おしん

おしんの結末は? 姑との和解や加代の最後・兄弟・浩太のその後

2019年9月29日

朝の連続テレビ小説「おしん」の物語の展開やラストをまとめました。(主人公がどういう人生を送るのかや、姑のその後など)

ネタバレで最後までの展開を知りたい方向けの記事です。

 

おしんは何話まで?何回あるの?

全297回です。

なお現在の朝ドラの半年間の放送ですが、昔は1年間放送を行っていたことがあり、おしんも1年間の放送でした。

おしんはどういう人生を送るの?最後は幸せ?

小さい頃から奉公に出され苦労をするおしんですが、大人になってからは東京で洋髪の髪結い師として活躍したのち結婚し、関東大震災に遭ったことから夫の佐賀の実家に身を寄せます。

その際嫁姑問題が発生し、夫とは数年間別居しますが、再び共に暮らしはじめ、魚屋になって落ち着くも戦争で夫と長男を失うという激動の人生を送ります。

戦後、店はスーパーマーケットとして発展を遂げ、最終的におしんはスーパーマーケットチェーン店の女社長になります。

老後は金銭的に余裕のある生活を送るので、基本的には幸せそうですが、次男と経営方針で対立し、世話になった並木浩太の家と商売上で敵対状態になる事に困り悲しむことになります。

(具体的には、タノクラが大型店の出店を考えている地域に並木家の店がありました。タノクラの出店で並木家の経営が立ち行かなくなる恐れがあったが、次男の仁はおしんの懇願を無視して、強引に新規店を出店してしまいます。

しかし今度は浩太の息子が、近隣の店と団結し大手スーパーに土地を売り渡し、更に大きなスーパーが開店して、タノクラが倒産寸前に追い詰められる)

最終的には問題が解決し話が完結するのでホッとして終わる感じです

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圭はおしんの孫?

戸籍上は孫ですが、血の繋がりとしては加賀屋の加代の孫です。加代が亡くなったため、おしんが加代の息子・希望を引き取り育てました。圭はその希望の子です。

おしんの右手右腕の怪我は治るのか

佐賀から逃げ出そうとしたおしんは、追いかけてきた夫・竜三と、息子の取り合いになり、右腕・右手に大怪我を負ってします。髪結いの仕事も出来なくなってしまいまいしたが、その後怪我が完治したのか気になる方もいると思います。

その後の物語では、おしんが初子を東京に迎えに行く回(228話)で、髪結いの師匠たかに手の具合を聞かれて「(手は)良くはなっているが力のいることや指先を細かく使うことは‥」とおしんが話す場面があります。このことからこの時点では完治していないようです。

それ以降の物語では怪我のせいで日常生活に支障が出るという描写はなく、飯屋で料理を作ったり魚の行商で魚をさばいたりしているので、生活に困らない程度には治ったのだと思います。

姑・清の最後は?おしんとはいつか和解するの?

おしんの姑・田倉清のその後ですが、おしんが佐賀を去った後はほとんど物語に登場しません。普通のドラマだと、悪キャラがぎゃふんという展開があったりしますが、「おしん」ではそのような展開はないです。

登場するのはおおまかに下記の場面です。

・おしんと竜三が別居中、竜三宛てのおしんの手紙を握りつぶし、竜三に別の人と見合いし再婚するよう迫る。

・清がおしんの手紙を勝手に読んで捨てていた事が竜三にばれ、やがて竜三は伊勢のおしんの元に行ってしまいます。これを機にようやくおしんのことを嫁として認め、手紙で「おしんさん」と呼ぶようになる

戦後自決した竜三の仏に会いに、次男の亀次郎に連れられて伊勢まで来る。佐賀での同居から20年位経過している設定なので、すっかり腰の曲がったお婆さんとして登場。(これが演技が上手く、本当に老いたように見える)

竜三の遺影に向かって「おしんさんや家族を残して死ぬなんて」と叱りつけますが、それに対しおしんは「戦争の責任を取った竜三さんは立派です」と言い、二人は悲しみを共有し一瞬心を通わせたように見えました

これまで心を通い合わせる場面はなかったので、和解とも言えるかもしれません。

加代の最後は?

