おしんのあらすじ 262/263/264話|新しい店の開店・禎(てい)の青春2

2020年6月14日

NHK朝ドラ おしんのあらすじを1話ごとに詳しく紹介。今回は262話・263話・264話 のストーリーです。

前回はセルフサービスの店がいよいよオープン、皆で店を盛り立てます。末娘の禎も春休み中店を手手伝い商売の面白さに目覚めました。

キャスト:乙羽信子(おしん)、田中好子(初子/おしんの養女)、山下真司(仁/おしんの次男)、田中美佐子(道子/仁の妻)、長門裕之(道子の父)、今井和子(道子の母)、塩屋俊(希望/おしんの養子・加代の子)、浅沼友紀子(禎/おしんの娘)、渡辺寛二(崎田辰則/仁の友人で店員)

※もくじをクリックすると読みたい箇所に飛べます。

■前の回のあらすじ

スポンサーリンク

おしん 262話 禎、辰則との結婚を勧められる

仁はおしんに、辰則と禎(てい)を結婚させたいという話をした。おしんは「そういう話は学校を出てから」と反対した。そこにお腹が空いて目を覚ました禎が現れたたので、仁は「縁談の話がある」と声をかけた。

仁は相手が辰則であることを伝え、「禎が辰則と一緒になってくれたら辰則は田倉の人間になるんだよ。この店は母さんが血の滲む思いでここまでにしたんだ」「辰則はお前を絶対に大切にしてくれる」と言った。禎は急な話に驚き立ち上り、おしんは仁の言うことは気にするなと言った。

寝る前、仁を悪く言うおしんに、初子は「お店を大事に思っている、一生懸命なんですよ。辰則さんて悪い人じゃないですよ」とフォローした。するとおしんは、「禎には好きな人と結婚して欲しいと思っている。希望(のぞみ)のお母さんみたいな思いは誰にもさせたくない」と話した。一方禎は、寝る前物思いにふけっていた。

翌朝、お惣菜の準備をしている禎に、いつも通り辰則が話しかけたが、禎は無視した。禎は「禎さん禎さんって馴れ馴れしい、あんな男の顔見るのも嫌。一緒にさせられたらたまらない、黙って出てく」と初子に言った。

店が開店した後、仁は禎がいないことに気づいた。家の中も探すがいない。

店が賑わう中、仁は万引きする子供を見つけ、一度目ではなかったので店の裏に連れて行き学校の先生を呼んだ。店が終わった後、おしんは「そんなことをしなくてもいいのに。物がすぐ取れるように置いてある店にも責任がある」と言った。

仁が禎のことを聞くと、おしんが「名古屋に帰った」と言った。仁は「縁談話が気に入らなかったのか」と呟き、何も知らない辰則は「それが嫌で逃げ出したんですか。残念ですね」と言った。

名古屋に帰った禎はボーイフレンドと会っていた。一方おしんは、惣菜に本腰入れることに張り切っていた。

おしん 263話 禎、大学を辞める

新しい店は銀行の借金を返すのが精いっぱいの状態だった。

夜、店に、おととい万引きした子供の保護者達が現れ、万引きが学校に知れ渡り子供が学校に行けなくなったとおしんに抗議した。仁は保護者達に「例え1円と言えど金を払わなかったら万引きです」と言ったが、保護者達は「うちの子供の一生は台無しにされた、恨んでも恨み切れない。PTAでは皆に働きかけて不買運動する」と言った。おしんは「私どもの方も行き過ぎがあったかも知れません。今回はどうか穏便に…」と謝罪した。

仁はおしんの対応に納得行かない様子だった。おしんは「万引きされる方だって悪い。店の者の目が届いてなかった」と言い、「やっぱりこんな店やらない方が良かったかね」と弱気になった。しかし「ここまで来たら引き返せやしない。惣菜に力を入れる。その為に調理場を作ろう」と言い出した。辰則も「惣菜は当たる」と賛成した。

大学の授業から帰ってきた禎は、下宿の部屋に届いていたおしんからの手紙に目を通した。調理場を作り惣菜に本腰を入れること、縁談の事も仁も何も言わなくなったから安心して帰って来なさい、とあった。その時、下宿に遊びの誘いの電話がかかってきた。

禎が家を出る時、下宿のおばさんに「出かけるのはいいけど最近帰りが夜中12時過ぎている。お母さんから頼まれてる大事な娘さんだ。勉強するために来ているんでしょ」と声をかけられた。

