おしん

おしんのあらすじ 70/71/72話|竜三の母親が上京する

2020年6月27日

NHK朝ドラ おしんのあらすじ 70話・71話・72話のストーリーです。

前回、おしんは加代の部屋で、農民運動の活動家である浩太の協力者とみなされ、警察に拘束されてしまいましたが、竜三のおかげで警察から解放されました。

■前回あらすじ

おしんのあらすじ 67/68/69話|加代の祝言

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おしん 70話 下宿を追い出される

警察から解放された後、おしんは牛鍋屋で竜三に拘束された経緯を話した。

下宿に帰ると、下宿のお婆さんから「赤だって噂も聞いた。主人が国のする事にたてつくのが嫌いだから、悪いけど出ていって欲しい」と言われてしまった。

しかしおしんは、昨夜再会した浩太の事で胸がうずき、竜三の優しさも部屋を追い出される惨めさも忘れていた。

竜三の家では、カフェ通いで帰宅が遅い竜三に爺やが小言を言っていた。竜三は「それも商売のうち。カフェには洋服生地を買ってくれる客が沢山来る。無駄に遊んでいる訳ではない」と言い返した。

爺やは、実家から送って来た縁談の釣書を見せ、縁談に応じるよう諭した。

翌日、おしんは昨日の御礼の品を渡すため田倉商店を訪ねた。下宿を追い出される事を聞いた竜三は、資金提供するから店を持ったらどうだ、と言ってくれたが、おしんは断った。

おしん 71話 人気の髪結いに

やがておしんは一日20人以上もの客を取るようになり、大正9年が明け、おしんは20才の春を迎えた。

おしんに加代からの便りが届き、「おかげ様でなんとか落ち着いたが、酒田の生活は淋しくて東京の事を思い出している」との内容だった。

加代の夫・政男は、芸者に入れ込んでいて、加代の母は加代を憐れんだが、加代は「ちゃんと加賀屋の跡取りとしての仕事はしてる」と咎めず、大奥様も「早く子供を作れば落ち着く」と言っていた。

夜中、酔っぱらった政男が帰って来て加代に触れたが、加代は拒絶した。政男は「俺が芸者を抱いて来た事くらい分かっているのに、それでも黙っているのか!」と怒った。夫は、婿養子の引け目で当てつけのように遊んでいたのだった。

ーー現代のパートーー

おしんの息子・仁は、浩太に、大手のスーパーに土地を売らないよう頼んでいた。しかし浩太は「私は隠居の身だ」と断っていた。

おしん 72話 竜三の母親が上京

おしんは、手紙の代筆や新しい髪結い客への対応で、商売は繁盛していた。

竜三は、女給からの手紙(おしんの代筆)を受け取り、読まずに破り捨てた。「顔くらい出してやれ」と言う爺やに、竜三は「カフェ遊びは飽きた。不景気に無駄な金使うことない」と言った。

そんなある日、竜三の元に佐賀から母親が訪ねて来た。店を一度は見ておきたかったというのが建前だったが、縁談話を持って来たのだった。

母親が「長旅で髪が崩れているので髪結いを読んで欲しい」と言ったので、竜三はおしんを呼んだ。

竜三の母親は、おしんに結ってもらった髪型を気に入ってとても喜び、おしんを「若いのに腕が良い」と褒め、また頼みたいと言った。

おしんが去った後も、竜三の母親はおしんについて「行儀作法も心得ていてる」と絶賛した。すると竜三は「私はあの子を嫁にもらいたいんだよ」と言い出した。

 

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