おしんのあらすじ 274/275/276話|孫の圭を預かる・仁夫婦の不和

2020年6月18日

NHK朝ドラおしんのあらすじ 274話・275話・276話 のストーリーを詳しく紹介します。

前回はたのくらスーパーの2,3号店がオープンし商売は盛況、養子の希望の陶芸工房兼新居も完成しますが、一方、希望の妻のゆりが不慮の事故に遭ってしまいます。

キャスト:乙羽信子(おしん)、佐々木愛(初子/おしんの養女)、高橋悦史(仁/おしんの次男)、浅茅陽子(道子/仁の妻)、吉野佳子(禎/おしんの娘)、桐原史雄(辰則/禎の夫)、野村万之丞(希望/おしんの養子)、寺田 路恵(百合/希望の妻)、渡瀬恒彦(浩太/おしんの友人)

■前の回のあらすじ

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おしん 274話 仁夫婦の不和

百合が他界し希望(のぞみ)と4才の圭が残された。葬儀後、おしんは「辛いだろうけど、あんたには立派な仕事があるんだから」と希望に声をかけた。希望は弱々しい声で「悲しんでばかりいたら百合だって成仏できないでしょう。これからいい作品を焼く事だけが百合への供養だと思っています」と答えた。

圭が「母さんは?」と聞くので、希望が「遠い遠い所に行った」と言ったが、圭は理解できず、希望にまとわりつき離れなかった。おしんは希望の仕事が落ち着くまで圭を預かることにした。

おしん達は圭を家に連れて帰り、初子は、母の不在を不安がる圭に優しく声をかけ寝かしつけた。初子は、圭を残して去った百合が不憫でたまらなかった。

風呂を済ませ、おしんと初子が夜食をとろうとしていた所、突然酔っぱらった仁が現れた。希望(のぞみ)のことを哀れみ「俺腹減ってんだ、一緒に頼む」と言った。

おしんが「家帰って食べなさい」と言うと、仁は「道子は子供連れて名古屋へ帰った」と言う。おしんが「川部さんで何かあったの?」と聞くと、

仁は「母さんのせいなんだぞ!」と言い、百合の通夜に行かせて貰えなかったことで、道子に仁と百合の昔の事がばれたと説明した。

おしんは自分が口に出したことがそんな事態を招いていたと知り、悔やんだ。仁は「今夜からここに帰ってくる!母さんとはっちゃんと暮らす」と言った。

翌日、圭を遊びに外へ連れて行っていた仁が家に戻ると、おしんが出かける格好をしていた。

おしん 275話 おしん、道子に頭を下げる

道子は名古屋の実家に滞在し、母・波江も甲斐甲斐しく道子の食事の世話をし、孫の存在にも喜んでいた。父・仙造は、道子を甘やかしすぎだと注意し「男に女の1人や2人いるのの何が裏切りだ。しかも結婚する前の話じゃないか」と言った。

道子は「私は今まで騙されていたことが悔しいだけなの」と言った。波江は自分も夫の女性関係で苦労したため道子に肩入れし、道子が離婚して実家に帰ってくることを歓迎していた。

そこにおしんが訪ねて来た。(道子は部屋から去った)おしんは仙造と波江に、百合の葬式への香典のお礼を言い、道子が来ていることについて挨拶した。

すると波江はここぞとばかりにおしんを責め、仁が金目当てで結婚したのではと言った。仙造が「何を言ってるんだ!失礼なこと!」と遮ったが、波江は怒り続けた。仙造は「よさんか!」「田倉のお母さんはそんなお人じゃない。私の申し出た融資を断ったんだ」と言った。

それでも波江がなじり続けるので、堪忍袋の緒が切れた仙造が波江を殴り、部屋の外で様子を聞いていた道子が止めに入って来た。

仙造は道子に「お前もそう思っているなら別れるしかないな。仁君やお母さんに対して失礼だ、父さんが返すわけには行かん」「田倉スーパーはな、田倉のお母さんや仁君の努力でのし上がってきたんだ」と言った。

