おしんのあらすじ 244/245/246話|川部仙造と道子の来訪・店の資金は自力調達

2020年6月19日

NHK朝ドラ おしんのあらすじを1話ごとに詳しくご紹介します。今回は 244話・245話・246話 のストーリーです。

前回までは、仁が、商売で成功した家の娘・道子と結婚すると言い出し、傷付いたお手伝いのゆりちゃんが田倉家を去り、おしんが怒っているという状況です。

キャスト:乙羽信子(おしん)、田中好子(初子/おしんの養女)、山下真司(仁/おしんの次男)、田中美佐子(道子/仁の婚約者)、長門裕之(道子の父)、塩屋俊(希望/おしんの養子)、丘山未央(百合/おしんの家の奉公人)、渡瀬恒彦(並木浩太/おしん知人)、片岡静香(並木香子/浩太の妻)

■前の回のあらすじ

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おしん 244話 仁の結婚話に反対する

おしんは、お手伝いの百合との仲があるのに別の娘と結婚するという息子・仁が許せず、結婚するなら家を出ろと言った。話し合いに同席していた希望(のぞみ)は、はじめて仁と百合の関係を知って驚き、部屋を出て行った仁を追いかけ、「なぜ百合ちゃんと結婚しないんだ」と問い詰めた。

すると仁は「自分がひどいことをしているのは分かっているつもり」と言い、店を大きくして母親の苦労をに報いることが夢で、道子と結婚すれば川部家に資金提供をして貰うことができ夢が叶うかもしれない、と心の内を話した。

翌朝、希望が陶芸工房に戻ると、庭を掃いている百合に出くわした。百合に、おしんが心配していること、家を出る原因が仁だったことも聞いた、と伝えると、百合は「仁さんには店を継ぐ為にふさわしい人がいる。それまでの人だった」「いま工房で働けて幸せだ」と言った。希望は少し安心した。

別の日、皆で魚の行商の注文の準備をしている時、仁は客の細かい要望をないがしろにしたり、単価の安い注文を「金にならないから断れ」と店員に指示した。おしんはその様子を見てあきれていた。

希望から百合の近況を伝える手紙がおしん宛に届いていた。ひとまず安心した仁は「今度の日曜、道子父娘が来る。結婚を許して欲しい」と再度おしんに念押しした。

夜、寝る支度をしている時、希望の手紙の内容について触れ、初子が「仁ちゃんの、店の為に結婚を考えていて母さんを楽させたいという思いをはじめて知った」と言った。おしんは「でも嫁の家に金を頼らなくっても。自分が商売ばかりだったから、仁をああいうふうにしてしまったんだろう」とつぶやいた。

おしん 245話 道子と川部仙造の来訪

仁の結婚相手・道子とその父が挨拶に来る日、おしんは午前中まで店の仕入れのため働いていて、時間ぎりぎりなのにまだ準備をしていなかった。おしんは「魚屋の女将なんだからめかし込むことない、ありのままを見てもらえばいい。店の忙しいのも見てもらいたい、甘い考えで来てほしくない」と仁に言った。また、嫁になる人の家に金の世話になりくない、とも伝えた。

時間になり道子と父(川部仙造)が現れた。道子は礼儀正しく挨拶し、既製服のメーカーを経営しているという仙造は、会って早々興奮気味に商売の話をまくしたてた。(一等地で八百屋は宝の持ち腐れ、売り場を広くして様々な商品を置く店に出来る、うちも店舗を持ちたいがこの場所がぴったり、等)

初子が台所から出てきて挨拶したが、初子の存在を知らされていなかった道子は仁に小声で愚痴った。(29才じゃ結婚は無理ね、一生この家にいるかもなど)

居間に通され、刺身や魚料理などの食事が振る舞われ談笑した。その内おしんがセルフサービス方式のセミナーに行ったという話題になると、仙造がおしんの店を大きくする構想を話し始め、融資をすると言い出した。

おしんは遠慮したが、仙造は勝手に商売プランを話し続け、設計士に頼んで改築の見積もりを出したいと言った。おしんはその場では適当によろしくお願いしますと言った。

二人が帰った後、初子が道子の事を褒めたが、おしんは「自分が食べた皿くらい流しに運ぶ気持ちがあってもいい。客じゃないんだから」「父親もまるで自分の店みたいに話していたが指図されるつもりはない、大きなお世話だ」と言い、川部父娘が気に食わない様子だった。

おしん 246話 店の資金の保証人を浩太に頼む

結婚の挨拶に来た川部父娘を見送り、仁が店に戻ってきた。セルフサービスの店の経営に仙造がついてくれることに乗り気な様子だ。しかしおしんは、資金提供することで店の経営に関与しようとする仙造について「女親だから馬鹿にしている。誰に頼らなくてもセルフサービスの店は自分で出してやる」と仁に言った。また「結婚に反対はしないが、田倉商店は自分の店だ。誰にも余計な口出しはさせない」と言い放った。

おしんと意見が合わないことにいらついている仁を、初子は「少しは母さんの気持ちを察してあげて。母さんは苦労してきたから他人には思いやりがあると思ったけど、自分の息子のことだと普通の母親になってしまうのね」となだめ励ました。仁は「母さんが気に入る嫁を貰った方が良かったかな…」と弱音を漏らした。

ある日の開店時間前、おしんは店を仁と初子に任せ、並木浩太の家を訪ねた。浩太は店(造り酒屋)は番頭に任せ、隠居生活を楽しみゆったり過ごしていた。部屋に案内され、おしんが新鮮な魚介をお土産として差し出すと、浩太の妻・香子が「ひさおばさんに頂いていたが亡くなってしまったので、海産物は久々だ」と喜んだ。

浩太と二人になり、おしんは、セルフサービス方式の商売を行うことに値打ちがあるかについて浩太に相談した。浩太は「自分がもう少し若ければやっていたかも。おしんさんの店の立地条件は良い。成功する条件は揃っていると思う」と答えた。おしんは店をやることを決意し、その場で浩太に土地を担保に銀行から融資を受ける際の保証人を頼んだ。浩太は快諾した。

夜、家に戻ったおしんは、銀行から金を借りられることになり、設計も建築もうちでやることになったから川部さんにきちんと断れ、と報告した。仁は困惑した。

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