喫茶店で落ち合った彼氏が「送金前で金がない」と金をせびったので、禎が金をもつことにした。彼氏は「禎、愛してるよ」と言った。その後ダンスホールに行き、友人達と合流、皆陽気に踊っていたが、禎は踊る気がせず、「今夜は離さない」と彼氏の誘いを振り切り下宿に戻った。

部屋に、別便で送られた食材の仕送りが置いてあった。禎の脳裏に、おしんや辰則が働く姿が浮かび、心が痛くなった。

店では惣菜が好評だった。朝、おしん達が惣菜の仕込みをしていると、突然禎が現れた。学校は辞めたといい、店のレジに入る準備を始めた。

おしん 264話 禎が辰則に逆プロポーズ

突然戻って来た禎(てい)は、大学を辞めると言ったきりレジに入ってしまった。おしんには何があったのかさっぱり見当がつかなかった。

閉店後、夕飯の準備する初子は「これ以上心配かけたら母さんかわいそうよ。名古屋に帰りなさい」と禎に釘を刺したが、禎は受け流した。

仕事を終えたおしんと仁が居間に現れ、禎を呼びよせ話を始めた。禎が本当に大学をやめるというので、仁が「俺はろくに中学も卒業できなかった、それを母さんも後悔している。だからお前にはどうしてもって気持ちなんだよ」と諭すと、禎は「大学に行くのが馬鹿馬鹿しくなった。お店を手伝う方がすっと有意義」と言い返した。

そして「皆と力を合わせて働きたい。働いているのが好き、働いている人が好き。オープンの時手伝って良かった、働く素晴らしさを知らなかったらとんでもない間違いをするところだった」という。

おしんは「気持ちは分かった。でももう一度将来のことを考えて」と諭したが、禎は「もう荷物を送り返した」「辰則さんと結婚しても良いわよ。辰則さんがどういう気持ちか知らないけど」と言った。そこに辰則が現れたので話が中断した。

仕込みを手伝う辰則を見て禎は「何でも上手なのね」と声をかけた。辰則は、仕入れで朝早いおしんの体を心配し、空襲で亡くなった母親がおしんと同じ位の年だ、と話した。禎は「優しいのね」と言った。

寝る前、禎はおしんの肩を揉んでいた。おしんは「しばらく遊んでっていいから、気が済んだら名古屋へ帰りなさい」「辰則さんとの結婚、許さないよ」と言った。

禎は「どうして、いい人じゃない、田倉のために一生懸命だし」「姑や小姑の心配もないし、一生母さんの側に居れる」「辰則さん優しいから、きっと母さん大事にしてくれると思うよ」と言い自室に戻った。

おしんはため息をついて「親の心子知らずとは」「大学を出してやりたかった。商売の苦労は自分と仁で沢山」と初子に言った。

朝、辰則が歌を口ずさみながら店に現れると、既に禎が居た。しばらくすると、禎は「私をお嫁に貰ってくれる気持ちはある? 結婚して、夫婦でお兄ちゃん達と一緒に田倉をやっていくの」と言った。

突然のことに辰則は「冗談にも、不謹慎です」と怒った。禎は「私は真面目よ。これはお兄ちゃんの希望でもあるの」と言った。辰則は「私は誰と所帯持とうと、出て行けと言われない限りこちらにお世話になるつもりです。禎さんがつまらない心配しなくても」と言った。

禎は「自分のために辰則さんと結婚したい」と言った。辰則は無言になり「お断りします。私は、禎さんと結婚できるような男ではない」「そんなことしたらお世話になった奥さんを裏切ることになります」と言った。

*感想・ミニ情報*

・おしんを見てて驚いたことの一つが、浅沼友紀子さん演じる禎が本当に成長しているように見えることです。(登場した時は中学生でしたが、大学生の禎とよく似た違う女優さん?というくらい幼く見えます)ヘアメイクの工夫に加え、中学生の禎は画面構図でいつも一番奥に置かれているので、「(ロバート秋山の上杉みちくん的な)遠近法で禎を小さく見せてるのか?!」と衝撃を受けました。

・「おしんの家は伊勢のどこ?」についてですが、263話で禎が受け取った実家からの荷物の発送元が「三重県度会郡芦原町」と書いてあるのが確認出来ました。”度会郡”とは当時の伊勢エリア全体の郡の名前で、”芦原町”は架空の名称のようです。なので結局「伊勢のどこか」ということしか分かりませんでした。

・262話で、禎に食べられなかった食パンがアップで映っていたのがちょっと面白かったです(パンがおいていかれた、と擬人化しているのだと思いますが、やたらパンの尺が長い)

■次回のあらすじ

■あわせて読みたい

1話~297話 全体の簡単なあらすじ

おしんまとめトップページ