おしんのあらすじ 58/59/60話|カフェへ出髪へ行く

2020年9月19日

NHK朝ドラ おしんのあらすじを1話ごとに詳しく紹介します。今回は 58話59話60話のストーリーです。

出演者:田中裕子(おしん)、渡辺美佐子(長谷川たか)、田中世津子(豊/弟子)、真野ゆうこ(その/弟子)、木瓜みらい(袖/弟子)、島村美妃(けい/弟子)、富沢美智江(夏/弟子)、名川忍(律/弟子)

■前の回のあらすじ

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おしん 58話 カフェに出髪に行く

おしんは神田のカフェ・アテネの控え室を訪ね、先日店に来た女給・染子の髪を結った。他の女給仲間も興味深々で、仕上がった髪型を褒め、一人の女給が自分も結って欲しいと申し出た。しかしおしんは「自分の一存では決められない」と、その時は断った。染子は、客が多い方がおしんにとっても良いのではと言った。

お代はいくらかと聞かれ、おしんは師匠から代金について何も言われてなかったので、代金は次回貰うことにし、これからも一日おきにカフェに出髪に行くことになった。

夜、姉弟子のお豊が師匠に、一人前ではないおしんを出髪に出した事に抗議していた。そこに、帰って来たおしん現れ、お代を貰っていない事を報告した。師匠は「それでいい、修行中だから。お代を頂くのはもっと先だ。心づけは遠慮なく貰っていい」と言い、他の女給の髪も結う事を了承、お豊に「あんただって洋髪やりたかったら反対しないよ」と言った。

翌々日、おしんは再びカフェに出髪に行った。修行中なので代金はただだと伝えると、それを聞いた他の女給もおしんに結ってもらいたいと言い出し、次回から引き受ける事になった。今回髪を結ったおしげという女給の髪型は、本人からも周りからも好評だった。

髪結いが一通り終わると、染子が「頼みたい事がある」と言い、おしんを別室に通した。竜三という客に出す(営業の)恋文の代筆だった。手広く事業をしている独身のいい男だといい、秘密にしてくれと頼んだ。書き終えると、染子はおしんに礼の金をくれた。

おしん 59話 手紙の代筆

出髪から長谷川の店に帰ったおしんは、カフェで貰った心づけを師匠に渡し、勝手ながら手紙の代筆をした事も伝えた。するとたかは「いいじゃないか、人様のお役に立ったんだ。それに洋髪が流行り出してからは髪結いも急に増えて、客の取り合いも激しいって言うし。贔屓になってもらうために何でもしなくちゃいけなくなってるのかも」と言った。

次におしんがカフェに髪結いに行った時、女給のしげ子が、同じ下宿にいる銀座のカフェに勤める女給にも髪型を褒められた、と話した。女給達はおしんに「さっさと独り立ちすればいいのに」と言った。

そこに、以前カフェに来ていたお鶴という髪結いが現れた。女給達にどら焼きを差し入れ、客を取ったおしんに嫌味を言った。

おしんは、代筆以外にも着物の仕立てなども行った。

年が明け大正8年となり、おしんは19才の春を迎えた。カフェアテネの出髪も日課になっていた。カフェで恋の話題になり、しげ子がおしんに「おしんちゃんは好きな人はいるの」と聞いた。おしんは「私は女ばっかりの中で暮らしているから」と否定した。

この日は、八重子に田舎へ出す手紙の代筆、しげ子にも昔世話になった人への手紙の代筆を頼まれた。しかしどちらも、前回の染子の時と同じ竜三という客への手紙で、おしんは茫然とした。おしんは「どうせろくな奴ではない」と思った。

おしん 60話 おしん独立へ・銀座のカフェへ出髪に行く

一月二月と出髪に通う内に、おしんの手掛けるヘアスタイルは付近の店の女給の間で評判になっていた。代筆や仕立ても等請け負うのも評判で、よその店へも出入りするようになり、師匠の店での下働きもあり忙しい毎日が続いていた。

ある日、おしんが夜中着物の仕立ての作業をしていると、姉弟子の豊が現れ、おしんが便利屋のように雑用を請け負っている事を厳しく咎めた。

おしんは「髪結いはお客様にかわいがって頂かないと成り立たない仕事です。精一杯お客様の役に立ちたいと思うのは当たり前の事じゃないですか」と言い返した。すると豊は「独り立ちしてるなら分かるけど、まだ長谷川の内弟子なんだよ」と注意した。そこに師匠のたかが現れた。

豊が去った後たかは、おしんに独立を勧めた。たかは「立派にお代を取れる腕にもなった。一人でやってけるよ。あんたには他の者にない才能ってものがあるんだ、住むところは私が探してあげるから心配しないで」と言った。

翌日、おしんがカフェアテネの女給たちに独立の話を報告すると、女給たちは祝福し、新居用に鍋や茶碗をプレゼントすると言った。

独立の話は他の弟子達にも公になった。おしんが店の前を掃いていると、ご機嫌の染子が来て、竜三が店に来てくれた事を伝えた。そして、その人から、銀座のカフェでおしんに髪を結ってもらいたがっている女給がいる、という話があるから行って欲しい、と頼まれた。銀座のカフェは格が高く、文士とか絵描きなどのインテリの客が通っているとのことだった。おしんは了承した。

夕方5時、おしんは言われた銀座の店を訪ねた。すると以前カフェアテネで顔を合わせた髪結いの鶴と鉢合わせになった。鶴は「この店はずっと私が出髪に来ている」と言い、おしんが建物に入るのを阻止して来た。さらに店の男も出てきて建物内に通してくれず、おしんが無理やり入ろうすると、殴り倒されてしまった。

すると、建物の中からの別の男が現れ騒ぎを止め、通りかかった女給も倒れているおしんの怪我を心配してくれた。おしんが女給の顔を見ると、加代だった。加代は驚き、全速力で逃げていった。

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