おしんのあらすじ 250/251/252話|仁の結婚・嫁道子との嫁姑問題発生

2020年6月18日

NHK朝ドラおしんのあらすじ250話・251話・252話のストーリーを詳しくまとめました。

前回まではセルフサービス方式の店舗の資金を自力で調達し店舗建設がスタート、一方で仁の婚約者川部道子が同居を渋り、おしんは仁が家を出て行くことを覚悟します。

キャスト:乙羽信子(おしん)、田中好子(初子/おしんの養女)、山下真司(仁/おしんの次男)、田中美佐子(道子/仁の婚約者)、長門裕之(道子の父)、塩屋俊(希望/おしんの養子)、浅沼友紀子(禎/おしんの娘)

■前の回のあらすじ

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おしん 250話 同居の話がまとまる

おしんは大きな賭けとなる新店舗の計画を着々と進めていたが、それよりも仁の結婚のことで悩んでいた。仁はおしん達が行商の準備をしている時間にもまだ起きて来ない。おしんは「別居のことで気に入らなくてふて寝してるんだろう」と言った。

居間に戻ると仁が起きていて「道子を諦めた。自分だけじゃやっていけいない、母さんに縁を切られたくない」と言った。おしんは「男のくせに情けない、本当に一緒になりたいなら同居させる位の意地を持ちなさいよ」と言った。すると仁は「面倒くさいことは沢山。そもそも初めから親同士が意見が食い違っている、これでいいんだ」と言った。

すると突然道子の父・仙造が現れた。仁は「俺はいないと言って」と自分の部屋に逃げてしまった。道子も一緒に来ていて、おしんは二人を居間に通し、改めて仙造に同居を希望する事情を伝えた。

すると仙造は「全く同感、おっしゃる通りだ」と言った。予想外の反応におしんは戸惑った。仙造は「近頃の若いのは何とかして楽をしようとする。家を用意してやるなど、つい親バカをしてしまった。自分も妻に姑との辛い思いをさせた苦い体験があったので」と続けた。おしんも「私も実は姑には死ぬような辛い思いをさせられた」と共感し、「ただ商売をやっていますとやはり…」と言った。

仙造は「良く分かります。娘も、仁君と一緒になるには同居しないとその資格がないことがはっきり分かったようです。私も女房も同居に異存はございません」と同居を了承すると言った。おしんは喜び、話がまとまった。

初子から話がまとまったことを聞いた仁は、窓をつたい二階から降り玄関から家に入り、外出先から戻って来た振りをした。

しかしおしんが喜んだのも束の間、仙造が、結婚式や披露宴はうちで持つ・場所も名古屋と勝手に決めていて、おしんは不本意に思った。行商に出るおしんに、初子は朝食代わりのおむすびを渡しながら「他人同士が一緒になるって大変なんですね」と励ました。

おしん 251話 不穏な同居生活のスタート

昭和30年12月、仁の結婚式前夜、おしんは仏壇に向かい座っていた。帰宅した希望(のぞみ)も仏壇に手を合わせ「父さんが生きていたらさぞ喜んだだろうな」と言った。式を挙げる場所をはじめ川部親娘の言いなりなのが気に食わないおしんは、「父さんが元気だったらこんな馬鹿な結婚式挙げないよ」と返した。(仁は既に名古屋に行っている)

すると、結婚式への出席のため帰省していた禎が「同居してくれるお嫁さんなんていないんだから、道子さんに嫌われないようにしなさいよ」とおしんにはっぱをかけた。おしんは「母さんの時代は黙って姑に仕えて来たのに、自分が姑になったら嫁のご機嫌とらなきゃ暮らせないなんて」と不満気だった。

結婚式当日の朝、初子がご祝儀用の新札を気をきかせて用意してくれている様子を見た希望(のぞみ)は、「はっちゃんみたいに気が付く人と暮らしたら仁のお嫁さんはかわいそうだね」と言った。おしんは「誰が来たってはっちゃんみたいな人はいないよ。覚悟してる」と言った。

