おしんのあらすじ 226/227/228話|乙羽信子登場回。再び店を開く/初子は東京に

2020年6月26日

NHK朝ドラおしんのあらすじ 226話・227話・228話 のストーリーを詳しく紹介します。

前回から4年経過し、今回からおしん役は乙羽信子さんにチェンジ、仁や希望など子供達を演じる役者も変わります。

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■キャストと相関図

ドラマおしんの登場人物相関図 226-228話©みずのとnote All Rights Reserved

キャスト:乙羽信子(おしん)、山下真司(仁/おしんの次男)、塩屋俊(希望/おしんの養子・加代の子)、浅沼友紀子(禎/おしんの娘)、渡瀬恒彦(並木浩太/おしん知人)、赤木春恵(神山ひさ/浩太の親戚)、長谷川たか(渡辺美佐子)、中沢健(ガッツ石松)

おしん 226話 戦後5年経ちふたたび店を持つ

終戦の翌年、再会した網元のひさに誘われおしんは魚の行商を再開した。そして戦後5年が経過した昭和25年の春、50才のおしんは再度店舗を構えた。

行商も続けることにし、おしんはオート三輪の運転の練習をしていた。なかなか上手く運転ができないおしんに、息子・仁は店舗での商売に専念すればいいと言ったが、おしんは「村の人たちが楽しみに待ってくれてる」と張り切っていた。

構えたばかりの店(田倉商店)へ二人が戻ると、ひさが来ていた。おしんの車の運転を心配し「外回りは息子たちに任せれば」と言い、仁は「もうオート三輪の便利屋なんて時代遅れ」と言ったが、おしんは「店を出すのに反対している訳じゃない。行商は皆さんに重宝がられているのに急に辞めたらバチが当たる」と言った。

おしんの養子で仁と同じ年の息子・希望は、店に飾る看板を作っていて、「絵が上手だ」とひさが褒めた。おしんとひさは、仁が免許を取ってオート三輪を買った時の事や、これまでの商売について語った。

 

新店舗兼住居に引っ越す為、おしん達は、間借りしていてた海沿いのひさの家で荷造りをした。禎は中学生に成長していて、おしんは禎を大学にやりたいと考えていた。

おしんがひさの家の居間を通ると、ひさを訪ねていた浩太と顔を合わせた。おしんは出店に協力してくれたことをお礼を言った。(店の開店にあたり、浩太は知り合いの物件を紹介し資金も用立ててくれた)浩太は「これからでも私で力になれる事があれば」「ただ私のようなものが表へ出たら、仁君や希望君が何と思うか。私のことは出来るだけ仁君たちには伏せておいた方が良いでしょう」と言い、ひさも同意した。

浩太は「仁君たちが立派におしんさんを支えてきた。私もほっとしてます」と言った。するとおしんは「でも私が商売商売っていうから、お金儲けしか考えられない子に育ってしまったようで」と謙遜した。浩太の店(婿入り先の造り酒屋)も、建築資材が高騰しないうちに新しく建て直すととのことで、「わたしもすっかり酒屋の親父になってしまいました」と浩太が言うので、ひさが「社会主義の運動をしていた頃の面影がない。今は子煩悩の父親で」と笑った。

そこにおしん宛てに初子からの郵便物が届いた。この4年間、毎月金が送って来るが、居場所は分からない。

おしん 227話 初子の居場所が判明

引っ越しの荷積みをする仁と希望(のぞみ)を見て、ひさは「いい子を持った。母親思いで」「戦争中はひどい目にあったけど、親子3人力を合わせて商売できるなんてこんな幸せなことはないで」と言った。おしんはひさに、これまで家に置いてくれたことに礼を述べた。

ひさはおしん達に用意した鯵ご飯を包みながら、20年前竜三と雄と暮らすためおしんがひさの家を出て行った事など思い出を語り、「昔のことは忘れて一から出直すつもりで」と言った。おしんは「小さい時に小作の暮らしのみじめさが骨身に染みて、いつか商人になって大きな店を持つのが夢でした。とうとう50になってしまったが、死ぬまで追い続けるつもりです」と話した。ひさは、おしんの時代が来た、と激励した。

