おしんのあらすじ 280/281/282話|孫の剛(たけし)が補導?初子は独立へ

2020年6月18日

NHK朝ドラおしんのあらすじ 280話・281話・282話 のストーリーを詳しく紹介します。

前回は希望は工房が完成し圭を育てて行く自信も得て、一方おしんの山形の兄庄治夫婦が伊勢参りのついででおしんの家に立ち寄るなどの中、仁の息子・剛に関する問題が持ち上がります。

キャスト:乙羽信子(おしん)、佐々木愛(初子/おしんの養女)、高橋悦史(仁/おしんの次男)、浅茅陽子(道子/仁の妻)、吉野佳子(禎/おしんの娘)、桐原史雄(辰則/禎の夫)、野村万之丞(希望/おしんの養子)、渡瀬恒彦(浩太/おしんの友人)

■前の回のあらすじ

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おしん 280話 孫・剛が補導される

おしんは剛がなぜ補導されるような事をしたのかが心配で、仁の家に行った。道子が「剛がまだ落ち着かないので」と来訪を断ったが、おしんは「あんたたちに話したいことがある」と言い、部屋に通された。

剛は居間でうなだれていた。名古屋の盛り場を友達と歩いていて補導された、パチンコで金をすった、と仁が説明し、「道子が甘い。母親として何の教育もしていない」と非難した。

道子は「あなただって何もしていないじゃありませんか」と言うと、仁は「俺は仕事で飛び回ってるんだ。暮らしの不自由させたことがあるか?」と言った。すると道子が「お金だけ渡してれば済むってもんじゃないでしょ」と言い返し夫婦喧嘩が始まった。

するとたまりかねた剛が「やめてくれ!顔さえみたら喧嘩して」と叫ぶように言った。道子は「あんたには母さんの気持ちわかってる筈でしょ。お父さんがどんな酷いことしたか」「あんただけが頼り…どうしてこんな馬鹿なことを…」と泣いた。

剛が謝ると、道子は「あんたは友達に誘われただけよね」とかばった。すると剛は「違うよ、僕が誘ったんだ。また母さんに”剛だけが頼り”と言われて、家庭教師が来て勉強させられるのかと思うと家に帰るのが嫌になった。本買うための金が溜まっててそれを使った」と言った。

仁は剛に「もういいよ。風呂入って少し寝ろ」と声をかけ、道子はショックで立ち尽くした。

 

おしんが店の事務所に戻ると心配して駆けつけた禎がいた。おしんは「剛は心配ない。親が悪いんだよ。これで仁と道子さんが少しでも考え直すようであれば」と言った。

おしんは初子に「昔は夫婦喧嘩は貧乏が原因だった」「それが仁は女遊びはするし、道子さんは子供を愛情のはけ口にして、二人とも馬鹿の骨頂」「そいで親の私がしゃしゃり出ると余計な口出しをするなって」と愚痴った。

初子は「そういう時代になってしまった」「子供たちに対する母さんの役目はもう終わったんですよ。これからは自分のためだけに生きていけばいいんだと思ったら腹の立つこともないじゃありませんか」と励ました。

翌朝、出社した仁は昨日の事をおしんに詫び、「結局、母さんと一緒に暮らそうってことになった。今の所狭いから思い切って大きな家を建てることにした。母さんみたいな人がどーんと座っていてくれなきゃ」「道子も賛成した」と言った。おしんは突然の話に「今更同居だなんってまっぴら」と断った。

おしん 281話 仁夫婦と再同居、初子は独立へ

道子がおしんの家に来て、今回の事で夫婦の不和が子供達にどれだけ辛い事かが分かった、仁も夫婦で出直そうと言ってくれた、自分も自分の悪かった所を反省した、と話し、同居の話を切り出しはじめた。そこに仁も現れた。

おしんは「二人共どうかしてるよ、別居別居ってわめいといて」と言った。仁は「間違ってたって分かったんだ。母さんみたいに人生の修羅場をくぐり抜けてきて一本筋の通った女がどーんと座ってないと」と言った。道子も「私は今まで甘やかされて母親の資格もないのに母親になった。だから今からでも勉強を」と言った。

