おしんのあらすじ 19/20/21話|無事故郷に帰る

2020年7月8日

NHK朝ドラおしんのあらすじ19話・20話・21話 をネタバレでまとめました。無事故郷に帰れたおしんでしたが、脱走兵と暮らしていたということが明るみに出て非難されます。

■前の回のあらすじ

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■キャスト

小林綾子(おしん)、泉ピン子(ふじ/おしんの母) 、伊東四朗(作造/おしんの父)、大路三千緒(なか/おしんの祖母)、仙道敦子(はる/おしんの長姉)、佐野大輔(庄治/おしん兄)、大久保正信(松造じいさん) ナレーション:奈良岡朋子

おしん 19話 家族と再会

俊作はおしんの目の前で撃たれ息絶えた。

おしんは兵隊に連行され、名前や暮らしていた場所を尋問されたが、答えず「なして兄ちゃんを殺した。あんちゃんは猟師だ」と繰り返した。

兵隊は「あの男は天皇陛下のご命令に背いた逆賊だ」「あの男は1人で暮らしていたんじゃないだろう。暮らしていた所へ案内しろ」と言った。おしんが「二人で暮らしていた」「場所は分からない」と繰り返すので、兵隊はおしんを殴った。外には野次馬が沢山居た。

解放され、おしんは家に帰り、恐るおそる外から家の中の様子を窺っていると、ちょうど出て来た兄・庄治と顔を合わせ「幽霊だ」と騒がれた。中から父と母が出て来て、ふじは喜び泣いたが、作造は「よくおめおめと帰ってきた。どだい心配したか、どだいひでえ目にあったか」とおしんを殴った。

作造はおしんを家に入れることを許さず、おしんは納屋で夜を過ごした。俊作が撃たれた時の光景が蘇って来て、涙を流した。ふじが飯と布団を持ってきてくれ「お父つあんも今に許してくれる。お前が奉公先から逃げたから米一俵も取られて、それに死んだと思って辛い思いをしていた」と話した。

ばんちゃんも現れ、どこで何してたんだ?と聞いた。ふじも「礼に行かないと」と言った。するとおしんは「もういねえ、死んでしまった、猟師のあんちゃんだ。吹雪の中倒れていたことを助けてもらったんだ」と話した。ふじが「いつ死んだんだ?病気か?」と聞いたが、おしんは答えなかった。

作造は寝静まってから納屋に行き、おしんのふとんを掛け直してやった。

翌朝、父母が農作業に出かけ、おしんは弟や妹の世話をしていた。すると父母が戻ってきて、作造が「脱走兵と逃げたって本当か?」と問いただし、「恥知らず」言った。おしんが言い返すと、作造に叩き飛ばされ、扉にぶつかり気を失ってしまった。

おしん 20話 松造じいが訪ねてくる

作造に殴られ倒れたおしんを、ふじとなかが看病した。おしんは殴られた口元が腫れあがっていた。

ふじは「親のすることじゃない」「おしんは何も知らなかったんだ。そもそも奉公に出したのが辛い目に合わせることになったんだ」と言い、なかも「その兄ちゃんが助けてくれなかったらおしんだって死んでたんだ」とおしんを庇った。

翌日、まだ傷の治らないおしんは家事をしていた。なかが「そんなことをしなくても」と言ったが、おしんは「母ちゃんを少しでも楽にさせてやりたい」と言った。

そこに近所の子供達が現れ、おしんに「脱走兵と一緒に隠れてたんだってな」と言い、石を投げていじめて来た。さらに野良から戻ってきた庄治も「おしんのおかげで俺まで白い目で見られるんだ」と言ってきて、おしんと喧嘩になった。

