おしんのあらすじ 70/71/72話|

NHK朝ドラ おしんのあらすじ 70話71話72話のストーリーです。前回、おしんは加代の部屋で、農民運動の活動家である浩太の協力者とみなされ、警察に拘束されてしまいましたが、竜三のおかげで警察から解放されました。

■前回あらすじ

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おしん 70話 下宿を追い出される

竜三のお陰で警察から解放された後、おしんは竜三に連れられ牛鍋屋に行った。おしんは竜三に拘束された経緯を話し、「お加代様には大恩があって命より大事な人だから、高倉さんとの関係は隠し通した」と話した。竜三はおしんを「偉い!肝が太い」と褒めた。

おしんが下宿に帰ると、下宿の奥さんから「赤だって噂もあったっていうし、そういう人をここに置く訳には行かない。主人が国のする事にたてつくのが嫌いな人間だ。悪いけど出ていって欲しい」と言われてしまった。

おしんは、昨日浩太と再会してしまった事で、終わったと思っていた浩太の事を思い出し胸がうずき、竜三の優しさも部屋を追い出される惨めさも忘れていた。

夜、竜三が家に帰ると、爺やが迎え入れ、カフェを梯子し帰りが遅い事に小言を言った。竜三は「それも商売のうち。カフェには洋服生地を買ってくれる客が沢山来る。無駄に遊んでいる訳ではない」と言い返した。爺やは、昼間店に来た染子について「あの女子はいかんです。田倉家は佐賀で代々続いた豪族、あんな女給を軽々と店に近づけて」と注意した。

そして爺やは、実家から送って来た縁談の釣書を見せ、この店も実家の資金援助があったから出来たのだと言い縁談に応じるよう諭した。しかし竜三は「自分の女房は自分で見つける。本家とは縁を切ったのも同然だ」と縁談話を拒否した。

翌日、おしんは御礼の酒を持ち田倉商店を訪ねたが、竜三は不在のようで、爺やが「自分が承る」と対応した。しかしおしんが去ろうとすると、竜三が奥から出て来て追いかけて来て、おしんを喫茶店に誘った。

喫茶店で、おしんから下宿を追い出される事を聞いた竜三は、突然「店を持ったらどうかい。金は私が出すよ。腕を見込んで投資するよ」と言い出した。おしんは「せっかくだけど出髪が性に合っている」と断った。

竜三は沈んだ面持ちで店に帰った。竜三の事が心配でたまらない爺やが「さっきの娘にどんな世話をしたのか?」と聞いたが、竜三は「うるさい!」と言って奥に入ってしまった。

おしん 71話 人気の髪結いに

警察に取り調べを受け下宿は追い出されてしまったが、仕事には影響なく、おしんは一日20人以上もの客を取るようになっていた。女給に「そんなに貯めこんでどうするのよ」と聞かれ、おしんは「全部田舎の両親に送っている」と答えた。労う女給に対し「働くのは苦にならないし、嫁に行くつもりはない、母ちゃんにたいに苦労するのはまっぴら」と答えた。

時は過ぎ、大正9年が明け、おしんは20才の春を迎えた。

おしんの家に加代からの便りが届いていた。「おかげ様でなんとか落ち着いたが、酒田の生活は淋しくて東京の事を思い出している」との内容だった。

加代の夫・政男は、接待と称して夜な夜な外出し芸者に入れ込んでいた。若奥様は「加代がかわいそうだ」と憐れんだが、加代は「ちゃんと加賀屋の跡取りとしての仕事はしてる」と咎めなかった。大奥様は「早く子供を作れば落ち着く」と言った。

夜中、酔っぱらった政男が帰って来て加代に触れたが、加代は拒絶した。政男は「俺が芸者を抱いて来た事くらい分かっているのに、それでも黙っているのか!」と怒った。夫は、婿養子の引け目でわざと当てつけのように遊んでいたのだった。

ーー現代のパートーー

おしんと圭が東京を旅している頃、おしんの息子・仁は、浩太の家を訪問していた。仁は浩太に、大手のスーパーに浩太の家の土地を売らないよう頼んでいた。しかし浩太は「私は隠居の身だ。私には何もしてあげられない」と答えた。

おしん 72話 竜三の母が上京

染子が、株が大暴落で店の客が減り、竜三も最近カフェに来なくなったからまた竜三に出す営業の手紙を代筆して欲しい、とおしんに頼んだ。一方、他の女給がまたおしんの髪結い客を紹介してくれ、おしんはは繁盛していた。

田倉の家の爺やは、竜三に届いたカフェからの封筒2つを見て「同じ人間が代筆をしている」と指摘した。竜三はその手紙を読まずに破ってしまった。顔くらい出してやれという爺やに、竜三は「カフェ遊びは飽きた。不景気に無駄な金使うことない」と言った。爺は「そろそろ嫁を貰う時が来たんだな」と言った。

そんなある日、竜三の店に佐賀から竜三の母親が訪ねて来た。息子が店を出して5年経つので、一度は上京して見たかったというのが建前だったが、実の所、竜三の縁談の話をまとめるために来たのだった。

母親は「縁談相手の娘が丁度東京に来ているから、見合いをさせたい」と言い、拒否する竜三を笑って一蹴し「見合いはしてもらう」と言い切った。

そして、長旅で髪が崩れているので髪結いを呼ぶよう源右衛門に指示した。心当たりのない爺は困っていた。すると竜三が「出髪をしてくれる評判のいい人を知ってるよ」と言って、使いをやりおしんを呼んだ。

田倉家に来たおしんは竜三の母の髪を結った。母親は結われた髪型を気に入りとても喜んだ。結い上がった姿を見た竜三も「見違えた!若くなった」と褒めた。母はおしんの事を「若いのに腕が良い」と喜び、「しばらく東京にいるからまた頼む」と声をかけた。

おしんが去った後、母はおしんの事を「よか娘だ。行儀作法も心得ていて、厳しく師匠に躾けられたんだろう」と絶賛した。すると竜三は「私はあの子と一緒になりたいんだ。あの子を嫁にもらいたいんだよ」と言い出した。

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