日本のドラマ

まーねえちゃん あらすじ43~48話【第8週】磯野家家計の危機!!

2021年11月13日

NHK朝ドラ「マー姉ちゃん」の詳しいあらすじ43~48話(第8週分)をネタばれでまとめました。

日本は戦争への道を進み始め世間は少しずつ暮らしにくくなり始めていました。そんな中姉妹の母は、キリスト教の活動により熱心になって行きましたが‥

■前回あらすじ

まーねえちゃん あらすじ37~42話【第7週】マチ子、ホームシックにかかる

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マー姉ちゃん43話(11/15日(月)放映)信仰に熱心な母

昭和12年(1937年)、盧溝橋事件が起き日本は戦争への道を突き進んでいた。

昭和13年秋、女学生になったヨウ子(早川里美)は背も伸びすっかり成長し、にぎやかなマリ子(熊谷真実)とマチ子(田中裕子)に挟まれ口数が少ない大人しい娘になっていた。家に戻ってきたマチ子は、漫画の制作を続け、連載を持つようになっていた。

マチ子の師匠・田河(愛川鉄也)は、編集者を介してマチ子の漫画作品を見て、その成長に目を細めつつも「(漫画界に対する)軍の風当りが強くなっていてやりにくい」と編集者に愚痴った。編集者は表立ってそういうことを言わないよう咎めた。

磯野家にオネスト神父が訪ねてきていた。キリスト教への世間の目は厳しくなっていて、オネスト神父は、教会の活動のための施設を借りられず困っていた。そのような中でも母はる(藤田弓子)は、神父を助けることを固く決意していた。

母とマリ子が帰る神父を見送っていた時、マチ子が外出先から帰って来た。母は、マチ子が買ってきたパンとマチ子の原稿料を神父に喜捨してしまった。

マチ子は従わざるを得ずも「困った人を助けるのは国の仕事だ」と不満気だった。しかし不満を言いつつもマリ子とマチ子は、母がやりたい事に熱心に取り組むのを応援したいと思っていた。

マー姉ちゃん44話(11/16日(火)放映)天海の母親の来訪

マリ子は、功名心に薄いのもあり、好きな絵を描き続けられるだけで幸せな日々を過ごしていた。

その日、母はるを訪ね天海の母親がやって来たが、はるが不在だったのでマリ子とマチ子が対応した。天海の母は「倅がこちらに休みのたびに伺っている。好きな人でもいるのではないかと思っている」「縁談話に耳を貸そうとしない」と困り事を話した。

マチ子は「今度来たら聞き出す」と言い、天海の母は、はるに力になってもらうために持って来た縁談の写真を差し出した。そこに、天海が店の魚を持って現れ母親と鉢合わせした。

天海は釣書に気づき「当分嫁を貰う気はない!」と怒った。すると天海の母親は「召集が来たら私一人を置いて出兵する気なのか!」と言い返し喧嘩を始めた。

マチ子は天海に「どうしてお嫁さんを貰う気がないのか」と聞き、マリ子は「ずっとお兄さんみたいに思ってきた。何でも協力する」と言って好きな人を聞き出そうとした。天海は「当分嫁は貰わないと神田明神に願掛けしてあるんだ」と言うだけだったが、天海は密かにマリ子のことを思っているのだった。

福岡の元お手伝い・千代(二木てるみ)から手紙が来た。皆わくわくして母が開封するのを待っていたが、夫の大和田(大門正明)に召集令状が来て送り出したとの内容だった。ヨウ子は「赤ちゃんがいればよかったのに」と言い、母は「人と人が争うのが一番の罪悪だ。神様が与えた試練だ」と言った。

マー姉ちゃん45話(11/17日(水)放映)オネスト神父の話

雨の降る日、マリ子はお千代姉の嫁入りの日の晩を思い出しながら、千代に返信の手紙を書いた。手紙を受け取った千代は、来訪していた牛尾の爺さん(増田喜頓)から戦争の経験話を聞き、「無事に帰って来る」と励まされていた。

