おしん

おしんのあらすじ 全話|子守奉公から始まる感動の名作の結末は?

1983年放映のNHKの朝ドラ「おしん」のストーリー 全297話を簡単に分かりやすくネタバレで結末までまとめました。

おしんは橋田壽賀子さん原作・脚本の明治生まれの女性の人生の物語で、放送期間は1年、平均視聴率52.6%・最高視聴率62.9%とテレビドラマ史上最高を記録し、海外でも放映され人気を博しました。

あらすじの超概要は下記の通りで、朝の連続テレビ小説で定番の女の一代記ですね。

おしんのあらすじ超概要

以下に、ドラマの章立てに合わせあらすじを7章に分けてまとめまてあります。詳しい各話あらすじに飛べるリンクも貼ってあるので、詳細読みたい方はご覧下さい。

出演者(敬称略)小林綾子、田中裕子、乙羽信子、泉ピン子、伊東四朗、大路三千緒、平泉成、丸山裕子、光石研、中村雅俊、東てる美、小林千登勢、長岡輝子、渡瀬恒彦、渡辺美佐子、並樹史朗、今福将雄、渡辺えり、ガッツ石松、高森和子、北村総一朗、赤木春恵、山下真司、塩屋智章、田中好子、田中美佐子、長門裕之高橋悦史、浅茅陽子、野村万之丞、大橋吾郎 他 語り:奈良岡朋子

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1. 少女編(1話-36話)

故郷の山形へ旅に出る(1話-3話)

1983年、80代の田倉しん(乙羽信子)は、スーパーマーケートチェーンの社長の座を退いて隠居していたが、早春のある日(新たな大型店のオープン前日)、誰にも行先を告げず旅に出た。

追いかけてきた孫の圭と共に、思い出の地を巡る旅がはじまった。

(⇒詳しいあらすじ 1/2/3話 山形の銀山温泉へ

材木問屋で奉公(4話-18話)

1901年、山形県の貧しい小作農家に生まれたおしん(谷村しん)(子役:小林綾子)は、7歳になる年、小学校入学を楽しみにしていたが、

一家は凶作と地主への小作料を払うための借金に苦しみ、食事は大根飯(大根で薄めた飯)ばかりで、2人の姉は既に奉公に出ているという厳しい状況だった。そんな中7人目の子ができ、父・作造(伊東四朗)は口減らしのためおしんに年季奉公に出るよう言った。

そのことに反対した母・ふじ(泉ピン子)は、冷たい川に入って腹の子を諦めようとした。またばんちゃん(祖母なか/大路三千緒)は病で飯を食べられないふりをし飯を孫に譲っていた。そのことを知ったおしんは、奉公に出ることを決意した。

(⇒詳しいあらすじ 4-6話|貧しい小作農家に生まれる 

米一俵*の給金と引き換えに、おしんは雪の残るの最上川を筏で下り奉公先に向かった。*米一俵=60kg 

おしんは左沢の材木問屋で、女中頭・つね(丸山裕子)の厳しい指導に耐えながら、早朝の飯炊きから坊ちゃんの子守、洗濯、掃除と必死に働いた。 

(⇒詳しいあらすじ 7-9話|材木問屋で子守奉公

そんな中幸運なことに、子守しながら通学することを材木屋の主人(平泉成)に許された。おしんは、優しい松田先生の助けで字を書けるまでになり(いじめっ子のせいで通学は途中で断念)、故郷に手紙を出すことも出来た。

しかし奉公終了までもう少しの時、つねに金を盗んだ濡れ衣を着せられ、祖母からのお守りの50銭銀貨を奪われたことで忍耐の糸が切れ、おしんは奉公先を逃げ出してしまった。

(⇒詳しいあらすじ 10-12話|小学校に通う

故郷に向かう途中、吹雪の中で倒れたおしんは、山に隠れ暮らす猟師で日露戦争の脱走兵・俊作(中村雅俊)に救助された。

(⇒詳しいあらすじ 13-15話|俊作あんちゃんと松造爺さん 

おしんは俊作に食事の世話になり、算術を教わり、俊作を支える松造じいさん(大久保正信)にも可愛がられ、雪解けまで幸せな時を過ごした。

(⇒詳しいあらすじ 16-18話|ひらがなを習う・別れの時

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酒田の米問屋加賀屋で奉公(19話-36話)