道子は波江に促され自室へ去ろうとしたが、おしんが「道子さん、帰ってきてちょうだい」と謝り頭を下げ「仁は3人の子供の父親になった。道子さんと力を合わせていい家庭を作りたい」と懇願した。

そこに孫たちが現れ、剛が「早く帰ろうよ、もう学校や休むの嫌だ」と言った。仙造が田倉に帰るよう道子に指図した。

 

田倉家に帰って来たおしんは、疲れ果てていて、訪ねて来ていた禎が話しかけても何も言わなかった。そこに仁も現れ「道子の親父さんから電話あった。迎えに言ったんだって、余計なことして」と言った。

おしんは「母さん、子供たちのために道子さんを迎えに言ったんだよ。何を言われても返す言葉が無かった」「ただね仁、子供達を片親だけにしちゃいけないよ、母さんその為に黙って頭を下げた。片親の寂しさを味合わすのは圭だけで沢山だよ」と言った。皆黙った。

おしん 276話 仁夫婦の危機

昭和42年の暮れ、百合の四十九日を終え、希望(のぞみ)の工房の新築祝がささやかに行われることになった。

前の日の夜、おしん達は明日持って行く料理の準備をしていて、初子は圭に着せるチョッキを今日中に編み上げようとに頑張っていた。(圭はもう寝ていた)圭がようやく懐いてくれたことにほっとする一方、「希望ちゃんも圭の事引き取りたいって言うかもしれませんね」と初子は寂しがった。

そこに道子が来訪した。仁が来ていないか聞き、夕べも帰っておらず、最近時々外泊する、女がいる、と言った。おしんは道子を居間に上げた。

道子は、「今まで何度も話そうと思ったが心配かけたらいけないと思って」と前置きし「私達もうだめなのかも」「私が里へ帰ってお義母さんが来て下さった時お義母さんの気持ちがよく分かったので、田倉に帰って来たんです。子供達のためならどんなことだって辛抱するつもりでいました…」と言って泣き出した。

おしんは「辛いだろうけどあなたが暗い顔していると子供達だって不安になる。母親が父親と喧嘩をしたりするのを見ていると、子供は傷つくだけなのよ」と諭し、「仁には私から厳しく言っておきます。だからここは辛抱して、子供たちのために…」と頭を下げた。

道子が帰った後、おしんは「一体どこで何してんだろうね、あの馬鹿は」と嘆いた。すると程なくして仁が現れた。酔っている様子で「今夜泊めてもらうよ、家は入れないの」と言った。

おしんが「女が出来たんだってね」「あんたには父親って自覚はあるのか?」と問い正したが、仁は「俺は子供達にも道子にも、何一つ不自由させた覚えはないよ。道子の車も亭主の俺よりずっと高い」「何かあると嫌味ばかりでうんざりした」と言った。

初子が仁にビールを持ってくると、仁は「ありがと初ちゃん、優しいね」「百合も初ちゃんによく似たいい娘だった」と言い道子の悪口を言った。

おしんが再度「道子さんがどんなに苦しんでるか・・」と注意したが、仁は「干渉は受けない、夫婦の問題だ」「4号店出すよ!」「百合と結婚してたらきっともっと優しい家庭が持てたよね」などと言い、酔いがまわって寝た。

 

陶芸工房の新築祝の日、希望がおしん達を笑顔で出迎えた。希望は「何とか圭の面倒を見て仕事をしたいと思っている」「そうそうお世話になるわけにもいかない」と言った。初子は少し寂しそうだった。

そこに師匠の奥さんも到着した。奥さんは、希望の家に女手が必要と心配し、女性を紹介する、と希望に声をかけた

■次の回のあらすじ

*感想*

まだ百合の逝去から日が経っていないのに、師匠の奥さんが希望に女性を紹介するという行動に超驚いたのですが、一方、今と時代が違うことを考えると(この時期は1967年頃の設定)、コンビニなども便利な店もなく、電子レンジもまだ出始めたばかりで普及前でしょうし、小さい子供も家で面倒を見るのが普通という状態だったんでしょうから、家のことをやってくれる妻が必要だからお見合いを勧める、というのもそういうもんなんだ、と思うしかないのかもと思いました。

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