結婚式を終え、仁夫婦は新婚旅行でスキーも兼ね北海道に発った。

希望が工房に戻ると、陶芸の師匠から「今後、自分の名前を入れた作品を作り、良い物が出来たら展覧会に出品したらどうか」という話を受けた。(これまでは先生の指示の物を作っていた)希望は思いがけない話に感謝し頭を下げた。

仁達が旅行から戻る日、おしんと初子は部屋をきれいに掃除し花を飾り、夕飯にご馳走(鯛、伊勢エビ、あわびの生け造り)を用意、「疲れているだろうから」とすぐに入れるようお風呂も沸かし、明るく喜ばしい気持ちで二人の帰りを待っていた。

しかし夕方帰るはずが、なかなか帰って来ず、お腹が空く時間になったが、食事に手を付けず待つことにした。すると電話がかかって来たので初子が出た。仁からの電話で、今日は名古屋の道子の実家に泊まって明日帰るという事だった。

おしんは、嫁の実家に先に顔を出すことや、ご馳走を作ってくれた初子の気遣いが無駄になることに憤慨し、ショックで力を無くした。

翌朝帰って来た仁夫婦に、おしんは明らかに機嫌が悪い様子で「今話しておきたいことがある」声をかけた。

おしん 252話 道子、同居半日で実家に帰る

居間でおしんを待つ仁夫婦の前に現れたおしんは、開口一番「道子さん、もうお客様じゃないんだからお茶でも入れて飲んでればいいのに」と嫌味を言った。そして、夕べ初子がご馳走を作って待っていた事を伝え、「家事は今日から道子の仕事だから、一日も早く初子から引き継いで」と言った。

道子が「初子さんは何をするのか?」と聞くと、おしんは「店のことをやって貰う」と答えた。それに対し道子が「私が店に出て、初子さんに家事をやって頂いたほうが…初子さん慣れてるから」と言い、仁も賛成すると、おしんは「はっちゃんはお手伝いではない。道子さんはこの家の主婦なんだから掃除洗濯炊事一切任せる。生活費も渡すから、上手くやりくりするのも務め」とびしっと言った。

話が終わると道子は黙って部屋に上がってしまい、仁も追いかけて行った。初子がおしんの厳しい物言いを咎めると、おしんは「初めに言っておいた方がいい。道子さんだってこの家で何をどうすればいいか分からないでしょ」と言った。

仁は、自分達の部屋の手入れが行き届いているのを見て「お袋達も気を使ってるんだ」とフォローしたが、道子はうなだれて「家に帰りたい。思っていた主婦のイメージと違う。務まりそうにない」と言い仁を困らせた。

その後仁が店に道子を連れて来て「道子が、家事に自信がないから店に立ちたいって」と言ってきた。おしんは「魚おろせる?店で働くのは、寒い中で水を使ったり、鱗だらけになったり大変」と言い、初子も「奥のことの方が楽だから」と言った。

道子はその後、お昼ご飯に何にしていいのか分からず支度してなかったので、結局初子が用意した。初子は「慌てずに覚えてくれればいい」と優しく声をかけたが、道子は一日のやることを初子から聞き、その忙しさに茫然とした。お昼時、おしんが「夕飯は鍋がいいから下ごしらえだけしておいて」と道子に声をかけた。

夕方、道子の姿が見当たらず、夜になり「実家に戻っている」と道子の父から連絡が入った。仁が「明日迎えに行く」と言うと、おしんは「帰って来たくないんなら帰って来なくていい。これから商売で大変な時期に自分の事しか考えられない嫁じゃとても田倉をしょってけない」「もう沢山だよ」と部屋を去った。

板挟みの仁は頭を抱えた。

*感想*

・同居の話がまとまった時、おしんは思わぬ返答への喜びで目を潤るませているように見えました。さすが乙羽信子さん、ベテランの演技だなと感じました。

・この嫁姑問題の下りが、職場のキレキレお局 VS 仕事にあまりやる気のない新入り という構図に重なって見えてしまう…(おしんの家は家が仕事場なのである意味そうでなのですが)

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