再放送日時:2022年4月
ドラマ「ドラゴン桜」第8話のあらすじです(パートⅠ・2005年放映)。
特進クラスの生徒たちは、夏の東大模試の成績の悪さにショックを受け、教室を離れて行ってしまいました。桜木は引き止めようとせず、何か考えがあるようでした。
<出演者>桜木健二(阿部寛)、井野真々子(長谷川京子)、矢島勇介(山下智久)、水野直美(長澤まさみ)、緒方英喜(小池徹平)、香坂よしの(新垣結衣)、麻紀(サエコ)、奥野一郎(中尾明慶)、理事長(野際陽子) 他
■前回のあらすじ
「ドラゴン桜1」7話 あらすじ|見返してやる!東大模試!
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ドラゴン桜 8話 東大模試の結果はE判定
特進クラスの生徒たちは、夏の東大模試に全力で臨んだ。
試験後、控えて来た解答をもとに講師たちが採点した結果、みなE判定=合格の可能性5%以下。志望校を変更せよ、だった。
ショックを受けた麻紀が東大受験をやめると言い出し、皆教室を去ろうとした。
すると桜木は「いつもいつも感情に流されて論理的に考えられないから今までバカだったんだよ」と叱った。
芥山をはじめ講師陣は「君たちの今の実力で模試でどのくらいの成績になるか、私達が予測できないと思いますか」「分かっていてなぜ今の時期に模試を受けさせたのか」と問うた。
桜木は、教室に残っていた勇介とよしのに「受験は誰かにやらされているうちは駄目だ。週末は休みにして第2回目の合宿を行う。」と言った。
ドラゴン桜 8話 小休止
週末、勇介が皆にメールで「一応、月曜7時から授業だ」と伝えると、麻紀も英喜も行かないとの返事だった。
皆、勉強からは離れながらも今後について悩んでいた。
勇介は、月曜からのことを伝えに直美の家に行き、近所の土手で話した。やめると言う直美に、勇介は「何で模試を受けさせたんだろうな。(桜木は)ムカつく奴だけど無意味な意地悪は絶対しないと思う」「腹の底分からないまま終わるの、悔しくない?」と聞いた。
夜、桜木は今後のカリキュラムを作っていて、タバコを買おうとして外に出た際、バンドから帰る途中の英喜が通りかかった。
桜木は英喜に「成功するのに一番邪魔になるのは人間の感情だ。つまらない意地や妬みがすべてをダメにする。目の前の利益を取れるか取れないかが勝負の分かれ目だ」と言った。
ドラゴン桜 8話 課外授業
翌週月曜、課外授業として皆で東大キャンパスに行った。
桜木は周りにいる東大生に「この中で高校夏の時点で、偏差値が50以下だった人がいると思う」と大声で呼びかけ、3人の学生に少し話を聞いた。
桜木は「現役生が浪人生に混じって模試を受けると偏差値が低くなる」と説明し、夏までに勉強体力をつけておけば秋以降爆上がりすると説明した。生徒たちは再びやる気を取り戻した。
学校に戻り夏期合宿が始まった。桜木は「勉強時間の長さではなく密度が大事だから計画はノルマで立てろ」と言い、各講師たちは勉強のコツを指導した。
(現代文の答えはたいてい棒線の近くに隠されている、数学では考えこまず無駄でもいいから手を動かす、英語の問題ではなるべく辞書をひかず分からない単語は前後の文脈で判断する、など)
2週間後、東大模試の結果が返って来た。一郎がD判定を取り、皆大喜びしてやる気を出した。
■次回のあらすじ
「ドラゴン桜1」9話 あらすじ|信じろ!成績は必ず上がる!
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