おしんが納屋で俊作からもらったハーモニカで俊作の曲を吹いていると、松造じいさんが現れた。おしんと松爺は外で話をした。

おしんは「脱走兵はそんなに悪いことか?村の者の言ってとおり大悪人なのか」と聞いた。

松造は「俊作は違う。俊作はお父さんが偉い軍人だから、軍人立派な仕事だったと思っていた。俊作は日露戦争で前線に出て、敵も味方もばたばた倒れてしまう。何のためにこんなことをしているのか分からなくなった。皆家族がいる。人をあやめることを商売にしている軍人が嫌になったんだ。203高地は難航不落でなかなか落ちず、負傷して野戦病院に居るうちに、病院を抜け出したらしい」

おしんは「俺が兄ちゃんに助けてもらわなかったら兄ちゃんは死なないで済んだかもしれないのに」と罪悪感を口にすると、松造は「お前が来てくれて俊作も俺も嬉しかった。俊作は一生世間に顔を出せない暮らしだ。生きている方がよっぽど地獄だった」と言った。

松造は「俊作は臆病や卑怯で逃げたんじゃない。戦争のむごたらしさが嫌なだけだったんだ。おしんだけは俊作のことを分かってくれよ」と言った。おしんは頷き「もう誰に何言われたって平気だ。おれの兄ちゃんは立派で大好きなあんちゃんだったんだ」と言った。

松造は、住んでいた山からは移動し、もう戻らないと言い、「おしん、3人で楽しかったな。お前はこれから辛いことや苦しいことが待ってるかもしれないけど、俊作の分まで生きるんだぞ」と言い去って行った。

おしん 21話 石盤を買う

長姉はるが、年季が明け奉公から帰って来た。はるはおしんに「ひどい目にあったな」と声をかけた。

次は奉公より銭になる製糸工場の女工として働くと作造が決めていた。

製糸工場で働くことに反対するなかとふじに、はるは「工場終わったら寄宿舎でゆっくりできるし、お茶やお花など花嫁修業させてくれる」と言った。なかは「体壊して帰ってくる娘っ子も居る。口入屋にうまい話聞かされたんだ。きつかったら帰って来い」と言った。

すると作造が「去年の秋獲れた米は夏になくなる。地主に借りないといけない」と怒り、「おしんが奉公でもしてくれたら何とかなった。あんなことになったから口入屋も相手にしてくれない。うちでごろごろしている」と嫌味を言った。

夜、おしんが納屋でハーモニカを吹いていると、はるが現れ「それハーモニカだべ」と言った。おしんは俊作のことを説明し「字も教えてもらった」と木の棒で地面に文字を書き、与謝野晶子の詩と九九をそらんじて見せた。

はるは驚き「おれは学校に行かせてもらっていないから出来ないけど、おしんは偉い、俊作あんちゃんていい人だったんな」と言った。そして金を渡し石盤を買えと言った。

おしんは地面に書けると断ったが、はるは「俺の気持ちだ。おしんに勉強させてやりたい。奉公辞める時せん別でもらったが、父ちゃんには内緒だ」と言ってこづかいを渡した。

おしんは買った石盤を納屋に隠し、毎日納屋で字の練習をした。天国に居る俊作に「はる姉ちゃんのおかげで石盤を買った。これから毎日便書くからな」という手紙も書いた。

おしんは字の練習に夢中になり、晩飯の支度を忘れたこともあり、庄治が「役にも経たねえ穀潰し」とばあちゃんとおしんを罵った。

夏、雨が続き日照不足で稲がだめだと両親が困っていた。おしんの石盤が作造に見つかり「誰に貰った」と問い詰められたが、ふじがなんとか庇ってくれその場は収まった。

おしんは勉強どころではなく、赤ちゃんの面倒を見ながら畑仕事を手伝った。そんな中、ふじから「父ちゃんが大事な話がある」と家に呼び戻された。

■感想

・おしんは本当にその時代に存在していたように見えるキャラクターが沢山登場しますが、私の中での本当に居そうな地元民ぽさNo.1は松爺です。(本当に炭焼きで山住んでそう)

・おしんの一番上のお姉さん(子供時代)役の仙道敦子さんは、最近では2018年放映ドラマ「この世界の片隅に」の主人公すずさんのお母さん役で出演してたのを見ました。

■次回あらすじ

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