おしんのあらすじ 271/272/273話|店舗拡大・悲しい出来事・仁夫婦の不和

2020年6月26日

NHK朝ドラおしんのあらすじ271話・272話・273話のストーリーを詳しく紹介します。

■前回あらすじ

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■キャストと相関図

ドラマおしんの登場人物相関図 271-273話
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キャスト乙羽信子(おしん)、佐々木愛(初子/おしんの養女)、高橋悦史(仁/おしんの次男)、浅茅陽子(道子/仁の妻)、吉野佳子(禎/おしんの娘)、桐原史雄(辰則/禎の夫)、野村万之丞(希望/おしんの養子)、寺田 路恵(百合/希望の妻)、渡瀬恒彦(浩太/おしんの友人)

おしん 271話 土地取引のトラブル

おしんは「悪気があってした事ではない」と解放を懇願し、女と警官を追いかけて行った。

疲れた様子のおしんが家に戻った。女を釈放してもらったと言う。仁が「あんな女の為に警察に頭を下げにいくことはない」と言うと、おしんは「どんなに酷いことをしたのか分かってるのかい!」と仁を責めた。

仁は「逆恨みしてるだけだ、私は正当な取引をした」と言い返したが、おしんは「他人の弱みに付け込んで土地を騙し取るようなことをして」と、女(仙子)について話した。

仙子の家は代々菓子屋で、竜三が魚屋をしていた時、仙子の父親が贔屓にしてくれていて、終戦後もお菓子を持ち様子を見にくれるなど世話になった。仙子はその一人娘で、婿が遊び人で店を駄目にして泣きついてきたので、おしんが建物と土地を担保に金を用立てたという。

仁は「人情や義理に折れていたら商売は出来ない」と言い、辰則もフォローしたが、おしんは「あの人には代わりに別の土地を」と言い、反対する仁に「お前に余計なことは言わせない。この店の社長は私だ」と言い放った。

夜、おしんは算盤をはじき、新店の開店資金が想定以上に大きいと悩んでいた。「希望(のぞみ)の事が思うようにしてやれない」とぼやいていた。すると初子が「自分のために用意してくれているという株券を希望に」と言ったが、おしんはそれはしないと言った。そしておしんはあてを思いついた様だった。

別の日、おしんは浩太の家を訪問していた。おしんは、希望の作品を差し出し特選を取ったことを報告した。浩太が感慨深く壺を鑑賞し「加代さんとの約束を果たせましたね」と言った。

するとおしんは「支店を出すことになり、希望に窯を持たせてやる事が…」と事情を話し、株券を差し出し「これで希望の独立資金を融資して貰えないか」と頼んだ。株券は初子の為にこしらえたものなのでどうして手放せない、また恥を申し上げる様だが息子にも知られたくない事情がある、と言った。

浩太は了承し「私が何とかする。加代さんの息子さんなら私にも縁がないわけではない」「ぜひ窯ができたらお邪魔したい」と言った。

店舗の2・3号店の建設と、希望の窯と住まいの工事が進められることになった。

おしん 272話 新店舗と陶芸工房の完成

夏、新店舗の建設が順調に進んでいた。事務所で仁と辰則が新店舗の納入業者について相談していた。また、店の責任者は創業以来働いてくれている次郎と征雄に、辰則自身の店は新店に客を取られるので閉めることになった。

希望(のぞみ)の所に、おしんが工事の進み具合を見に来ていた。希望は改めておしんに感謝の言葉を述べた。おしんが新居の図面を見て「もっと広い方が良い」と言うと、百合は「十分です」と言った。おしんは「欲がないね~、百合は」と笑いながら言った。

融資の金について、希望が浩太がどういう関係の人なのかを知りたがったので、おしんは「並木さんはあんたの亡くなったお母さんの恋人だった人で、実は私も好きだった」「結局2人とも別の人と結婚したが、この40年間、何かあるとお世話になって一番信頼できる相談相手だった。今度のことも喜んで融資を引き受けてくれた」と説明した。

そして「話さなかったのは変に誤解されるのが嫌だった。仁と禎には内緒にしておいて」と言った。

秋になり、スーパーたのくらの2・3号店がオープンした。店は狙い通り盛況で、開店セールが無事終わった事を皆で鍋で祝った。仁が「次の進出を考えなきゃ」と言うので、おしんは「もういいだろ」と言ったが、禎や道子も「新しい家が欲しい」などと浮かれていた。

まもなく希望と百合の新居も完成し、おしんと初子は早速様子を見に行った。百合は翌日の引っ越しに備え掃除をしていて、とても嬉しそうで、涙ぐみながらおしんにお礼を言った。

希望の家で夕飯をご馳走になり、おしんと初子が幸せな気持ちで帰宅すると、血相を変えた仁が現れ「百合が交通事故にあった、希望から連絡があった」と言った。

おしん 273話 百合が交通事故に遭う

おしんと初子が病院に着くと、百合が白い布が被された台と共に手術室から出てきた。10分程前に息を引き取ったと言う。おしんは茫然とし、初子は百合にしがみつき、わあわあと泣いた。

希望の家では、陶芸の師匠と奥さん・弟子らが留守の家を手伝いに来ていてた。希望が百合を連れ帰ると、圭は母が居ないことに泣き疲れて眠ってしまったという。

師匠が「圭ちゃん今夜うちで預かろうか」と言ったが、希望は「圭がいないと百合も淋しいでしょう」と遠慮した。師匠は一緒に来たおしんにも言葉をかけ、百合にも「また明日来るからな」と言い帰宅した。

初子が百合に口紅を塗ってやった。希望(のぞみ)は「お前の家に帰ってきたんだぞ」「ずっとこの家で圭と私の傍にいてくれ」と百合を抱き上げ泣いた。

おしんが「希望はいい奥さんを貰って幸せだって初ちゃんと(言ってた)」と声を詰まらせながら言うと、「家ができることを喜んでいた、せめてこの家で何日か暮らさせてやりたかった・・」と希望は言った。

百合は、おしん達が帰った後、台所の電気が切れていたので買いに行き、事故に合ったという。おしんが「借家住まいじゃかわいそうだって言って、それが仇になった・・」と自分を責めるので、希望は「百合は一番幸せな時に亡くなった。そんな幸せを味合わせてくれてありがとうございます」とおしんに言った。

そこにトイレで目が覚めた圭が起きてきた。「母さんは?」と言い、亡骸に声をかけていた。皆むせび泣いた。

翌朝、おしん達は自宅で葬儀に出かける準備をしていて、喪服姿の禎(てい)と辰則も現れた。家を出ようとするおしんを、禎が「仁兄ちゃんと道子さんも来るから一緒に行こう」と止め、仁に連絡していないことを咎めた。おしんは困った。

そこに仁夫婦も到着した。するとおしんは「お前と道子さんは行かなくていいよ」と言い、「仁、お前、百合の前に出られた義理か。百合だってお前に参って欲しくないだろう」「母さんは許してないよ」と、初子の静止を遮り話し続けた。

仁が「そんな昔の事」と言うと、「お前には何でもないかもしれないけど、百合はあれから一度だってうちへ来なかった。今でも深い傷になってるんだよ」とおしんは言い放ち、出かけて行った。

おしんは余裕がなかったので口にしてしまった言葉だったが、仁夫婦の関係に影響をもたらすことになる。

*感想・ミニ情報*

■年を経て初子が少し姉御キャラになってる(昔は仁のを”あんた”と呼ぶことはなく、慈しみ深い聖母的なキャラだった気が)

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