日本のドラマ

まーねえちゃん あらすじ103~108話【第18週】戦後の日々の暮らし

2022年1月23日

NHK朝ドラ「まーねえちゃん」の詳しいあらすじ103~108話(第18週分)をネタばれでまとめました。

昭和20年8月、終戦を迎えまもない日々の磯野家の生活が描かれています。(疎開騒ぎやオネスト神父との再会、畑仕事に汗を流す日々、米兵が訪ねて来た夜の事など)

■前回あらすじ

まーねちゃん あらすじ97~102話【第17週】終戦を迎える

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まーねえちゃん103話 1/24日(月)放映 オネスト神父と再会

終戦の翌日、福岡に米軍が上陸し襲撃に来るという噂が流れ、みな襲撃から逃れるため田舎に疎開しようとしていた。磯野家にも、マリ子の親友・トミ子一家が「一緒に疎開しよう」と訪ねて来た。

しかし母・はるは、皆が恐怖で動揺する中「戦争は終わった」と言って動じず、「行くかどうか話し合う。準備する時間もいるから先に行って下さい」と促した。

結局磯野家の人々は疎開はせず家に留まり、翌日以降、マリ子とマチ子、お千代は畑仕事に精を出し野菜を大量に収穫した。周囲は静かで襲撃が起きる気配はなかった。

数日間豊作が続き、漬物など保存食を作ってもなお食材が余って困る状態について皆でわいわい談笑していた時、玄関先にカタコト言葉の男性の声が響いた。

みな、米軍に違いないと怯えたが、訪ねて来たのは抑留されていたオネスト神父だった。オネスト神父は白髪交じりになりやつれてはいたが元気な様子で、はるは再会に涙を流した。

まーねえちゃん104話 1/25日(火)放映 東京の人々の消息を知る

マリ子たちは、約4年ぶりの再会を果たしたオネスト神父を居間に通した。神父は三時間後には被爆した人々のために長崎に行くとのことで、それまでの間しばし歓談した。神父は辛かったはずの抑留生活に恨みごとも言わず、とても前向きだった。

ヨウ子が躊躇しながら東京の様子を聞くと、世田谷の人々とは再会でき元気な様子だったと話した。しかし上野の酒田燃料店の話になると、神父は一瞬無言になり、家は空襲でなくなっていて、酒田親子とは再会できていないと言った。神父は「時間がなかったから逢えてないだけだと思う、希望を捨ててはならない」と磯野家の人々に声をかけた。

マリ子とマチ子は神父を駅まで送った帰りに海辺に立ち寄り、酒田親子と二度と会えないのかも知れないことが信じられないと話し、それぞれ初めて酒田親子と出会った時のことを心に思い描いた。(また、満州に渡った写真屋さんのことも気がかりだった)

神父と入れ替わりでお隣のじいさんが磯野家に訪ねて来て「米国人が訪ねて来たと駐在から聞いた」と言うので、母・はるは、神父はイギリス人で、東京で暮らしていた頃世話になっていたと説明した。するとじいさんは、嫁の加津子の生家である酒田燃料店の様子を聞いて来た。はるは、神父から聞いたことを言うことは出来なかった。

晩飯時、お千代が「希望を捨てないように」と皆を励ましたが、やはりいつものようなにぎやかな食卓とは違う時間を過ごした。

まーねえちゃん105話 1/26日(水)放映 米兵が現れた夜1

灯火管制令が解除され、疎開騒ぎは収まり世間は落ち着きを取り戻した。

磯野家に父の元部下・村田が訪ねて来て、会社が操業を再開することになったことと、空襲で家がやられたものの引き続き単身赴任で一人暮らしすることを報告した。母はるは「磯野家で暮らせばよい」と声をかけたが、村田は感謝しながらも遠慮した。

間を置かずしてトミ子の夫も訪ねて来て、ヨウ子が入っていた療養所が再開することを教えてくれた。そのことを聞いたマリ子は大喜びし、畑仕事をしているマチ子とお千代姉の所に駆け付けて報告した。

8月末、米軍の進駐軍が日本に上陸し、福岡にも9月初めに進駐した。

再び療養所に入ったヨウ子に、療養所の先生は、米国から良い薬が入ったと話し、家族の協力に報い病を克服するよう励ました。その日は母はるはヨウ子のそばにいるため病院に泊まり、お千代は実家に荷物を取りに行くため家を空けた。

夜、帰りが遅くなるお千代は実家に一晩泊まることになり、磯野家はマリ子とマチ子二人だけになった。怖がりのマリ子は「早く戸締りしよう」と米軍が現れやしなかと怯えていた。

夜、風呂を済ませたマチ子は、防犯のため扉を締めきっている暑さから、浴衣を短くして髪の毛も2つ結びにして子供の様な出で立ちをしていた。

その時、玄関を叩く音と英語の話し声が聞こえた。マリ子とマチ子は息をひそめたが、暫くたっても去る気配がなく、マチ子が意を決して玄関に行き扉を開けた。表には数人の米兵がいた。