春、おしんは無事家に戻ることが出来たものの、脱走兵と暮らしていたということが明るみに出て非難された。

(⇒詳しいあらすじ 19-21話|無事故郷に帰る

また、家の極貧は変わらずブラジル移住の話まで出る状況で、生まれた妹・すみは養子に出され、母は銀山温泉へ酌婦として出稼ぎに行ってしまった。

おしんは家のため新たな奉公の話を受け、奉公に出る前に銀山温泉に居る母を歩いて訪ね、母に似たこけしを貰い次の奉公先へ向かった。

(⇒詳しいあらすじ 22-24話|銀山温泉で働く母を訪ねる

次の奉公先・酒田の米問屋の加賀屋はとても裕福で、見るもの全て身分の差を感じさせる世界だった。おしんと同い年の跡取り娘・加代(志喜屋文)は、美しい着物で女中に付き添われて通学し、奉公人も十分な食事を与えらていれた。おしんの仕事は加代の妹・小夜の子守だけだったが、他の仕事も積極的に行った。

(⇒詳しいあらすじ 25-27話|加賀屋での奉公

やがて加代とも友達同然に仲良くなり、おしんの向学心を知った大奥様・くに(長岡輝子)が、奉公後の夜の時間に字や算術を教えてくれるようになった。また加代を怪我から助けたことで若奥さまも目をかけてくれるようになった。

(⇒詳しいあらすじ 28-30話|加代との喧嘩 31-33話|大奥様から勉強を習う

おしんは、正月に加代と揃いの晴れ着を着せてもらうなど、大切にされながら奉公を続けた。

奉公開始から半年たった時、故郷のばんちゃんが病で逝去した。おしんは「祖母のように働き詰めで亡くなってようやく楽になる人生は嫌だ」と強く思った。

(⇒詳しいあらすじ 34-36話|ばんちゃんの最期

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おしん名シーン 松田先生や加代との出会い、義姉とらや雄の戦友川村との交流など

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2. 青春編(37話-86話)

16才の初恋-浩太との出会い-(37話-48話)

16才になったおしん(田中裕子)は、店の帳簿付けも手伝い女中頭として加賀屋になくてはならない存在になっていた。そんな中、おしんは農民運動の活動家・浩太(渡瀬恒彦)と知り合い、恋に落ちた。

(⇒詳しいあらすじ 37-39話|16才・浩太との出会い

しかしおしんには縁談話が来て結納が済んでしまい、一方で同じく浩太に思いを寄せていた加代(東てる美)が家出して、帰京する浩太に強引に着いて行ってしまった。

(⇒詳しいあらすじ 40-42話|おしんの初恋

おしんは加代の失踪理由を加賀屋の人達に隠し続けるのが心苦しく、縁談を断ったこともあり、奉公を終え故郷に戻った。

(⇒詳しいあらすじ 43-45話|加賀屋での勤めを終える

実家の家計は変わらず厳しく、おしんは米沢の料理屋に奉公に出る事になった。しかし紹介屋が女郎の斡旋目的であることを知り、製糸工場での過労が原因で亡くなった姉・はるの、東京で髪結いになるという夢を叶えるため、逃げるように故郷を後にした。

(⇒詳しいあらすじ 46-48話|姉・はるの肺病

上京し髪結いを目指す(49話-86話)

姉はるから託された紹介状を頼りに、おしんは浅草の髪結い店の長谷川たか(渡辺美佐子)に住み込みで師事し、修行を重ねた。

(⇒詳しいあらすじ 49-51話|浅草の髪結いに弟子入り 52-54話|髪結いの修行

2年の下働きの後、流行り初めていた洋髪の髪結いとして活躍し始め、神田のカフェ・アテネの女給を中心に得意客も付いた。(加代とも再会、その後加代は実家に帰り家を婿を迎えた)

(⇒詳しいあらすじ 55-57話|洋髪の髪結い師を目指す 58-60話|カフェへ出髪へ 61-63話|髪結いとして独立・加代と再会 64-66話|浩太と再会 67-69話|加代の祝言

