おしん

おしんのあらすじ 292/293/294話|スーパーたのくら経営悪化が現実化・一家離散?!

2020年3月12日

NHK朝ドラおしんのあらすじ292話・293話・294話のストーリーを詳しく紹介します。

ライバル店の出店でスーパーたのくらがいよいよ経営危機に瀕しています。最終回まであと6回、店とおしん達の行く末はどうなるのか?

キャスト:乙羽信子(おしん)、佐々木愛(初子/おしんの養女)、高橋悦史(仁/おしんの次男)、浅茅陽子(道子/仁の妻)、桐原史雄(辰則/禎の夫)、野村万之丞(希望/おしんの養子)、大橋吾郎(圭/希望の子)、渡瀬恒彦(並木浩太/おしん知人)、鈴木美江(あかね/仁の長女)、川上麻衣子(みどり/仁の次女)、奈良岡朋子(ナレーション)

■前の回のあらすじ

おしんのあらすじ 289/290/291話|圭との旅を終え帰宅/店の行く末に覚悟

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おしん 292話 経営悪化が現実に

昭和59年年明け、たのくらスーパーは、ライバル店の影響による売上不振と分不相応な設備投資で倒産の危機に面していた。

仁は17号店と家と土地を手放すことを覚悟していた。辰則は「銀行からの借り入れもあてにできなくなるから相当厳しいものに・・」と言った。

仁は店を潰すことになることを謝った。おしんは「平気だよ。おかげで全盛期も見れた。いくらでもやり直しはきく」と励まし、従業員には出来るだけの事をするよう言った。

道子は引っ越しに備え衣類を整理をしていて、娘たちは両親の離婚に反対していた。

離婚のことを耳にしたおしんは、夜、仁に本心を聞き、「これからが家族にとって大事な時。家族が一緒だから出来る事もある。道子さんにどうしても居て欲しかったら、這いつくばってでも引き止めるんだね!」「離婚に絶対反対だ」と言い放った。

おしん 293話 仁夫婦・離婚へ

おしんは仁夫婦の離婚に反対し、「簡単に離婚に応じるな」と仁に釘を刺した。

夜、初子と希望が仁の家に現れた。二人は道子に自分達の土地や家屋の権利書を差し出し「これを担保にして銀行で融資して貰うなり売るなりして下さい」と申し出た。

そして離婚を考え直すよう説得したが、道子は「気持ちはありがたいが私には何も分からない」「もう何もかも遅い」と固辞した。

二人が帰り、道子が居間に座っていると娘のあかねとみどりが現れ「私たち父さんの側にいることにしたから。一緒にいなきゃかわいそうじゃない」と言った。道子は困惑した。

そこに帰宅した仁が、道子に話があると声をかけた。

おしん 294話 仁が道子を引き止める

仁は道子と二人きりになった。

仁は「俺が離婚に応じたのは、店の再建の見通しもないのに引き止める資格がないと思って」「お前の為にそうしてやるのがいいと思った。しかし、俺は別れないよ!これからも、付いて来て欲しい」と言った。

仁はその場を去ろうとした道子を引き止め、頭を下げ「頼む!もう一度俺と出直してくれ」「俺たちは親に反対されながらそれでも結婚したんだ。長い間いろんな危機があったけどやってこられたのは、あの時の愛情を失っていなかったらじゃないか」と言った。

道子は涙を流し「あなたからこんな言葉が聞けるなんて思っていなかった。本当は離婚に反対して欲しかった」と心情を話した。

翌朝、離婚が回避されたことを知ったおしんは心底ほっとした表情をした。

店は、今月限りで店を整理することが決まった。

 

■次回あらすじ

おしんのあらすじ【最終回】295/296/297話|たのくら倒産?起死回生の結末!

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