おしんのあらすじ 241/242/243話|セルフサービスの店・傷心の百合田倉家を去る

2020年6月26日

NHK朝ドラおしんのあらすじ241話・242話・243話のストーリーを詳しく紹介します。

■前の回のあらすじ

スポンサーリンク

■キャストと相関図

ドラマおしんの登場人物相関図 241-243話©みずのとnote All Rights Reserved

キャスト:乙羽信子(おしん)、田中好子(初子/おしんの養女)、山下真司(仁/おしんの次男)、塩屋俊(希望/おしんの養子)、丘山未央(百合/おしんの家の奉公人)、田中美佐子(道子/仁の婚約者)、長門裕之(道子の父)

おしん 241話 セルフサービス方式の店の話

夜、おしんと初子が店の帳簿つけをしていると、百合がお茶を出してくれた。そこに数日間上京していた仁が帰宅した。おしんが仁の東京土産の草履を「派手だ」と言うと、仁は「ちゃんとした女性が買い物に付き合ってくれ流行の物を選んでくれた」と言った。

そして仁は「上京で人生を変えるような素晴らしい収穫があった」と言い、上京したのは講習会に参加する為で、流通革命、セルフサービス方式が…と話し始めた。おしんが話を遮り「セルフサービスっていう言葉位聞いたことはある。商売は一人ひとりに真心を売ることだから」と反対した。

仁は「うちもセルフサービスの店にすればもっと色々な物を売れる。金銭登録機を入れれば人件費の節約になる」「儲けも桁が違ってくる。御用聞きっていう馬鹿げた習慣もやめられる」とおしんを説得にかかった。しかしおしんは「母さんには母さんの商売のやり方がある。絶対に勝手な真似はさせない」と怒り聞く耳を持たず、寝室に上がってしまった。

初子は「今の店に飽き足らない気持ちも分かるけど、母さんにとっても命を削るような努力で辿り着いた店なの、母さんの気持ちも察してあげて」と仁に声をかけた。

初子も寝室に上がり、おしんに声をかけたが、何やら思案中のおしんは「私も一度、その講習会とかに出てみようかしらね。仁が夢中になるにはそれなりのものがあるのかも。何も知らなかったら仁と話合えない」と呟いた。

昼間、店に電話がかって来た。仁は「東京では世話になったな」「母親にセルフサービス方式のことを納得させてない。俺達のことをまだ話せてないけど待ってってくれ」などと話していた。仕入れから帰って来たおしんは「明日例の講習会に京都に行く」と初子に小声で言った。

翌日夜、講習会から帰って来たおしんは忙しい店頭を見て「やっぱり、セルフサービスの時代が来るのかもしれないね」とぼそっと言った。仁はおしんが自分の提案について考えてくれていたことをとても喜び「母さんがその気になってくれるなら金を出してくれる人がいる。俺の嫁さんになる人の父親が、スポンサーになってくれるって」と言った。おしんも初子も想像しない展開に言葉を失った。

おしん 242話 仁の二股におしん怒る

仁が結婚したい娘(道子という)とは、今年の冬スキーに行った時に知り合い、父親は名古屋で既製服メーカーをしているという。その父親が、おしんの家の新しい店舗の資金の提供や商品の仕入れルートなどを世話してくれると言うとの事だった。

怒りを抑えて聞いていたおしんは「母さんはごめんだね」と言い、「援助が目的でその娘さんと結婚するつもりなのか」と聞いた。すると仁は「俺は道子を愛してるんだよ、援助目当てで結婚だなんて言われて心外だ」と怒鳴り、報告が遅れた理由を話し始めた。するとおしんは百合の事に言及し「いい加減なことは許さない」と怒りその場を去った。

初子は仁に「母さんは百合ちゃんが仁ちゃんのお嫁さんになる事を楽しみにしていた」と声をかけた。仁はうなだれた。

おしんは、百合に「今晩話したいことがある」と声をかけた。

百合は外で風呂の薪をくべながら、風呂にいる仁に「奥様と何かあったのですか」と窓越しに声をかけた。すると仁は「母さんは俺と百合ちゃんを一緒にしたいと思っているが、俺は他に結婚したい女がいる。それは百合にも話したよな」と答えた。

おしんとの話の場で、百合は仁とは何でもないと言い、「こちらへ3年も奉公させて頂いたのに、奥さまを裏切るようなことをしてしまい申し訳ありません」と頭を下げた。おしんは「百合ちゃんを責めている訳ではない」と言ったが百合は「私は坊ちゃんのお嫁さんになれると思っていなかった。他にふさわしい方がいる」「今日限りお暇を頂きます」と言って部屋に下がった。百合は部屋で声をかみ殺して泣いていた。

おしんは「仁はいつの間にあんな情けない男になってしまったのか」と嘆いた。そこに仁が部屋から降りてきて、「話は済んだ?参ったよな、2人で話をつけようと思ったのに母さんや初ちゃんが入って」と悪びれた風もなく言った。カッとなったおしんは、思わず「恥を知りなさい」と頬を叩き「お前は百合の将来を踏みにじった。どんな言い訳をしても許されることではない」と涙を流し言った。

おしんは「百合にはかわいそうなことをしてしまった。どんなことをしても償いきれない、将来身が立つように考えてやらなきゃ」と言った。

しかし翌朝、百合は置手紙を残し田倉家から姿を消した。

■関連記事

おしん 243話 お手伝いのゆりが田倉家を去る

百合が出て行ったことについて、おしんが仁を責めると、仁は「話し合って家を出るなら住む所も勤め先も世話してやるつもりだった」と言った。おしんは「百合がお前と話し合える気持ちになる筈ないだろ。お前が追い出したんだ」「道子っていう娘との結婚は承知しない」と強く言い立ち去ろうとした。

すると仁はおしんを引き止め、終戦後のみじめさが忘れられない事、どんな事をしても大きい商売をやると心に誓った、今がそのチャンスで、逃したらただの魚屋と八百屋で終わる、と話した。おしんは「昔の事を考えたら今の店だって夢のようだよ。田倉商店は母さんの店だ。気に入らないんならとっと出ていけばいい」と言って去った。

その頃百合は、希望(のぞみ)の陶芸工房を訪ねていた。百合は希望に「田倉はお暇を頂きました」と言い、他に相談できるような人がおらず、希望の元を訪れたと話した。二度と戻るつもりはないと言うが理由は話そうとせず、この辺りの窯元で住み込みで下働きとして使って貰いたいと言った。

百合がおしん達に黙って出て来たことを聞いた希望は、「そこまで思い詰めるのはよくよくのことなんだね。奉公先を当たってみる。大丈夫、何とかなる」と励ました。百合はほっとして泣き出した。

閉店後、仁は麻雀に行くふりをして外で道子で会った。道子の父が、仁が本当に結婚する気があるのかを気にしていて、今度の日曜、挨拶に行きたいと言っている、と道子が言った。

仁が家に戻ると希望が来ていて、百合が希望の先生の所に世話になることになったと報告した。希望が百合が家を出た理由を聞いても、おしんは答えなかった。そして仁は「希望、おれは嫁さん貰う事にしたんだよ」と明るく言い、道子の父親が日曜に会いに来たいと言っていることをおしんに伝えた。おしんは嫌そうな顔をした。

■次の回のあらすじ

■あわせて読みたい

1話~297話 全体の簡単なあらすじ

おしんまとめトップページ