しかしおしんは、働いて得た金の大半を山形の故郷に送金していた上、働き過ぎで重度の脚気になり倒れてしまった。

その時、カフェの得意客でおしんに好意を持つ、高級布地店の社長・田倉竜三(並樹史朗)が、入院するおしんに付きっきりでいてくれた。

(⇒詳しいあらすじ 70-72話|竜三の家の事情 73-75話|結婚を申し込まれる 76-78話|過労で倒れる

そのことに心を打たれたおしんは、義母の大反対を無視して、竜三の求婚に応じ結婚した。(21才の年)また同時期、父作造が急逝した。

(⇒詳しいあらすじ 79-81話|新婚生活を始める 82-84話|父の最期

 

3. 試練編(佐賀編)(87話-136話)

東京での新婚生活(87話-116話)

新婚生活が始まって間もなく、夫の布地店の経営不振、髪結いでの稼ぎ過ぎによる夫婦仲の冷え込みに直面した。

(⇒詳しいあらすじ  85-87話|結婚祝いの会 88-話|不景気で経営不振に

しかし長男・雄(ゆう)の誕生、子供服店への転身などの変化もあり、田倉家の奉公人・源右衛門(今福将雄)のサポートのおかげもあり幸せな日々を過ごした。

しかし、大正12年(1923)年、関東大震災に遭い、夫の故郷・佐賀に身を寄せることになってしまった。

佐賀で夫家族と同居(117話-136話)

夫の実家では、姑・清(きよ)(高森和子)からの数々の酷い仕打ちが待っていた。

他に空き部屋があるのに納戸で寝起きするよう言われ、厳しい開墾作業を行い食事に差をつけられ、竜三が息子のおしめを洗えば夫をこき使うと嫌味、干拓事業で土地を持ちたいという竜三の希望も、おしんがそそのかしていると言うなど、やることなすことおしんが悪者にされる辛い日々が続いた。

そんな中おしんは第二子を妊娠、自由を得られる東京に戻ろうと出奔しますが、一緒に逃げようと声をかけた小作人の妻・佐和(香野百合子)が身重のおしんを心配し、竜三に計画を伝えてしまい、追いかけてきた竜三と長男の取り合いになり、おしんは右手に大怪我を負ってしまった。

妊娠報告後も姑はおしんをじゃけんに扱い続け、怪我の原因が出奔であることが知れると更に当たりが厳しくなった。(手が不自由なのはやる気がないからと言い、妊婦なのに重労働の農作業をさせ続け、具合が悪く休んでると怠け者扱いするなど)

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4. 自立編(137話-185話)

佐賀を去り自活の道を探す(137話-155話)

竜三の妹・篤子の里帰り出産を同時期に控える中、"1つの家でお産が重なると縁起が悪い"という言い伝えを気にした姑がおしんの部屋を離れの小屋に移動させた

日が過ぎ、篤子が出産を迎え難産となり、台風の夜に遠方の医者を呼ばねばならないなど慌ただしくなる中、同時に小屋で産気づき苦しむおしんに誰も気づかず、おしんは長女の命を失ってしまった

ここでは子供を産むことも出来ないと悟り、竜三にはいつかまた一緒に暮らしたいと伝え、おしんは長男・雄を連れて佐賀を去った

東京に戻ったおしんは髪結いの師匠たかを頼りますが、怪我の右手を思うように動かせず、髪結いの職を断念した。その後、かつて田倉商店の在庫布地を売り裁くのに世話になったテキ屋の(ガッツ石松)の手配で屋台を始めたが、健の女から浮気を疑われたため商売をやめ、山形の故郷に戻ることした

故郷はすっかり兄の代だったが困窮は変わらず、おしんは肩身の狭い思いで滞在した。そんな中、加賀屋の大奥様の危篤の報せを受け、雄を連れ酒田へ向かった

酒田で飯屋を営む(156話-169話)

おしんは大奥様と最後の言葉を交わすことができた。(加代は上京後、妹が病で他界したため実家に帰り、各地を回り連絡してこない浩太を諦め婿を迎えた)そして加代から、加賀屋が所有する空き家で商売をしてはどうかと言われ、おしんは飯屋を始め苦労しながらも商売を軌道に乗せた。

