おしん

おしんのあらすじ 22/23/24話|新たな奉公が決まる・銀山温泉で働く母を訪ねる

2020年6月12日

NHK朝ドラおしんのあらすじ22話・23話・24話のストーリーをネタバレでまとめました。

困窮が続く谷村家では、母ふじが銀山温泉に出稼ぎに出ることになり、おしんも新たな奉公先が決まります。

■前回のあらすじ

おしんのあらすじ 19/20/21話|無事故郷に帰る

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■キャストと相関図

ドラマおしんの登場人物相関図 22-24話©mizunotonote.com All Rights Reserved

キャスト:小林綾子(おしん幼少期)、泉ピン子(ふじ/おしんの母) 、伊東四朗 (作造/おしんの父)、大路三千緒(なか/おしんの祖母)、仙道敦子(はる/おしんの長姉)、佐野大輔(庄治/おしん兄)、渡辺富美子(おりきさん) ナレーション:奈良岡朋子

おしん 22話 ブラジル移民の話

おしんの家に、ブラジル移住の話が挙がった。

作造は、既に村から移民に出た家があること、気候が良く土地も貰えるブラジルに移住するつもりだと話した。

その後、ばんちゃんが見当たらずおしんが探しに行くと、ばんちゃんは高い岩の上から川に身を投げようとしていた。おしんが引き止め無事だったが、ばんちゃんは「俺なんかいない方がいいんだ。余計者だ」と言い泣いていた。

この出来事に心を痛めたふじはブラジル行きに強く反対し、自分が働きに出ると言い出した。

おしんは貧乏のみじめさを感じていた。それ以後、移民の話は出なくなったが、ふじが出稼ぎに行くことになった。

おしん 23話 母が出稼ぎに出る

ふじが出稼ぎに出る直前の初秋のある日、近所のおりきさんが、すみを養子に出すため引き取っていった。

ショックを受けるおしんに、ふじは「すみには苦労させたくない。貰われた家の父ちゃん母ちゃんを本当の親だと思うんだ」と説明し、子供たちに苦労をかけていることを嘆いた。

銀山温泉に働きに出るというふじは「宿の女中として掃除や洗濯とかをする」と説明した。

翌日母は働きに出て、それ以降おしんは家事を担った。

ある日おしんは、村の杉の苗植えに参加し、大人達に混じって小さな体で苗を背負って山に登って植え付け作業を行った。おしんは「(将来)金持ちになって大きくなった杉を買いたい」と言い周囲を笑わせた。

その後おしんは、冬の初めに、酒田の米問屋での奉公の話をおりきさんから紹介され、奉公に出ることを決意した。

おしん 24話 銀山温泉で働く母を訪ねる

おしんは「奉公先に行く前に母ちゃんの所に寄りたい」と言ったが、作造となかに反対されてしまった。

翌日、父と兄が畑に出た後、おしんは荷物を風呂敷に包み家を後にし、母に会うため、人に道を聞きながら銀山温泉に向かって歩いた。

おしんは、道中の民家に持って来た米を渡し泊めさせてもらい、翌日もひたすら歩き、夜銀山温泉に到着した。そしてふじが働いている料亭を訪ね、裏口で待った。

客相手にお酌をしているふじを、女将が呼び出し、おしんの来訪を伝えた。

おしんは母に再会し、そのきれいな身なりに驚いた。女将さんの好意で、一晩泊めて貰えることになり、おしんは酒田へ年季奉公に出ることを報告した。

 

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■次回のあらすじ

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