仁と希望が店にさまざまな商品を陳列していた。仁は店が狭いことを嘆き「いつかデパートみたいな店やってやるかならな!」と言った。そこにおしんが帰ってきて、運転免許が取れた事を報告、魚と野菜の仕入れは自分が行くと言った。また、店に魚と野菜の売り場がないことに気づいた。

仁は「魚や野菜が出るのは夕方3時間だから道端にはみ出しても」と言った。するとおしんは「うちは魚屋なんだよ、まず魚を売ることを第一に考えなきゃ」と却下した。仁は「俺は魚屋にも八百屋にもなりたくないんだよ!もっと色々なもの扱える店やりたいんだよ」と言った。おしんは聞く耳を持たなかった。

店は営業を開始、盛況だった。店が終わるとおしんは仁に、もっとテキパキ働いて欲しいこと、魚のおろし方を注意した。仁は「あんな忙しい思いをしていくら儲かるっていうんだよ」とこぼした。おしんは「損をしたって店の信用を付ける方が先だ」と言った。

 

おしんは行商も精力的に行った。店には仁と希望の将来もかかっているので何としても失敗は許されなかった。

おしんが店に立っている時、ひさが速達の手紙を届けに来た。(まだ転居をどこにも知らせてなかったのでひさの家に郵送物が届いた)ひさはそのまま台所を手伝い夕飯も同席した。

手紙は健からで、初子が見つかったとの報せだった。(健はおしんが東京に居た時世話になった露天商で、初子をおしんの家に連れてきた人物)おしんは東京に迎えに行くことにした。ひさが「店開いた大事な時行かなくても」と言ったが、おしんは「初子は娘みたいにして育てた子です。戦争の傷を背負って私達の所から去っていた。初子の幸せを見届けない限り私には戦争は終わらないんです」と言った。

おしん 228話 髪結い師匠たかや健さんと再会

おしんは東京に出かける荷造りをし、子供達には「初子の手紙の消印が東京だから、東京の知り合いで初子を連れてきた健に頼んで探してもらっていた」と経緯を明した。仁は、手紙に初子が今何をしているか書かれていないことから健を疑い「戦後境遇が変わり金に困ってるかもしれないのでお金を騙し取られるのでは」と心配していた。

東京では、かつての髪結いの師匠・たかの家に世話になることにしていた。東京は20年ぶりだった。おしんはたかと再会、戦争から生き延びたことを喜び合った。既にたかの家に来ていた健とも再会し、三人はしばし思い出話をした。健は雄の戦死を悲しみ、戦争の責任を取り自決した竜三を見直したと言った。

たかは今も芸者相手に日本髪を結っているとのことだった。健は戦争中かたぎになり、米軍の払い下げの品物を動す商売をしていると言った。そして健は「お初坊にはそういう仕事の関係で」と言った。

おしんが、初子は何してるのかを聞いても、健は「昔の初坊でははない。覚悟なすって下さい」と言うのみで、はっきり言わず、夕方迎えに来ると言って一度帰って行った。

その頃伊勢では、仁が魚を余らせたまま行商から帰って来た。仁は希望(のぞみ)に「お袋がいないとどうしようもないよ、俺一人じゃ」と弱音を吐いた。

夕方、健がおしんを迎えに来た。おしんが再度「初子、今どんな暮らししているの」と聞いたが健は答えなかった。

*感想・ミニ情報*

おしんの子供時代に老人おしんが登場したり、田中裕子さんから乙羽さんに主人公がチェンジすることについて、違和感を感じる、というような感想を時々目にしますが、原作者・橋田寿賀子さんはインタビューで「自分は基本的にキャストに口出しはしないけど、老年おしんは乙羽信子さん、浩太は渡瀬恒彦さん、ということだけはリクエストした」と言ってました。

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