パーマ屋さん(元写真屋さん)のお母さん(三崎千恵子)が寅年なので、マチ子が頼み大和田のために千人針を縫ってもらっていた。そこに町内の婦人たちが来て、パーマネントをやめるよう連呼しはじめた。

帰宅したマリ子からその話を聞いた母は憤慨した。母は「戦争中だからこそ人と人が助け合わなければならない」と言い、来訪していたオネスト神父に「神父さんは外国人だから気をつけるようにとも言われていた」と言った。

オネスト神父は、これまでマリ子たちにゆっくり神様の話をしたことがなかったから話がしたいと言い、自分が日本に来るまでの話をした。

ー 神父のお父さんは鍛冶屋で、学校には行かなかったけど力持ちで優しく、人も花も動物も全てを愛していて、困っている人が居たら飛んでいった。育ち盛りの僕もいつもお腹が空いていたので、ある時「僕だってひもじい」と言ったら、お尻を叩かれた‥

父は感謝すること、分かち合うことを教えてくれ、私は神学校に入り、やがて日本に来た。日本は来る前は未開の国だったと思っていたが、自分が必要とされている人間であることは誇らしいことだ。父もそう言った。「人間は誰でも自分の幸せの鍛冶屋である」というのは私の国のことわざです。自分は幸せになりたいから神様の伝道を続けている‥ ー

別の日、酒田の大造(河原崎長一郎)が訪ねて来て、「神父さんがスパイじゃないかという噂が立っている」と心配そうに話した。母が不在で対応したマリ子は、「母は神父さんの手足になりたい気持ちで熱心に活動している。人様に迷惑をかけるようなことはしないと思う。おじ様が心配していたと伝える」と言った。

マリ子は絵を描きながら、「私はいったい誰の幸せのために絵を描いているのかしら」と思った。

マー姉ちゃん46話(11/18日(木)放映)神父さんがスパイ容疑で拘束される

心配されていたことが早くも起きてしまった。母・はるがキリスト教の活動中、オネスト神父がスパイ容疑で連行されてしまったのだ。

家に駆け込んできた母は気が動転し取り乱していて、マリ子は母に言われ、神父の解放のため働きかけて欲しいと頼みに叔父(小泉博)の家に向かった。

噂を聞いたご近所さんらが酒田燃料店に集まり、磯野家のことを心配していた。そこに無事解放されたオネスト神父が現れた。オネスト神父は病気で困っている人を助ける活動をしていただけだったと話した。神父の顔には殴られたあとがあった。

騒動は叔父のおかげで事なきを得たが、叔父夫妻は、はるを諌めた。本当のスパイ事件だったどうなったか分からない、大人の判断ができていない、自分のすることが周囲に迷惑をかける結果になることを考えた方が良い、などと注意した。はるは落ち込んていた。

その晩、ご近所さんたちが磯野家の様子を見に来たが、門前でマチ子の兄弟子の均(渡辺篤史)が門番をしていて、「今日のところはお引き取り下さい」と説明していた。

翌日、母は外出せず家にいた。マリ子は酒田の店に騒ぎを詫びに行った。その際、均が姉妹どちらかの婿なのではと勘違いされ、「21才なら結婚を考える年だ」と言われてしまった。

帰り道、マリ子は偶然かつての画塾の友人・茜(島本須美)に出くわした。4年ぶりの再会だった。

マー姉ちゃん47話(11/19日(金)放映)茜と再会

マリ子は、ばったり再会した茜をあんみつ屋に連れて行き、これまでの話をを聞いた。

信彦(森田順平)は茜と別れる条件で、茜の父親が費用を出し今パリに居て、茜は精神科の病院に1年入院させられていたとのことだった。2人は父親に引き裂かれたのだった。

茜は「(病院に閉じ込められた時)何もいらないから絵を描きたいと思った」と壮絶な経験を話した。そして「ばあやを騙して得た金で目黒近くで半年くらい過ごしていたが、お金がなくなってからは、愛だけではだめなんだと思った」「信彦は私といるとだめになってしまう。愛はすべてを壊すこともある」「でもあなたが巡り会う方はすばらしい方だ」とマリ子に言った。

