどで、1か月生活できる位のお金だった。マリ子(熊谷真実)は銀行に行った足で茜(島本須美)を訪ね、事情を話し、自分に出来る仕事が何かを相談した。

茜が「手っとり早いのは水商売で、カフェの女給があるわね」と言うのでマリ子は困惑した。茜は、絵を完全に諦めるのかと聞き、「1か月あるなら出版社を“小説の挿絵を描かせて下さい”と回るといい」「小学校の絵の先生の口も見つかるかもしれない」と言った。マリ子は目の前が開け、笑顔になった。

帰宅し、マリ子がトミ子の結婚祝いの絵の完成を急いでいた時、大造(河原崎長一郎)が訪ねて来た。大造は「マリ子さんは結婚式に行かないことになったと聞いた」「(一緒に福岡に行くはずだった)婆さんがしょげていた」と話した。マチ子(田中裕子)がマリ子に「なぜだ」と問い詰めると、マリ子は「お医者様に、こじらせると悪い風邪だと言われた」ととっさに嘘をつき大造に謝った。

するとマチ子が「私の原稿料で行けばいい」と進言したが、家の金が間もなく尽きるという事情を知っているヨウ子が「具合が悪いのだから行かせないで下さい」と懇願した。

大造を送り出そうとした時、母(藤田弓子)が帰って来た。マチ子が自分が代わりに行くことを提案したが、母は却下し「代わりにおばあちゃまとは歌舞伎に行く約束をしてきた」と言った。マリ子は母の危機感のなさに言葉を失った。

その後母がマリ子を呼んで「先日100円で買った壺があって他の方に見せた」と言った。マリ子がお金に換えたのだと思って喜びそうになると、母は「とてもお気に召していたからあげてしまった。喜んで頂けるのは気持ちが晴れる」と呑気に言った。

マリ子は、完成したトミ子の結婚祝いの絵を郵送で送った。そして生活の糧を考え挿絵を描く練習を行った。

まーねえちゃん 50話(11/23日(火)放映)仕事を求め出版社まわり

マリ子は仕事を得るため出版社をまわった。担当者が不在で断られるなどスムーズに行かず落ち込みそうになったが、マチ子が連載を持っている陽談社で、何とか担当の塚田との明日の約束を取り付けることに成功した。

マリ子が帰宅すると、昼間訪ねて来たウメ婆さんのためにうな重の出前を取ったとのことで、マリ子は「こんな状況の時に‥」と憤慨した。しかしすぐに、そう思った自分を情けなく思った。

翌日、マリ子は約束の時間に陽談社を訪ねた。しかしマリ子の時計と陽談社の時計がずれていて少し遅れたとみなされ、受付の給仕に約束を取り直すよう言われてしまった。

マリ子が、必死に給仕の男性に食い付いて交渉していると、マチ子の師匠・田河の担当編集者・細谷が通りかかり、マリ子に声をかけてくれた。

細谷が「ちょうどこれから塚田さんと打ち合わせする」と言うので、マリ子は同席を頼み込んだ。

塚田はマリ子の持参した絵を見た後、今進めている小説の挿絵担当が腕を骨折してしまい、代理の人員を探しているところで、その担当者の絵を見せられ「同じように描けるか?」と問われた。マリ子はチャンスだと思い引き受けた。

マリ子は皆が寝静まった夜に居間で挿絵を描いた。目を覚ましたマチ子が現れ、油絵をやめるのかと心配し色々聞いて来たが、事情を言えないマリ子は話を逸らして適当にあしらった。

まーねえちゃん 51話(11/24日(水)放映)初めての給料

翌朝、マチ子が玄関前の掃き掃除をしていると、警官が落とし物のはるの通帳を届けてくれた。

マチ子が中身がゼロ円であることに驚いていると、現れたヨウ子が一家の貯金が底をついたことを説明し、母に怒りに行こうとするマチ子をなだめた。ヨウ子は、マー姉ちゃんが言ってくるまで知らないふりをしよう、とマチ子に行った。

マリ子は、夜なべして仕上げた絵を陽談社に持って行き塚田に見てもらい、無事採用され画料を得た。打ち合わせの後、編集者の細谷から、マチ子の師匠・田河先生が呼んでいると言われたので、マリ子はその足で田河邸を訪ねた。

田河は細谷からマリ子のことを聞いて、付き合いのある出版社への紹介状を用意してくれていた。マリ子は頭を下げて礼を言い、「マチ子には自由に漫画を描いて欲しいから」と、このことをマチ子に知らせないようお願いした。

しかし田河は「それはできない」「マチ子さんは全部知っている。今朝来て、仕事をもっと世話して欲しいと言っていた」と話した。

帰宅し、マリ子は母へ画料を渡そうとした。するとマチ子が、家計の状況が状況だからと母に渡すのを反対した。しかしマリ子は「初めての給金だからこれまでの感謝の気持ちとして渡したい」と言い、母も、お金を必要とする人に分けることを否定してけしからん、とマチ子を叱責し、マリ子の画料は母の懐に収まった。