そんな中、農民運動で酒田に来ていた浩太と再会、酔っ払い相手など苦労が多い事を心配した浩太は、魚の行商の仕事をおしんに紹介します。おしんは飯屋をたたみ三重(伊勢)へ向かいます

伊勢で魚の行商・竜三と再会(170話-185話)

三重では浩太の親戚・網元のひさ(赤木春恵)に世話になり、魚の仕入れ~行商を行った。体力勝負でライバルも多い中が、これまで培った商才と働きぶりで得意客を獲得、ひさにも気に入られた。

数年が経ち、竜三がおしんの前に現れた。台風で干拓事業が失敗し新天地を求め満州に行くため、別れを言いに立ち寄ったのだった。しかし竜三はおしんが苦労して商売をする姿を目にし気持ちが変わり、再び共に暮らすことになります

昭和6(1931)年、長男・雄は小学校に入学、翌年には次男・仁(ひとし)が誕生、同時期、母・ふじが病で他界した。

不景気の中おしんたちも頑張って魚屋を商っていたある日、加賀屋倒産の報せを受けた。加代の夫が先物取引で大損を出し自ら命を絶ち、一家は夜逃げし行方不明ということだった。

5. 太平洋戦争編(186-225話)

加代の最期(186話-197話)

加代の行方不明から1年経った頃、浩太が行方を探し当てたが、加代は借金の為に身売りをし無理がたたり病を患っていて、おしんと再会し間もなく他界した。加代の両親も既に他界していた為、加代の息子・希望(のぞみ)はおしんが引き取り養子にした

一方、浩太は特高*に捕まり6年間投獄されてしまった*特高:戦前、政治思想や言論を取り締まった秘密警察 (浩太は出獄後、伊勢の造り酒屋の家に婿入りし、伊勢に暮らすようになる)

昭和10(1935)年、テキ屋の健がおしんの家に立ち寄った。知人の依頼で10才の少女を大阪の遊郭に奉公に出しに行く途中とのことだった。おしんは山形の小作出身のその子(初子)が幼少時苦労した自分のように思え、金を払い引き取ることにした

更に36歳で女児を授かり、田倉家は、雄、仁、希望、初子、禎(てい)の子供5人となった。

戦争で大切な人を失う(198話-225話)

昭和13(1938年)、竜三の次兄で軍人の亀次郎の助言で、竜三は軍に魚を納める仕事を始めようとした。おしんは、昔俊作から戦争の辛さを聞いていたので、軍に協力するような仕事には反対だったが、竜三の考えを尊重するため了承し、魚屋を閉めます

そして日本は戦時下に突入、日用品に困る家が増える中、おしんの家は軍関連の仕事を行っていたことで周囲に比べ余裕のある生活を送ることが出来た。(立派な屋敷にも引っ越した)

しかし戦争は長期化、大学生の雄も出兵しフィリピンで命を落としたとの報せが来た。更に終戦直後、竜三は軍に協力したことを悔い自決してしまった。おしんは悲しみにくれたがが、少年飛行兵に志願し出て行っていた仁が無事戻り、品物を転売するなど逞しく動き生活を助けた。

また、翌年伊勢に戻った網元のひさに"また行商をやらないか"と声を掛けられ、無事だった浩太とも再会、希望の光を見出しした

(⇒詳しいあらすじ 223/224/225話|雄の最期を知る・再出発

6. 再起編(226-261話)

伊勢で商売を再開(226話-250話)

戦後5年経過した昭和25(1950)年、行商を再開したおしん(乙羽信子)はふたたび店を構えた

(⇒詳しいあらすじ 226-228話|戦後再び店を開く

雄が戦死したショックで行方不明だった初子(田中好子)(雄と初子は思い合っていた)を東京から連れ戻し、ようやく安心したおしんだったが、希望(塩屋智章)は陶芸家に弟子入りし、仁(山下真司)は東京の百貨店に就職するため家を出てしまい、初子と2人で魚屋を盛り立てることになった。

(⇒詳しいあらすじ 229-231話|初子と再会/希望が陶芸の道へ 232-234話|仁が東京で就職

しばらく後、学歴のため思った仕事に就けない仁がおしんの元に戻り、また、雄の戦友・川村(斉藤洋介)*から駅前の土地を譲り受け、そこに新たに生鮮食品店を開きます。(*川村:戦後の混乱の中事業や株で財を成し「亡くなった雄の代わりに何かしたい」と土地譲渡を申し出た)

