おしん

おしんのあらすじ 76/77/78話|おしん働きすぎで倒れる

2021年6月5日

NHK朝ドラ おしんのあらすじ 76話・77話・78話のストーリーです。

おしんは、実家の新築のための送金で働き詰めの毎日を送っていて、ある日カフェで出髪の最中に倒れてしまいました。

■前回のあらすじ

おしんのあらすじ 73/74/75話|おしん結婚を申し込まれる

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おしん 76話 脚気で入院する

おしんは働き過ぎで倒れ、入院してしまった。

重い心臓脚気で命に関わることもあり、しばらく絶対安静が必要な状態だった。病院にかけつけた竜三は付き添いを申し出た。

翌朝、おしんが意識を取り戻すと、傍らに竜三が座っていた。竜三は病状などを説明した。

数日後、おしんは体を起こして食事を取れるようになり、竜三にはもう帰るよう促した。

そこに竜三の母親と爺やが乗り込んで来て、「二人は一緒にする訳には行かない。一緒になるなら勘当する」と言い放った。

しかし竜三は「誰が何と言おうとおしんさんを一生の伴侶に決める。店を出て行けというならすぐに出て行く」と言った。

おしん 77話 父作造の来訪

10日間ほどの入院中、竜三は毎日見舞いに現れ、退院の日も迎えに来てくれた。

おしんの実家では家の新築工事が進んでいて、作造はおしんの送金が遅れていることを心配し確認のため上京することにしていた。

おしんが養生のため外出せず家で仕立てをしていた時、竜三が精のつく食材を差し入れてくれた。

竜三が去る際、上京したおしんの父・作造が現れた。おしんは作造を部屋に通した。

作造が送金について聞くので、おしんは入院していたことを簡単に説明した。作造は「どんな病気か分からないけど働けなくても男と付き合う元気があるのか」と説教してきた。

おしんは突然嫌気が差し、結婚のことを話した。

おしん 78話 結婚の決意

おしんから田倉と結婚したいという事を聞いた作造は、これから相手の家に行くと言い出した。

竜三の家を訪ねた作造は「うちにとっても大事な娘。髪結いとしてやっと一人前になった。実家ために働いてもらわないといけないから諦めて貰いたい」と言った。

それに対し爺やは「家柄が違う。小作の娘など貰わない」と言い返し、作造は怒って出て行ってしまった。

翌日、おしんは田倉に誘われた昼飯の場で、結婚の意思について改めて聞かれた。

おしんは、竜三が母親に"勘当されても自分の思い通りする"と言い切ったことに心を打たれたこと、父親から反対されて竜三が大事な人であることが分かったとを説明した。

そして二人は結婚することになった。おしん21才、大正10年の春だった。

 

■次回あらすじ

おしん あらすじ 79/80/81話|田倉商店での新婚生活がはじまる

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