おしんのあらすじ 259/260/261話|新しい店の開店・禎(てい)の青春

2020年6月26日

NHK朝ドラ おしんのあらすじを1話ごとに詳しく紹介。今回は 259話・260話・261話のストーリーです。※もくじをクリックすると読みたい箇所に飛べます。

■前回あらすじ

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■キャストと相関図

ドラマおしんの登場人物相関図 259-261話
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キャスト:乙羽信子(おしん)、田中好子(初子/おしんの養女)、山下真司(仁/おしんの次男)、田中美佐子(道子/仁の妻)、長門裕之(川部仙造/道子の父)、今井和子(川部波江/道子の母)、塩屋俊(希望/おしんの養子・加代の子)、浅沼友紀子(禎/おしんの娘)、渡辺寛二(崎田辰則/仁の友人で店員)、家中宏(征男/スーパー従業員)、菊池浩二(次郎スーパー従業員)

おしん 259話 道子、開店前日につわりで帰郷

セルフサービスの店開店の前日、道子がつわりで具合が悪く、店のことに時間を割けない仁に代わり、辰則が開店準備を仕切っていた。

おしんと初子、禎(てい)は景品に熨斗(のし)をかける作業で大忙しだった。おしんが「つわりは病気のうちに入らない」言うと、仁は「個人差があると医者が言っていた」と道子をかばった。禎が「お兄ちゃんがかばうからいい気になるのよ、道子さん」と言うと、仁は「無理して流産でもしたらどうするんだ」と返した。

そこにオープンの日に来る筈の道子の父母が現れた。父・仙造はスーパー運営に詳しい崎田が挨拶すると、「衣料品をどんどん売って下さい!」等と店の話を始めた。※洋服売り場も無事設けられていた すると妻の波江が「今日はお店のことで伺ったんじゃないでしょ」と仙造を止めた。

つわりが落ち着くまで道子を連れて帰るという。「店が忙しい中役に立たず皆さんの足手まといになる」と波江が言った。おしんは「道子は田倉の人間だから」とやんわり断ったが、波江は譲らず、おしんは了承せざるを得なかった。

荷造りをする道子は「ここにいたらどうなることかと思っていた」と母親に言った。波江は「だから結婚に反対したの!ここのお母さん苦労して来た人だから、他人が楽してるのを見ると腹が立つのよ!」と話した。道子は「帰ったらすき焼き食べたい。出産まで名古屋に居ようかな」と言った。

禎は夕飯のうどんをかきこみながら「せっかく(実家に)帰って来てもこきつかわれるんじゃ下宿に居た方がマシ」と不満顔だ。

夕食後、辰則が担当業務の最終確認を行った。次郎は入口でカゴを案内、征男はレジへの誘導係、禎は売り場係。おしんと初子はこれまで通り野菜と魚を担当、レジは1台だけで辰則、混雑したら店長の仁も入る。

仁が「禎が金銭登録機の使い方を覚えてくれたら助かる」と言うので、禎は渋々辰則からレジの使い方を教わった。開店準備が終わった夜、禎は「当分帰れない」とボーイフレンドに電話をかけていた。

おしん 260話 新店舗オープンは大盛況

昭和31年3月、セルフサービス方式の新店舗オープンの日を迎えた。開店2時間前、おしんが魚の仕入れから戻って来た。辰則が「魚も野菜も目玉にして特売します」「田倉商店は魚屋ですよ!」と嬉しいことを言った。

おしんは、水仙が飾られた仏壇で、竜三と雄の写真に店が成功を拝んだ。そこに希望(のぞみ)も百合手製の赤飯を持ってかけつけた。おしんは皆に「皆様のお力添えのお陰で本日を迎えられた」「あとは前を向いて進むだけ。よろしくお願いします」と挨拶した。

開店を待ちわびていた客が、オープンと同時に店になだれ込んだ。沢山の客でにぎわう中、初子と希望(のぞみ)は魚売り場を、おしんは魚をさばき、仙造とそのスタッフは服売り場、辰則と禎(てい)は会計、皆忙しく接客した。仁はメガホンで特売商品の宣伝の声出しと、万引きがないか店内の様子にも目を光らせた。

