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「JIN-仁-」 あらすじ 最終話|野風の乳がん手術・再出発

2020年5月5日

ドラマ「JIN-仁-」のあらすじ、パートⅠ(2009年放映)の最終話のストーリーをまとめました。最終話なので長めのあらすじになります。

キャスト:大沢たかお(南方仁)、綾瀬はるか(橘咲)、麻生祐未(橘栄)、小出恵介(橘恭太郎)、内野聖陽(坂本竜馬)、桐谷健太(佐分利祐輔)、田口浩正(山田純庵)、佐藤二朗(福田玄孝)、六平直政(鈴屋彦三郎)、中谷美紀(花魁・野風) 他

■前回のあらすじ

「JIN-仁-」 あらすじ 第10話|野風の身請け話・咲の思いを知る

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あらすじ1 野風の乳の岩を再診

仁と龍馬は刺客に襲われて川に落ち、龍馬が行方不明となってしまった。

仁は「消えた龍馬さんがタイムスリップして、あの患者として病院に運ばれてきたのでは? 自分はもう戻れないという事か?」と考えた。

仁が仁友堂に戻ると、佐分利が、乳の岩について以前調べてまとめたという書物を差し出してきた。佐分利は「乳の岩かもしれない患者がいるなら私にも調べさせて欲しい」と申し出た。

仁は再び野風の診療を行い、佐分利が乳がんと診断したにも関わらず「良性の場合もある」と問題ないものとして扱った。

帰り道、佐分利は自分の診断が信用されなかったことに失望し、辛そうにして一人帰っていった。

その後仁は山田から佐分利の身の上話を聞いた。

‥佐分利は華岡流で乳の岩の研究が認められ、若くして免許皆伝になったが、女郎の乳の岩の手術の際、感染症で他界させてしまい、人斬り医者と言われ身の上を隠すように江戸に来た。

あらすじ2 龍馬が戻る

仁は、洪庵の墓石に「婚約者のことはあまり考えず、今まで目の前の命を救っていたが、今野風さんの乳がんを見て見ぬふりをしようとしている」と悩みを語っていた。

川に落ちたあと帰還し、仁に会うため墓地に来た龍馬は、仁の話を盗み聞いてしまった。

野風はお勤め最終日を迎えていた。迷いがあった仁は吉原に来ていたが、そこに龍馬が現れ、野風の手術をするよう強引に頼み込んだ。

あらすじ3 野風の白無垢

野風は手術が行われることになったため、身請け話は直前で中止された。野風は白無垢で吉原を去り、その姿は輝くように美しかった。

身請け先の隠居は、病を見抜けなかった藩医の三隅を叱責した。

咲は縁談の話が進み、嫁入り道具の準備をしていたが、佐分利が仁の道具を取りに来た際、野風の手術のことを知った。

あらすじ4 乳がん手術・再出発

仁は、乳房を温存する手術法を行う旨を皆に話し、手術が始まった。

その日、咲は結納だったが直前に断り、晴れ着のまま手術の場にかけつけ、妨害に現れた野風の身請け先の藩の家来たちの暴挙を阻止した。

手術は無事終了した。仁は河原を掘り返し、手術前に埋めた写真が入っている箱を開けたが、写真そのものが消えていた。

無事病が治癒した野風は、その後町で手習いの塾を始めようと奮闘していて、仁は、心を新たにして、洪庵の言葉を額に入れて仁友堂に掲げた。

パート1  終わり

■続き(パート2 初回)

「JIN-仁-」完結編 あらすじ 第1話|脚気の治療・長州VS幕府軍の戦

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「JIN-仁-」 パート1 記事一覧

 

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