(⇒詳しいあらすじ 235-237話|駅前の土地を得る

4年が経過、駅前で開いた店は繁盛し、店員やお手伝いを雇うまでになっていた。

そんな中、仁がお手伝いの娘・百合と良い仲であるにも関わらず、商売で成功している家の娘・川部道子(田中美佐子)と結婚の話を進めていたのでおしんは激しく怒った。(傷ついた百合は田倉家を去り、希望の居る陶芸工房で働くようになり、後に希望と結婚)

(⇒詳しいあらすじ 238-240話|お手伝い百合と仁 241-243話|百合が田倉家を去る

同時期、仁の強い勧めから、おしんはセルフサービスの店のオープンを決め新店舗建設を進めた。店の資金は、道子の父・仙造(長門裕之)の出資の申し出を断り、浩太を頼り自力で調達した。

(⇒詳しいあらすじ 244-246話|川部仙造と道子の来訪 247-249話|新店舗建設スタート

嫁・道子との確執(251話-261話)

1955年、道子を嫁に迎え同居生活が始まった。おしんも嫁のやり方を尊重し譲歩したが、道子はお嬢様育ちで商売を手伝う気がなく上手く行かなかった

道子が家計のやりくりについて嘆くので、おしんが昔の話を引き合いに出したところ、仁に「そんな時代とっくに終わった、二度と聞きたくない、貧乏話する前に道子に十分な生活費渡して」と言われてしまった。おしんは言葉を失い「幸せも金でしか買えなくなったのか」と長く心に残った。

(⇒詳しいあらすじ 250-252話|仁の結婚・嫁姑問題 253-255話|のぞみが陶芸家への道を前進

時が過ぎいよいよ店のセルフサービスの店オープンの直前、更に道子の妊娠が発覚し、大事を取り実家に帰ってしまった。

(⇒詳しいあらすじ 256-258話|希望の結婚式・新店に新たなメンバー 259-261話|新店の開店

7. 完結編(262-297話)

店舗拡大とそれぞれの家族の変化(262-284話)

店の開店セールを手伝った娘の禎(浅沼友紀子)が働く楽しさを知り、大学を辞め店で働くようになり、店員で仁の友人・崎田と結婚しすることになった。一方出産し帰宅した道子は「育児専念のため家事はしない」と言い、おしん達を凍り付かせた

(⇒詳しいあらすじ 262-264話|新店開店・禎の青春 265-267話|初子の見合い話・孫誕生

時が10年経過した1967年、67歳のおしんは引き続き店の経営を担っていた(仁家族との同居は解消) 拡大志向の仁の意思を尊重し県下へのチェーン店出店を増やして行った。

(⇒詳しいあらすじ 268-270話|商売の拡大・希望が陶芸の特選受賞

一方、陶芸の腕を上げた希望は自分の工房を持つことになますが、妻の百合が4才の息子・圭を残し交通事故で他界してしまった。

(⇒詳しいあらすじ 271-273話|悲しい出来事

その際おしんが仁の葬式参列を拒否したことで、仁と百合の昔の関係を道子が知り仁夫婦の関係が悪化した。(道子が実家に帰る、仁が外に女を作っている疑惑、家庭内冷え込み→息子・剛が補導される)

(⇒詳しいあらすじ 274-276話|仁夫婦の不和 277-279話|山形の兄の来訪

仁と道子は、自分たちの未熟さで息子の問題が起きていると自覚、おしんとの同居を願い出、新しい家で再び同居生活が始まった。おしんは嫁との距離もほどほどに保ち、離れの部屋で好きなことができる幸せな同居生活だった。(これを機に初子は毛糸店を持ち独立)

(⇒詳しいあらすじ 280-282話|孫の剛が補導

最終章 田倉スーパー倒産の危機(285話-297話)

時が経過しおしんは81歳、経営の前線から退き副社長となっていた。

成長した孫達も集うおしんの誕生祝の席で、仁が17店目に大型店を出店することを報告した場所が浩太の家が運営する並木食料品店の商売に影響する立地のため、おしんは大反対したが、仁は取り合わず強引に話を進めた。