おしんは「夫婦仲が上手く行っていれば子供なんてまっすぐ育つもんだ」と言ったが、仁が「だから夫婦仲が上手く行くよう母さんに居て欲しいんだ」と説得した。

道子は「勿論初子さんにも来て頂きますわ」と言い、仁は「早速家建てる土地探すからね」と言った。おしんは「しばらく考えさせてもらいます」と答えた。

おしんは初子に「私もそろそろ仁達と一緒に暮らした方がいいかもしれない。断ったら二度と同居の話を持ち出さないだろう」と言った。初子は「無理しなくても。母さんだって気を遣うでしょう。私も仁ちゃん達の世話になるのやっぱり嫌だわ」と言った。

するとおしんは「初ちゃんは連れていかないよ。便利にこき使うれる」「これを機会にあんた独立するのよ、一軒店を持つのよ」と言った。初子は「私の為に仁ちゃん達と同居するの?私は母さんについて行く」と言った。

しかしおしんは「私にもしものことがあった時、あんたきっと辛い思いするよ。仁や道子は便利にあんたを使うことは考えても親身に心配してくれるような人間じゃない」「私の目が届かなくなった時に初ちゃんがどうして生きていくかと思ったら死んでも死にきれない」と言った。

 

仁は夜自宅で、初子の店の土地の契約をしたことを道子に報告した。道子が「初子さんは私たちと一緒に暮らさないつもりなんですか?お母さんの面倒は誰が」と言うと、仁は「お袋はまだピンシャンしてるよ」と言った。

別の日、初子が外出先から事務所に戻り、毛糸屋を開く構想をおしん達に話した。おしんは初子らしい商売だと喜んだ。

おしん 282話 初子の毛糸店が完成

おしんは仁夫婦と再度同居することに、初子は独立し毛糸店を出すことを決め、おしんと初子は仁と辰則に連れられ初子の店の物件候補を見に行った。

住宅地の好立地の建物で、初子はお店への夢を語りつつも、値段や今度おしんが住む家と少し遠い事を心配した。おしんは「そんなこと心配しないで。あたしには道子さんや孫たちがいる」と言った。

初子は物件の契約を決めたが「仁に迷惑かけることになる」と気にした。するとおしんは「あんたは田倉の娘なんだよ。財産を分けてもらう権利がある。きょうだい皆分かっている。この位の店貰うのは当たり前」と言い、仁も「うちで金出すと贈与になって税金かかるから、銀行で融資して貰う事にした。初ちゃんの名義で借りて返済はうちでする」と同意した。

事務所に帰った辰則が仁に「費用がばかにならない。大して儲かる見込みもないのに会社の金を」と心配した。するとそこに初子が現れ、貯金通帳を差し出した。10年以上貯金していたものだという。

しかし仁は通帳を受け取らず「初ちゃんの店は田倉家としてやらなきゃならないことなんだ。いつかこの金がありがたいと思う時が来るかも知れない。田倉には初ちゃんの苦労を知らない人間が増えてきている。そうなったら俺たちかばい切れなくなる。そういう時のためにとっておくんだよこの金は」と言った。

 

完成した初子の店を見に来たおしんは、昔父さんとやっていた子供服店に似ている、と懐かしんだ。そこに希望も現れたので、初子が「せっかく揃ったからお蕎麦でも」と近くの店に注文しに外に出た。

希望とおしんは、初子が店を持てたのは仁のお陰だと言った。

仁は「母さんと俺で稼いだ金でしてやること」と言い、戦後初子が家出して送金してきたお金がどんな金だったかを忘れちゃいけない、自分たちのために魂まで投げうった初子に今どんな事でもしてやりたい、そのことを禎や道子、辰則には言えないのが辛いと言った。

そして仁は「希望、俺たちが初ちゃん守らないで誰が守るんだよ」と言い、希望も同意した。おしんは涙を流し「母さん安心した」と言った。

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