おしん

おしんのあらすじ 58/59/60話|カフェへ出髪へ行く

2020年6月25日

NHK朝ドラ おしんのあらすじを1話ごとに詳しく紹介します。今回は 58話59話60話のストーリーです。

髪結いの修行を続けて2年以上たち、おしんに洋髪の客がつき、神田のカフェに出入りするようになります。

出演者:田中裕子(おしん)、渡辺美佐子(長谷川たか)、田中世津子(豊/弟子)、真野ゆうこ(その/弟子)、木瓜みらい(袖/弟子)、島村美妃(けい/弟子)、富沢美智江(夏/弟子)、名川忍(律/弟子)

■前の回のあらすじ

おしんのあらすじ 55/56/57話|洋髪の髪結い師を目指す

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おしん 58話 カフェに出髪に行く

おしんは神田のカフェ・アテネを訪ね、女給の染子の髪を結った。

師匠から代金について何も言われてなかったので、代金は次回貰うことにし、これからも一日おきに出髪に来ることになった。

夜、姉弟子のお豊が師匠に、修行中のおしんを出髪に出した事に抗議していた。そこに、帰って来たおしんが現れた。師匠は、おしんがお代を貰ってこなかったことを了承し、「お代を頂くのはもっと先だ。心づけは遠慮なく貰っていい」と言い、他の女給の髪も結う事も了承した。

翌々日、おしんは再びカフェに出髪に行った。今回髪を結ったお重の髪型も好評だった。他の女給たちにも頼まれ、次から引き受ける事になった。髪結いが一通り終わった後、染子に頼まれた、営業の恋文の代筆を行った。

おしん 59話 手紙の代筆

店に帰ったおしんは、カフェで貰った心づけを師匠に渡し、代筆の事も伝えた。たかは「いいじゃないか、人様のお役に立ったんだ。洋髪が流行り出してからは髪結いも急に増えて、客の取り合いも激しいって言うし。贔屓になってもらうために何でもしなくちゃいけなくなってるのかも」と言った。

次におしんがカフェに髪結いに行った時、女給のしげ子が、同じ下宿の仲間にも髪型を褒められたと話した。女給達はおしんに「さっさと独立すればいいのに」と言った。

おしんは、代筆以外にも着物の仕立てなども行った。

年が明け大正8年となり、おしんは19才の春を迎えた。カフェで恋の話題になり、しげ子に「おしんちゃんは好きな人はいるの」と聞かれた。おしんは「女ばっかりの中で暮らしているから」と否定した。

この日は、八重子としげ子に代筆を頼まれたが、どちらも染子の時と同じ竜三という客宛てで、おしんはあ然とした。

おしん 60話 おしん独立へ・銀座のカフェへ出髪に行く

おしんの腕は付近の店の女給の間で評判になり、代筆や仕立ても請け負うのも好評で、よその店へも出入りするようになり、師匠の店での下働きもあり忙しい毎日が続いていた。

ある日、おしんが夜中着物の仕立てをしていると、姉弟子の豊が、便利屋のように雑用を請け負っている事を厳しく咎めた。

おしんは「髪結いはお客様にかわいがって頂かないと成り立たない。精一杯お客様の役に立ちたいと思うのは当たり前の事じゃないですか」と言い返した。そこに師匠のたかが現れた。

豊が去った後たかは、「立派にお代を取れる腕にもなった。一人でやってけるよ。住むところは私が探してあげるから心配しないで」とおしんに独立を勧めた。

独立の話は他の弟子達にも公になった。おしんはその日の夕方、染子から頼まれ、髪結いの仕事をするため銀座のカフェを訪ねた。

すると以前カフェアテネで顔を合わせた髪結いの鶴と鉢合わせになり、建物に入るのを阻止された。さらに店の男も出てきて、殴り倒されてしまった。

すると、建物からの別の男が現れて騒ぎを止め、通りかかった女給もおしんの怪我を心配してくれた。おしんが女給の顔を見ると、加代だった。加代は驚いて、走っで逃げていった。

 

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■次回あらすじ

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