マリ子は帰宅し、描きかけの茜の絵を眺めてしんみりしていたが、マチ子に「おやつにきんつばがある」と声をかけられ、うきうきしながら居間に行った。

するとマチ子の兄弟子の均が訪ねて来ていて、きんつばは均の土産だった。均はマリ子がきんつばを嬉しそうに食べる様子に目を細め、娘たちの結婚について話題にした。

するとマリ子は「何も考えていない」と言い、母・はるも決まった考えは持っていない様子だった。均はマリ子へ好意があるからそのような質問したのだが、マチ子が「田河先生は私たちのこと子供みたいに思っているから、聞いて来いと言われたんでしょ?」と言い、皆そうだとに勘違いした。

均が天海はどうなのかと聞くと、マチ子は「天海さんはお兄さんのようなものだ」と答えた。マリ子は「当分結婚する気はないと先生に伝えて下さい」と言った。

その日、マリ子宛てに福岡のトミ子から手紙が来た。結婚の報告で、娘たちは大喜びした。

マー姉ちゃん48話(11/20日(土)放映)磯野家、貯金が尽きる

数日後、トミ子の結婚祝として、マリ子は肖像画を、マチ子は1コマ漫画を制作していた。

天海が母・はるの様子を見に訪ねて来た。マリ子は「母は結婚のための買い物に行っている」とトミ子の結婚を話題にし、福岡に行く話をした。話の流れで、今度天海を描こうかという話になると、天海は「いつか召集がくるかもしれないから肖像画の一枚位あってもいいじゃないか」と言った。

酒田の家では、磯野家から誘われ、ウメ婆さんも一緒に福岡に行くことが話題になっていた。(磯野家の福岡の家の隣人の牛尾和子はウメ婆さんの娘なので)

その日の夜、マリ子は一人母に呼び出された。母は「ちょっと困ったことがある」「お金が終わってしまった。貯えが終わってしまった」と言った。マリ子が「つまりうちにはお金が無くなってしまったの?」と聞くと、母は「心がけ次第で暮らせる」「福岡に行く電車代くらいは残っている」と言った。

マリ子が大きい声で問い詰めると、母は「マチ子たちに聞かれるから大きい声を出すな」と注意した。東京でアパートが二軒建つくらいあったはずの貯金が尽きてしまったのだ。通帳も見せられた。

母は具体的な今後の対応ではなく「座して祈れば道は開ける」など聖書の言葉を言うのみで、マリ子は困って泣きそうになっていた。部屋の外では、ヨウ子が話の一部を偶然聞いてしまっていた。

マリコは生まれてはじめてお金がないという事態に直面し、大きな不安を感じた。

マー姉ちゃん42~48話 感想

・子供のヨウ子ちゃん役は見慣れてかわいくて愛着がわいていたので、今週からは見れなくてショックでした。でも成長したヨウ子ちゃんもお姉さんたちとは違う感じでまたかわいいです。

・5年でアパート二軒建つ位のお金を使い果たすってすごいですね、、時代が違うので今の物価で計算しても同じではないと思いますが、現代だと東京でアパート一軒というと、小規模なものでも5千万~1億位のイメージなので、1~2億位の貯蓄を5年で使い果たした感じですね。娘たちの教育費がかかるにしても1年で700万位あれば一家で生活できそうなので、倍以上のスピードで消費した感じでしょうか。(よくよく考えると、働かずに生活出来ていた方がまれなことですが)

・マリ子は着物姿が多くていつも素敵な着物だな~と思ったのですが、それと同時に、着物は着るのにも時間がかかるしお腹は苦しいしで、毎日着物の生活は大変そうだなとも思いました。

・美味しい物に目がないキャラのマリ子ですが、モデルの毬子さんも食べ物が大好きだったそうで、女学生時代に盲腸になった時、放課後にパン2つと大福6個を食べたと白状した、というエピソードが妹の洋子さんの本に書かれていました。大福6個‥、すごい

■次回あらすじ

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みずのと

●不朽の名作~最新ものまで色々なドラマや読書を日々楽しんでします ●普段の仕事は会社員で文章を分かりやすくまとめる仕事をしていたことがあります ●東京在住

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