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おしん あらすじ 82/83/84話|父・作造の最期

2021年6月11日

NHK朝ドラ おしんのあらすじをネタバレでまとめました。

82話・83話・84話では、おしんは上京した竜三の父 ・大五郎との対面を果たし、結婚を認めて貰うことができました。一方実父・作造は肝臓をわずらい危篤となり、おしんは故郷に駆け付けます。

■前回あらすじ

おしん あらすじ 79/80/81話|田倉商店での新婚生活がはじまる

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おしん 82話 義父が二人の結婚を認める

佐賀から竜三の父親・大五郎が上京した。

大五郎は、源右衛門が、手紙でおしんのことを褒めていて「二人を一緒にさせてあげて欲しい」と知らせて来たことを、竜三とおしんに明かし、二人の結婚を認めた。

夜、おしんの料理で大五郎をもてなし、楽しい宴が行われた。大五郎は竜三に「店を盛り立てて、東京の暮らしをおしんさんと一緒に大事にすればいい」と激励し、結婚祝いの金をくれた。

源じいが「これを機に佐賀に帰る」と言ったが、おしんが帰らないで欲しいと懇願し、引き続き一緒に暮らすことになった。

その時、おしんの故郷から、父の危篤を知らせる電報が届いた。

おしん 83話 父・作造の危篤

父・作造の危篤の報せを受けたおしんは、山形の実家に帰郷した。

家は昔以上に古くなっている一方、隣にはおしんの仕送りで建てた家が完成していた。

兄の庄治はおしんに「大したこともないのに帰ってきて。飯代がかかる」と不平をつらね、送金の礼も言わず新しい家に入って行った。

作造は酒で肝臓を悪くして床に伏していて、覚悟が必要な状態だった。

おしんは「なぜ新しい家に寝かせてあげないのか」と憤慨し、新しい家に行って、兄に「父をここで養生させてやれ」と訴えたが、庄治は首を縦に振らなかった。

父が目を覚ましたと呼ばれ、おしんは古い家の方に戻った。作造は弱弱しい声で「良く帰ってくれた」とほほ笑んだ。

おしん 84話 作造の逝去

作造は「おしんには一番苦労させたけど、新しい家はお前たちの家でもあるんだぞ。母ちゃんも安心だ。本当にありがたいと思っている。いつ死んでもいい。お前にひと言、礼と詫びを言いたかったんだ」と言った。

おしんは思わず、竜三と結婚したことを伝えた。すると作造はほっとした様子で、ふじに結婚を祝う酒を用意するよう言いつけ、皆で乾杯した。

その夜、作造は息を引き取った。今でいう肝硬変だった。

葬儀を終えた日、庄治の家で、年貢米を減らすことを談判するための集会が開催されるらしく、近隣の小作たちが集まっていて、何と初恋の相手・並木浩太が現れた。

浩太も驚いていて、おしんは東京で結婚したことを伝えた。

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■次回あらすじ

おしん あらすじ 85/86/87話|結婚祝いの会

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