まーねえちゃん106話 1/27日(木)放映 米兵が現れた夜2

母とヨウ子、お千代姉が不在で家にマリ子とマチ子2人だけの夜、進駐軍の米兵たちが現れた。

意を決したマチ子が玄関に行き扉を開けると、米兵たちは英語で話しかけて来た。マチ子は意味は良くわからないものの日本語で返事をして、そのうち米兵の1人がマチ子の頭をなでて菓子をくれた。米兵たちはマチ子のことを子供と勘違いしているようだった。

道を聞いているようだったので、マチ子は近くに住む英語教師の家に連れて行くことにした。途中、帰宅途中のお隣の牛尾の主人と会い、あとは牛尾が案内してくれることになり、マチ子は家に戻った。

しかし磯野家の扉には鍵がかけられていて、「開けてくれ」と言っても、怯え切ったマリ子はなかなか扉を開けようとしなかった。

ようやく扉が開いて家に入ることが出来たが、マチ子はマリ子の仕打ちにひどく怒り、米兵から貰った菓子は見せつけるだけでマリ子にはあげなかった。

翌日、マチ子が表で牛尾のご隠居の爺さんと昨日の出来事について立ち話しをしていると、怪しい英語まじりの日本語を話す胡散臭い男が現れた。男は「この辺りに住む、絵描きの磯野マリ子さんとマチ子さんを探している」と話しかけて来た。

まーねえちゃん107話 1/28日(金)放映 闇屋の依頼で絵を描く

英語交じりの胡散臭い男は米軍相手の闇屋で、米兵が所望する舞妓や浮世絵風の女性の絵をマリ子とマチ子に依頼するため訪ねて来たのだった。

警戒心の強いマチ子は断ろうとしたが、マリ子はためしに画料がいくらかを聞いた。男が「5円でどうか」と答えると、マリ子は「話にならない」「絵具はどうするのか」と返答した。男が物々交換をしているというので、マリ子は「画材は一切こちらで用意する代わり20円以上でないと描かない」「物々交換ではどうか」と提案して絵を描くことを引き受けた。

闇屋さんが帰った後、マリ子は押し入れの、紙や絵具が入っている行李を取り出した。「いつか絵を描ける日が来る」と希望を持ち、東京から疎開する時買いためていたのだった。

その後マリ子とマチ子は舞妓や着物姿の女性の絵を描いて、その代わりにバターなど高級品の缶詰めを得た。

お千代が得た缶詰めを療養所に持って行くと、母はるは「ここにいる患者たちに分ける」と喜んで早速品物を分けに行ってしまった。

別の日、先日の闇屋とは別の夏川という闇屋がコーラを手土産に磯野家に現れ、絵を依頼して来た。すると英語交じりの闇屋が現れ、「先生の絵は自分の専売特許だ」といちゃもんを付けて言い争いが始まった。

マリ子は療養所にいる母に、注文が増え画料も上がったことを報告しに行き、「たまには私も牛肉を頂いていいか」と母に確認し、許可されると大喜びしてやる気を出した。

まーねえちゃん1082話 1/29日(土)放映 マリ子の悩み

マリ子とマチ子は絵と交換で得た牛肉で、何年かぶりのステーキを堪能した。姉妹の絵は人気で、容赦なく価格を吊り上げる磯野家に、闇屋も辟易していた。

そんなある日、磯野家にトミ子が訪ねてきた。トミ子は実家の海船問屋の再建に責任を感じ頑張っていることを話した。

トミ子が帰宅したあと、マリ子は「磯野家はこのままで良いのか」と思い悩み、果てにはしくしく泣き出してしまった。

驚いたマチ子は療養所に行き、母はるに一時帰宅するようお願いした。帰宅した母がマリ子に話を聞くと、マリ子は磯野家の今後を憂いていること、全くが目標がないことに悩んでいると話した。

すると母は「今の私達の第一の目標は、ようこの病気が治ることが第一だ」「人様の力に頼らず働けて素晴らしい」とマリ子を励ました。

まーねえちゃん103~108話 感想

・酒田親子の消息が分からず二度と会えない可能性がある、という流れはかなりショックでした。あんな明るい暖かい人たちが‥。でも実際に同じようなことが起きたのが戦争なんだなと思いました。(今後消息が分かって再会を果たす可能性もあるとは思いますが‥)

・オネスト神父と再会できたことはとても良かったです。神父が超前向きで、早くも人々を救う活動を再開しようとしているのが凄いと思いました。(こういう展開は、考えたからと言ってそうそう思いつくとも思えないので、実話なのでしょうか)

・マチ子のツインテール&浴衣の子供風出で立ちに笑いました。童顔で子供みたいに見えてかわいかったです。

・絵を描いて自分の腕でお金を得られる姉妹が、すばらしいし楽しそうだなと感じました。

・進駐軍の日本占領について調べたところ、1952年までとのことで、2,3年かなと思っていたので結構長かったんだなと驚きました。

■次週あらすじ

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みずのと

●不朽の名作~最新ものまで色々なドラマや読書を日々楽しんでします ●普段の仕事は会社員で文章を分かりやすくまとめる仕事をしていたことがあります ●東京在住

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