まーねえちゃん 52話(11/25日(木)放映)突然の引っ越し

田河先生の紹介状のおかげで単発の挿し絵の仕事を得て、マリ子とマチ子が作業に勤しんでいた時、天海が訪ねて来た。

福岡行きを中止することが話に上がり、マリ子は天海に事情を話した。すると天海が、世田谷の家の近くに格安の空き家があるから引っ越してこないかと提案してきた。

すぐに天海に連れられてマリ子たちが物件を見に行ったところ、事故物件であることを除けば、広くて眺めも良く住みやすそうな家であった。マリ子もマチ子も前にあった出来事を全然気にしなかった。二人はその足で高齢のハイカラな雰囲気の大家・前島姉妹を訪ね、5円という破格の家賃での契約を決めた。

ほどなくして、磯野家は引っ越しの荷造りを行った。そこに引っ越しを知った大造とウメが来て、「何故引っ越すのか」と騒いだので、マリ子は心配をかけまいと思って「向こうの大家のおばあちゃまが高齢で、そばにいてお世話してあげたい。母もそう考えている」と嘘の説明をした。

食事の時間、手伝いに来てくれていた天海や均らと共に出前を食べた。元写真屋の三郷は、一家の事情を知ると「欲しがっている人がいるから蓄音器を買い取る」と申し出た。マリ子は写真屋さんの優しさに感謝した。

まーねえちゃん 53話(11/26日(金)放映)世田谷新町へ引っ越し

磯野一家は新居の世田谷新町に引っ越した。

大家の姉妹が手製のアップルパイを持って挨拶に来てくれたり、手伝いに来ていたウメ婆さんが近所の人から家で起きたこと聞かされ気を失ったり、天海と均が何かと小競り合いしていたり賑やかだった。

意識を取り戻したウメは「幽霊が出るから」と、一家がこの家に住むことを心配したが、マリ子もマチ子も「幽霊なんていない」「元々ゆうれいだって人間だから」と現実主義で気に留めなかった。車が来てウメは連れて帰られた。

三郷は2階からの眺め(武蔵野の雑木林が見える)を褒め、マリ子もそれが気に入ったと言った。マリ子は福岡の家の窓から見えた百道浜を思い出して懐かしんだ。

三郷は、引っ越し祝金と蓄音機を売って得た代金を差し出し「(磯野家の貯金が底をついたのも)私達がいい気になって甘えていた結果だ」と言った。マリ子は頭を下げて礼を言い、「これまで母任せだった」「勉強になった」と言った。

すると三郷は「私もこの年になっても勉強ばっかりで、身に染みないと分からなかった」「正直、あなた方が羨ましい。例えばいわくつきの家でも自分次第で実質主義だったり」「しばらくは挿絵を続けると思いますが必ず立派な絵を描いて下さいね。あなたの成功は私の夢でもあるんです」とマリ子を激励した。

皆が帰った後、マリ子とマチ子は早速仕事に着手した。マリ子はお茶を運んできたヨウ子に、学校が遠くなってしまったことを謝った。ヨウコは「2階があって福岡の家みたいで静かで好きだ」と言った。

まーねえちゃん 54話(11/27日(土)放映)

朝、上野で世話になっていた職人さんたちが現れた。これまでの恩への感謝の気持ちでタダで家の手入れしてくれるとのことだった。

大工の音と隣家(大家の家)の大音量の音楽が鳴り響く中、マリ子とマチ子は挿絵や漫画の制作を行った。

職人さん達の休憩中、大家の前島姉妹が訪ねて来て「手すきの際に自宅のベランダの修理をして欲しい」と大工さんに頼んで来た。前島姉妹は、姉妹のどちらかの亡くなった旦那さんが外交官だったことから海外生活が長いらしく、口調もざます調で洋風の生活を好み、出で立ちも独特の雰囲気を持っていた。

マリ子は仕上げた挿絵を陽談社の編集者・塚田と細谷に持って行き、画料を貰った。その際、人気作家・菊池寛の本を読んだことがあるか問われ、4日後の打ち合わせまでに出来るだけ菊池の本を出来るだけ読むようにと課題を出された。

マリ子が去ったあと塚田は、菊池寛と組み合わせてマリ子を新進の女流挿絵家として大々的に売り出す構想を細谷に話した。塚田は真剣だった。

マリ子は書店や図書館を周り、日が暮れたあと帰宅し、その日の画料を母に渡した。このところ母の信仰活動は沈静化していたが、姉妹はまた再発しないかと気が気でなかった。

夜、マリ子は入手した菊池寛の小説を読み、心を打たれ涙を流した。

まーねえちゃん 49~54話 感想

・昔は家父長制や親に従うことが絶対だったんだなーとしじみじ思いました。私が姉妹たちと同じ立場だったら、町子のように母のやり方に不満に思ったと思います。

その一方で、昔はいまよりももっと生活に困窮してどうしようもない人は多かったと思うので、はるの救いの手は、本当に一生くらい感謝されたのではと思います。

■次回あらすじ

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みずのと

●不朽の名作~最新ものまで色々なドラマや読書を日々楽しんでします ●普段の仕事は会社員で文章を分かりやすくまとめる仕事をしていたことがあります ●東京在住

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