おしんのあらすじ 265/266/267話|初子の見合い話・孫の剛(たけし)が誕生

2020年6月26日

NHK朝ドラおしんのあらすじ265話・266話・267話のストーリーを詳しく紹介します。前回は、おしんの末娘禎が、兄の仁に勧められた辰則の良さを改めて感じるようになり、大学をやめて結婚すると言い出し、禎に大学を卒業させたいおしんがなだめているという状態でした。

■前の回のあらすじ

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■キャスト相関図

ドラマおしんの登場人物相関図 265-267話

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キャスト:乙羽信子(おしん)、田中好子(初子/おしんの養女)、山下真司(仁/おしんの次男)、田中美佐子(道子/仁の妻)、長門裕之(道子の父)、今井和子(道子の母)、浅沼友紀子(禎/おしんの娘)、渡辺寛二(崎田辰則/仁の友人で店員)、塩屋俊(希望/おしんの養子・加代の子)

おしん 265話 禎(てい)と辰則の結婚話がまとまる

禎(てい)が結婚の話をした後、辰則は急に冷たくなり、閉店後、辰則がおしんと仁に話があると言い、退職を申し出た。

禎は話し合いの場に行き「私が嫁に貰って欲しいと言ったから?何も辞めることないじゃない」と引き止めた。すると辰則は「禎さんのお気持ちは分かっている」と言った。

禎は「何が分かってるっていうのよ!」と怒り、おしんに今に至る思いを語った。(名古屋に好きな人が居たが、辰則と一緒に働き一生懸命働く男の人っていいなと思った。そして名古屋に帰ったら彼氏が色褪せて見えた。自分がどういう生き方をしたいか真剣に考えて、その時辰則さんを素敵だなと思った、共に精一杯働けたらと思ったという内容)

辰則は、禎が嫌いだから断ったのではない、と言い「奥さんが禎さんにかけている夢を壊すことになったら・・私さえ辞めたら。お気持ちを伺ってそれだけで十分です」と言った。

するとおしんが「禎との結婚をもう一度考えてはくれないか。いい加減な気持ちではないことが分かった」と言った。辰則は「俺みたいな男…」と泣き、禎がハンカチを差し出した。

別の日、道子の父・仙造が店に来ていて、禎の結婚に驚いた。また「道子はそろそろ返すようにする」と言った。

夜、川部家では、道子の母・波江が田倉家への不満を愚痴り道子も同調していた。「道子を返すならお手伝いをつけないとかわいそう」と波江が言うと、仙造は「甘ったれるな」と叱った。

数日後、道子が三か月ぶりに田倉家に戻った。しかし体の具合が悪いと言っては部屋から出て来ないことが多く、初子が黙って家事を助けた。

すると度々のことに業を煮やしたおしんが、「初子をお手伝いさんと間違えているんじゃないの。少しは体を動かさないとお産に悪いのよ」「田倉の人間になったんなら少しは考えてくれなきゃ」と強い口調で道子を咎めた。

道子は「出産まで実家に帰る」と自室で帰る支度をした。

おしん 266話 初子の見合い話

道子が一月も経たないうちにまた実家に戻ってしまった事に呆れているおしんに、仁は「母さんに文句言われながら暮らしても精神衛生上良くない。お産まで実家に居てもらう」と言った。

おしんは、自分は姑との苦労があったから道子には辛抱しているのに、嫁いびりなんて言われて心外だ、と言い、「他人が入るとこんなに難しいものだと思わなかった」「本当に体を心配しているのに素直に受けとって貰えない」と言った。

辰則は「お気の毒ですね、お母さんの世代は。戦後は自由主義とか言ってお嫁さんの方が強くなって」と慰めの言葉をかけた。初子が「私が余計なことしたのがいけなかったのかもしれない」と言うと、おしんは「本人の性根の問題。あの人が居なくても田倉はやって行ける」と言った。

川部家では、道子が親にお産まで実家に居ることを伝え、「お義母さんは頭が古いからついて行けない。初子さんなんて訳の分かんない人もいて、頼みもしないのにさっさと家事をやってしまう」とおしんにしかられた経緯を説明した。そして「初子って人は家のこと私にさせたくないのよ、田倉を牛耳っていたいの」と言った。