閉店後、初子は禎の働きぶりを労い「蛙の子はかえる、お母さんの血が流れてるのね」と笑いながら言った。

おしん達は店で売上げを勘定していた。初めは良く売れたと喜んでいたが、計算すると儲けは僅かでおしんはがっくりした。仁は「初めは利益度外視だから」「何でも安いぞっていう印象を植え付けることが肝心」と言い、浩太からの開店祝の花輪を思い出し「並木さんてどういう人?」と聞いた。おしんは、昔随分世話になった人という事以外詳しくは語らなかった。

翌朝、商店街の役員が開店前の店に現れ、「常識を外れた安売りは困る。昨日は他店は全くものが売れず、苦情も来た」と抗議してきた。おしんは「何をいくらで売るかはお互いに自由。お客様の為に良いものを少しでも安く、それが商人の務めでは」と返した。

役員達が去った後、仁が「刺激するようなこと言わなくても」と言ったが、おしんは「綺麗事は言ってられない。商売は食うか食われるかなんだ」と言い放った。更におしんは営業時間を伸ばすと言い、会社帰りの人のために惣菜を販売することを提案した。

おしん 261話 禎が商売の面白さに目覚める

開店記念セールの3日間が無事終わった。閉店後、仁たちが明日からのために値段シールを付け直そうとすると、おしんが「そのままでいいよ」「電車やバスで遠くから来てくれる客がいるから」「儲けは魚と野菜と惣菜で何とかする」と言う。

仁は惣菜を本気でやろうとしていることに驚き「惣菜は手間の割に大した儲けにならない」と言った。

夜、初子とおしんは惣菜の仕込みを行い、仁と辰則は売上勘定をしていた。洋服も売れて儲け頭になっていた。

そこに禎(てい)が来て、神妙な顔で惣菜を仕込む様子を見ていた。翌日名古屋に帰る予定の禎は、「皆が大変な時のんきに学校に行ってられない、高い月謝や下宿代が急に申し訳なくなっちゃった」と言って、もう少し店を手伝うと言い出した。

翌朝、仁が「浜で魚を仕入れるのはやめれば。市場の方が近いから楽。母さん年だし」と言ったが、おしんは「浜の方が安く買えて新鮮だ」と言って聞かなかった。

禎は、商品が一つ売れた時の利益の少なさを思い、商売の難しさ、皆の苦労が分かったと話した。初子は「辛いだけではない。お客さんが喜んで買ってくれたら嬉しいし」と言った。

店では惣菜も好調で、禎も惣菜を始めたことを積極的に宣伝した。

この日も仙造が現れた。卸している商品は実は東京などで売れ残った物なので安く売れると言うことで、おしんも仁も合点がいった。また、道子を妊娠5か月に入るまで実家に置くと言った。

おしんが「今の若い娘は甘やかされて育っている、あたし達の時は・・」と愚痴ると、禎が「昔のことを言ったら嫌われる」と指摘し、「道子さんの分も私頑張る」「もっと色々なお惣菜作ったら。絶対喜ばれる!」とおしんの味を褒め、「商売が面白いなと思うようになった」と眼を輝かせて言った。4月10日頃まで学校を休んで店を手伝うという。

そんな時仁は、レジで働く禎と辰則を見て何かを思いついたようだった。夜、仁はおしんに「禎は案外商売に向いてるかも」と言い、「禎と辰則を一緒にしたらどうか?」「辰則と一生一緒に商売したいから」と言い出した。おしんは、思ってもみなかった事に、自分本位の考え方の仁の心をふと恐ろしいと思った。

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*感想*

おしんは時間軸が長く、演じる俳優がチェンジしていく役柄が多く、その際(しょうがないのですが)あまり似てないなー、ということもある中、辰則さんはイメージが変わらない気がします。

・259話、道子の母親・波江の「ここのお母さん苦労して来た人だから、他人が楽してるのを見ると腹が立つのよ!」という発言に笑いました。(いつものヒステリー気味のキャラからすると意外な、分析的で的を得た鋭い発言なので)

■次回のあらすじ

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