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「JIN-仁-」 あらすじ 第10話|野風の身請け話・咲の思いを知る

2020年5月4日

ドラマ「JIN-仁-」のあらすじ、パートⅠ(2009年放映)の第10話のストーリーをまとめました。

キャスト:大沢たかお(南方仁)、綾瀬はるか(橘咲)、麻生祐未(橘栄)、小出恵介(橘恭太郎)、内野聖陽(坂本竜馬)、桐谷健太(佐分利祐輔)、中谷美紀(花魁・野風) 他

■前回のあらすじ

「JIN-仁-」 あらすじ 第9話|野風との夜・火事場での治療

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あらすじ1 身請け前のお調べ

野風の身請けが決まり、鈴屋の主人・彦三郎から、身請け前のお調べをして欲しいとの話があった。仁は、未来が野風の子孫であると考え、話を受けた

当日、お調べには身請け先の藩医・三隅も同席していた。仁は野風の胸に異常を捉えたが、問題ないとの判断をした。

あらすじ2 咲の思い

咲は、縁談話が来ている中、仁への思いが一方通行であることに悩み、鈍感な仁に苛立っていた。

野風からのお調べの礼の文に目を通し沈んだ様子の仁を見た龍馬が、「他の女子のことばかり気を取られているから、咲殿がやきもちを焼いている」と冷やかし、仁はこの時ようやく咲の気持ちに気づいた。

咲は野風を訪ね、縁談話と仁への想いについて相談していたが、その中で、野風の胸にしこりがあること、母親も胸の岩で亡くなったのでお調べを頼んだ、ということを知った。

あらすじ3 橘家を去る

咲の気持ちを知り、このまま橘家にいるわけにいかないと考えた仁は、ペニシリンの製造所に移るための荷造りしていた。帰宅した咲は突然のことにショックを受けながらも、野風の再診をするよう訴えた。

仁が取り合わないので、咲は「未来さんのために野風さんを見殺しにしようとしたのでは?」と言って部屋を出て行き、縁談を進めるよう母親に申し出、仁は翌朝、橘家を去って行った。

翌日、仁は龍馬に頼まれ、長州藩士の久坂玄瑞にペニシリンを紹介したが、帰り道、歴史の針を進めてしまうことを恐れ、龍馬に「ペニシリンの件は手を引きたい」と断ろうとした。

そこに突然刺客が現れ、仁は斬られそうになった龍馬を庇ったはずみで、龍馬と一緒に崖下の川に落ちた。仁は無事川から上がり助かったが、龍馬の姿がなかった。

■次の回のあらすじ

「JIN-仁-」 あらすじ 最終話|野風の乳がん手術・再出発

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