夏に入った頃、仙造が田倉家に来訪し、初子に55才で前妻に先立たれた男性との縁談を紹介した。おしんは「初子はまだ30だ」「初子を手放す気はない」と断ったが、初子は「考えさせて頂く」と返答した。

寝る前、初子は仏壇の雄の遺影を見ていた。おしんは部屋に入ってくるなり「私は反対だからね」「55の男なんて、老後の世話に行くようなものじゃないか。人を馬鹿にするにもほどがある」と怒っていた。

初子は「話があるだけでもありがたい。このまま年を取ってしまったら、結局こちらにご迷惑をおかけすることになる。川部さんが縁談を持ってきてくれたのは、それぐらい私も分かります。願ってもないお話です」と言った。

するとおしんは初子の頬を叩き、「一体私と何年暮らしているの、まだ私の気持ちが分からないの!」と泣きながら、初子を誰よりも一番大事に思って来たこと、自分から自分を不幸にするような事を選んで欲しくない、仁と親子の縁を切ったっていい、と言った。

すると初子も「ずっと母さんの側に居たい」と泣いた。おしんは「田倉がここまでやってこれたのも、あんたの働きのおかげ」「まだまだ若い、いつかきっといい人に巡り会える」と声を掛けた。

おしん 267話 孫の誕生と竜三・雄の十三回忌

昭和31年の秋、道子が男児を出産したという報せが入った。病院に向かおうとする仁におしんは、名前に竜三の”竜”の字を入れるよう言った。おしんは「きっと雄に似たいい子だよ」と誕生を喜んだ。

翌朝戻って来た仁は、息子の名前は道子の父が”剛(たけし)”と命名したと言った。おしんは「そんな馬鹿な!田倉の長男なんだよ」と怒り、「七夜には行かない」と言った。初子や禎(てい)が道子との関係を気にしたが、おしんは本当に行かなかった。

出産から1か月が過ぎ、道子と剛が帰って来た。皆喜んで迎え入れたが、初子が赤ちゃんを抱っこすると、道子は不満げな面持ちをし、仁が「色んな人に抱かれるのも良くないんだよね」と注意し、

「剛の面倒は一切道子が見る。育児に専念するから他の家族のことまで手が回らない」「奥のことは今まで通り初ちゃんにやって貰う」と言って自室に去った。おしんと初子、禎は無言になった。

寝る前、初子はおしんの肩を揉みながら「禎ちゃんにもすぐ赤ちゃんが生まれる」と励ました。おしんは「気にしてない」「皆一人前になりもう誰の心配することもない、気が軽くなった」と言い、

「あとは初ちゃんがいい人に巡り合って幸せになること。来年父さんと雄の十三回忌と川村さんの供養もするつもり。それを済ませたら初ちゃんだって気が済むだろう。忘れていいんだよ」とおしんは言った。

昭和32年2月、禎と辰則の結婚式が行われ、店の一周年記念セールも行われた。

4月、十三回忌と追善供養の日、久しぶりに田倉家の一族が集まった。希望(のぞみ)は「もう13回忌だなんて信じられない」と言った。おしんは「店も潰れないで、父さんと雄が守ってくれたんだね」と言った。希望の方は、百合も元気で、作品を買ってくれる人も少しずつ増えてきたとのことだった。

おしんは「おばあちゃんなんて呼ばれて孫のお守りをして暮らすつもりはない」「父さんや雄、川村さんができなかった事を、代わりにやるつもり。それが残ったものの務めだと思ってるよ」と言った。日本は経済の高度成長が始まろうとしていた。おしんは57才だった。

*感想・ミニ情報*

・なかなか結婚しない初子のその後が気になる方も多いと思いますが、2001年に放映された同じNHKの朝ドラ「ちゅらさん」では、はっちゃんを演じていた田中好子さんが主人公えりの母親役として登場、3人の子の母親になっています。

私はちゅらさんの方を先に見ていましたが、おしんを先に観た方は(愛情深く母性的という役どころも似てるので)再び初子が登場したみたいで嬉しかったのではと思います。

<参考>”ちゅらさん”も下記動画サービスからお得に視聴可能です。

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