(⇒詳しいあらすじ 283-285話|とらの家出/大型店の出店) 

時が経過し、17号店の開店前日、おしんは浩太から、大手スーパーが、たのくら17号店近くへ出店するという話を聞かされた。(並木食料品店を経営する浩太の息子をはじめとした周囲の店が、駅前の土地を大手スーパーに売るという)

たのくらが立ち行かなくなるのは目に見えていて、おしんは17号店の開店を祝う気なれず、家族に黙って旅に出た。(→ここからドラマ第1回の、各地を巡る旅へつながる)

(⇒詳しいあらすじ 286-288話|大型店の出店で対立/たのくらの危機

旅を終え帰宅すると、仁から仲介を頼まれたが、おしんも浩太も経営は子に任せる考えのため、浩太の家から大手スーパーへの土地の売却はそのまま進められた

やがて大手スーパーが開店、スーパーたのくらは経営難に陥ります。経営破綻するならと道子が離婚を申し出たが、おしんが仁に「別れたくないなら引き止めろ」と言い、離婚を回避、道子は苦労覚悟で仁と人生を共にする道を選んだ。

(⇒詳しいあらすじ 289-291話|旅を終え帰宅 292-294話|経営悪化が現実化・一家離散?!

ところが店が不渡りを出す直前、17号店の買い手が現れ(ライバルの大手スーパーが建物を姉妹店として利用したいとのことで、浩太が仲介)、すんでのところで倒産を免れ、田倉家は救われます。

おしんは墓参りに来ていて、偶然浩太と会った。おしんと浩太はこれまでの人生について語り合いながら伊勢の海岸を散歩した。(犬の散歩中の女性(奈良岡朋子)に夫婦と勘違いされる) 

(⇒詳しいあらすじ 295-297話|【最終回】たのくら倒産?起死回生はあるのか

■おしん 海外の放映国・地域

おしんの放映された国や地域は68です。地図にすると東南アジア以外にも南米の放映が多いこともわかります。

おしんの放映国_外国・海外

東・東南アジア中国、香港、台湾、マカオ、モンゴル、タイ、ベトナム、マレーシア、フィリピン、インドネシア、シンガポール、ミャンマー、カンボジア、ラオス、ブルネイ
南アジアインド、バングラデシュ、スリランカ、ネパール、ブータン
西・中央アジアアフガニスタン、イラン、イラク、サウジアラビア、カタール、バーレーン、シリア、イエメン、アラブ首長国連邦、トルコ、ウズベキスタン、タジキスタン
欧州ベルギー、ポーランド、ブルガリア、ルーマニア、マケドニア
オセアニアオーストラリア
アフリカエジプト、ガーナ、スーダン、エチオピア、タンザニア、ガボン、コートジボワール、エリトリア
北米アメリカ、カナダ、メキシコ
南米ブラジル、アルゼンチン、キューバ、エクアドル、トリニダード・トバゴ、ベネズエラ、コロンビア、ペルー、ボリビア、パナマ、チリ、ドミニカ、グアテマラ、ニカラグア、ジャマイカ、パラグアイ、ホンジュラス、コスタリカ、ウルグアイ

■おしんを見るには

おしん全話は、過去何度が再放送がありました。
・2003年 衛星放送
・2008年 ファミリー劇場
・2013年 BSプレミアム
・2019年 BSプレミアム

5-6年スパンでの放映のようなので、次回放映はおそらく数年後と思います。そのため、今見たいのであれば動画配信サービスの利用をおすすめします。

おしんを視聴できる動画配信サービス3つ(NHKオンデマンド・U-NEXT・Amazon)について下記記事で詳しく紹介していますのでご覧ください。

おしんを見れる動画配信サービス一覧【U-NEXTがおすすめ】1-297話

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■その他おしんに関する情報

あらすじネタバレ(1話ごと詳細)、登場人物相関図、裏話などもろもろを以下ページから全て見れるようまとめてあります。

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●不朽の名作~最新ものまで色々なドラマや読書を日々楽しんでします ●普段の仕事は会社員で文章を分かりやすくまとめる仕事をしていたことがあります ●東京在住

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