加代は、浩太を諦め加賀屋を継ぐの為に婿を取り結婚しますが、夫が女と子を作り冷たい結婚生活が続きます。(加代が浩太への未練があり夫を拒絶していたため、夫の気持ちが外に向いたというのもある)

しばらくして加代は、浩太と再会する機会を得て、その際ようやく浩太の気持ちが自分にないということを受け入れます。その後夫との仲が改善し、待ち望んだ跡取り息子(希望)が誕生します。

しかしほどなくして昭和恐慌の影響で夫が投機に失敗し自決してし、加賀屋は経営破綻し一家は行方不明になります。浩太が加代の居場所を探し当てますが、加代は金のために身売りしていて、無理がたたり体を壊し他界してしまいます

加代の両親も苦労の中既に他界していたため、希望と、加代たちのお骨はおしんが引き取ります。

その後おしんが、浩太から頂いたお金で家の近くに墓を建て、希望を自分の子と同じように育て、希望は立派な陶芸家になります。

浩太はどのような人生を辿るの?

浩太は活動家で、農民運動で各地を転々としている時におしんと知り合いましたが、その後も農民運動に人生を捧げ精力的に活動します。(おしんを諦めた後も、何度かおしんや加代と顔を合わせる)

しかしやがて警察に逮捕され、6年間牢屋に入れられひどい拷問を受け、思想を変えます。出獄後は親戚の住む伊勢で暮らしますが、思想を変えたことを恥じていたため、出獄後おしんと再会した時には、拷問で不自由になった足を引きずりながら、おしんを避けるように去って行きます。

やがて伊勢の造り酒屋の跡取り娘・並木香子と結婚し並木姓となり、歳をとってからは息子に商売を任せて隠居します。

浩太はおしんと近いエリアに住んでいたため、おしんに商売上のアドバイスをしたり、おしんの店の開店資金を融資したりし陰ながらおしんを助けます

最終回では最後の場面に登場し、「もしおしんさんと一緒になっていたら違った人生だったのかと思うことがある」ということをしみじみと言います。

これに対しおしんは「結婚しなかったからこうやって長い付き合いが出来たので良かったと思う」と答えます。

※余談ですが、おしんの周りは "た●●ら"とうい苗字が多いなと思いました。谷村、田倉、高倉。そして「渡る世間」のピン子さんの実家は"岡倉"、橋田先生の自伝的ドラマ「春よ来い」の主人公は"高倉"と、倉が多いです。

おしんの兄弟は何人?その後どうなった?

おしんの生家は、おしんも含め7人きょうだいです。

長女 はる
次女 みつ
長男 庄治
三女 しん(おしん)
次男  正助
四女 こう
五女 すみ

長姉はる:おしんが6才の時すでに奉公に出ていた。その後より稼げる製糸工場に勤めたが、過酷な長時間労働で肺を患い19歳で他界

兄庄治:小作農家を継ぎ、極貧の家計で食べるものもギリギリの生活を送る。そのため里帰りしたおしんに粗暴な対応を取ったり、嫌味を言う。戦後になるとGHQにより小作制度が廃止され、兄も老年期には生活に多少余裕が出たためか、昔の荒々しさはなくなる。晩年の風貌は歯が銀歯だらけになっている(歯の治療ができないくらい大変な生活を送ったということかなと思いました

末妹すみ:赤子のうちに金のある家に養子に貰われて行った。

他の三人(みつ、正助、こう)は、父・作造の臨終の際に成長した姿で皆が揃いますが、その後登場シーンはありません。

ちなみに、ドラマのはじめの方で80代のおしんが祖先の墓を訪れた時、「兄とは色々あって今は付き合いがない」と言っていましたが、ドラマ終盤では80代のおしんが兄と交流する場面があります。

作者的には、当初は終盤に兄を登場させるつもりがなかったが、兄についても、"貧しさが粗暴にさせていた"ということを伝えたくて終盤登場させたのかな、と思いました。

おしんの最高視聴率は第何回?

最高視聴率:62.9%(第186話)

行方不明の加代の居場所が判明し、おしんが加代に会いに東京に向かう回です

参照:週刊現代 2019年6月23日記事

 

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