おしんのあらすじ 253/254/255話|のぞみが陶芸家への道を前進・結婚話も

2020年6月26日

NHK朝ドラ おしんのあらすじ 253話・254話・255話 をまとめました。

■前の回のあらすじ

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■キャストと相関図

ドラマおしんの登場人物相関図 253-255話

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キャスト:乙羽信子(おしん)、田中好子(初子/おしんの養女)、山下真司(仁/おしんの次男)、田中美佐子(道子/仁の妻)、長門裕之(道子の父)、塩屋俊(希望/おしんの養子・加代の子)、丘山未央(百合/おしんの家の元奉公人)、大友柳太朗(栄造/のぞみの陶芸の師匠)、風見章子(ふみ/栄造の妻)

おしん 253話 道子 田倉家に戻る

昭和30年師走、おしんのプレッシャーに耐えられず、道子は結婚早々黙って実家に帰ってしまった。翌朝、仁が道子を迎えに名古屋に向かった。おしんは「自分が若い頃だったら黙って家を出ていった女なんてたちまち離縁だ」と初子に愚痴った。

おしんが仕入れに出ている間、台所で朝食の準備をする初子の前に、道子が姿を現した。道子は心配をかけたことを詫び、仁が入れ違いで名古屋に迎えに行ったことに驚いていた。

おしんが仕入れから戻ると、家の前に道子の父・仙造が立っていた。おしんは川部父娘を居間に通し道子の話を聞いた。道子は、自分は田倉の嫁失格だから結婚を解消したい、初子に聞いた嫁の役割はとても自分には務まりそうにない、どんなに努力しても気に入って頂けないと思う、一緒に暮らしてイライラしたり腹を立てたりするより別れた方がいいんじゃないか、と話した。

おしんが、仁の事はどう思っているのかをと聞くと、道子は「好きです。でも、私がお母さんのお気に召さなかったらケンカや憎み合いも…。それは一番辛いこと」と返した。

すると、おしんは「仁のことを大事に思って下さるならそれが何より肝心」「私はもう何も言いません。これからは道子さんの出来る範囲でやってくれればいい」「私たちがこれまでああしろこうしろと命令していたのが間違っていたのかも」と言った。

仙造が「本気ですか?」と聞くと、おしんは「私たちの世代の考えはもう通らない時代なんですよ」と言った。道子は明るい表情になり「私着替えてきます!お父さんもう帰っていいわよ」と何もなかったかのように部屋に戻って行った。

その後おしんは仙造と、昔の姑話を語り合った。おしんは「自分は苦労をしてきたのに嫁にも押し付けてしまった。今の若い人達が嫌なことを嫌とはっきり言えるのは良い時代になったのかも」と言った。

年末、仁と道子はスキーに出かけてしまい、おしんと初子だけの元旦を迎えた。

おしん 254話 希望が自分の陶芸作品を作る

正月、初子が希望(のぞみ)の所に電話すると百合が出て、新年の挨拶を交わした。

陶芸工房では、希望が創作に没頭していた。百合は昼食も取らない希望を心配していたが、「プロとしての腕を試される大事な仕事だから、納得行くものを作らなければ」と言う希望の表情には、いつもとは違う気迫がこもっていた。

田倉家では、おしんと初子がおせちを前におとそを交わし過ごした。おしんが新店舗の行方への不安を吐露するので、初子は「失敗したら、また一からやり直せばいいことでしょう」と励ました。おしんは「今度は失敗できない、母さんだって年だから。これが最後の勝負だからね」と自分に言い聞かせるように言った。

「母さん希望にも責任があるんだよ。あの子が焼き物で一人前になれなかったら…」「希望のお母さんと約束したんだよ。どんなことがあっても、私が希望を立派に一人前にして見せるって…」と言って酔い潰れ寝てしまった。いつも強気なおしんが弱音を吐くのを初子は心配した。

正月休みが終わり、店は再び忙しくなり、増築もほとんど完成した。そんな時、百合からおしんに電話が入り、希望が自分の作品を窯に入れる事になったと知らせてくれた。

百合は、窯を離れられない希望のために食事を作り、遅い時間に持って行くなど献身的にサポートした。付き合ってくれる百合を心配する希望に、百合は「陶芸や焼き物の世界に魅力を感じている。(自分は陶芸は作れないけれど)ここで働く皆さんのお世話ができたらそれで良い。今、幸せだ」と言った。

おしんは夜、仏壇に手を合わせ何かを祈っていた。部屋に入った初子は、その真剣さに声をかけることが出来なかった。

おしん 255話 希望が結婚を決める

おしんと仁が、商売への考え方での違いで言い争いになっていた。仁は生鮮食品以外の品揃えを豊富にして、周りの店は気にせず安売りして自分の店が繁盛すればいいと考えていた。そして道子は「今夜は仁と名古屋に行くのでお夕飯は初子さんよろしくお願いします」とさらりと言った。

おしんは初子に「仁の言う通りやったら商売は大きくなるかもしれないが、果たして上手く行くか・・」と言い、希望(のぞみ)が仁をサポートしてくれたら・家に帰って来るんだったら今が良い機会、希望も店を手伝って、上手くいったら独立すればお加代さんとの約束も果たせる、と話した。初子は困り顔で聞いていた。

その日の閉店後、急に希望が姿を現した。明日希望のところに行くつもりだったおしんは喜んだ。希望は、作品を先生に評価をされ一生陶芸の仕事を続ける自信と覚悟ができたと報告した。おしんと初子は顔をほころばせ喜んだ。

もう一つ大事な報告がある、と一呼吸おいた後、希望が続けた。「僕も女房を貰うことにした。先生ご夫妻に相談したら賛成して下さった」相手は百合だという。

おしんは驚き、大きな声で「冗談じゃない、だって百合は…」と続けたが、言葉を遮り希望は「(仁とのことは)何もかも承知の上でだ」「大事なのは今の百合。献身的に尽くしてくれる」と百合のサポートにどれだけ感謝しているかを話した。

おしんは「二人がお互いにいい所を認め合って一緒になれるんならこんないいことないじゃないか!百合の心の傷をずっと気にしてた」と泣いた。初子も「希望ちゃんと百合ちゃん、きっといい夫婦になるわよ」と泣いて喜んだ。

おしん達はすぐそばの宿屋に来ている百合に再会し、「幸せになって。どんな力にでもなる」と声をかけた。

翌日、皆で加代の墓参りに行き二人の結婚を報告した。新しい店の経営に希望を参加させるという期待は裏切られたが、着実に自分の人生を開いている希望を、おしんはそれでいいと思った。

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*感想・ミニ情報*

・道子のファッションに注目

“おしん”は、基本的に生活に余裕のない中必死に生きるという話なので服装も質素なことが多く、またおしんは世代的にずっと着物着用なのですが、戦後編では、他の役柄のァッションが楽しめるようになってきます。

特に道子は、”父親が既製服メーカーの社長でお嬢様”という設定から、お出掛けの際の服装は目を引きます。
・初めての田倉家訪問時(245話):千鳥格子のチェックのモノトーンワンピース
・新婚旅行からの帰宅時(251話):派手なピンクのスーツ
・仁との外食から帰ってきた時(256話):ショッキングピンクのスーツ
・出産まで再度実家に帰ろうとするシーン(265話):紺色に花柄の夏物ワンピース

■次回のあらすじ

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