おしんのあらすじ 7/8/9話|材木問屋での子守奉公がはじまる

2020年7月4日

おしんのあらすじ7話・8話・9話のストーリーを詳ネタバレでしくまとめました。7話・8話・9話は、極貧の小作農家に育ったおしんが、米一俵と引き換えに6才で奉公先の左沢の材木問屋に向かう場面からはじまります。

■前回のあらすじ

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■キャストと相関図

ドラマおしんの登場人物相関図 7-9話©みずのとnote All Rights Reserved

キャスト:小林綾子(おしん幼少期)、泉ピン子(ふじ/おしんの母) 、伊東四朗 (作造/おしんの父)、大路三千緒(なか/おしんの祖母)、佐野大輔(庄治/おしん兄)、平泉成(中川材木店主人)、今出川西紀(材木店主人の妻)、丸山裕子(材木店の女中頭・つね)、光石研(材木店の奉公人・定次) ナレーション:奈良岡朋子

おしん 7話 最上川を下り奉公先に向かう

6才のおしんは、家が貧しいため町に奉公に出ることになった。

出発の前の日、おしんの前払いの給金の米で晩飯に白飯が振る舞われた。正月でもないのにと怒る父・作造に、母・ふじは「おしんが年季奉公と引き換えにした米だ!」と言い返し、おしんに「奉公行ったら辛いこともある。思い残すことのないよう腹一杯食っとけ」と声をかけた。

おしんを不憫に思い泣く祖母なかを、ふじは「奉公先は大きな材木問屋でおしんの年も分かってくれている」となだめた。

その晩、ふじは明け方まで、嫁入りの時に持って来た着物をおしんのために仕立て直していた。ふじは、目を覚ましてしまったおしんに着物を着せ、「これからは1人で生きるんだ。帰りたい時も辛抱しろ、でもどうしても辛抱し切れなかったら帰って来い」と声をかけ抱きしめ泣いた。

翌朝、材木店の使用人がおしんを迎えに来た。家を出る時なかが、誰にも言うなと言っておしんに50銭銀貨を持たせてくれた。

船に乗るには金がかかるため、おしんはいかだにのって雪の残る最上川を下り奉公先に向かった。母は泣きながらおしんを見送り、父も川の上からおしんを見送り泣いていた。おしんは、日頃は厳しい父のそのような姿をはじめて見て、父の辛さを知った。

日が暮れる頃ようやく奉公先に到着したおしんは、奥様と荒々しい女中に迎えられた。おしんは船酔いでふらふらの状態だった。

おしん 8話 材木問屋での奉公がはじまる

船酔いで気分が悪くなったおしんは、部屋でしばらく横になって休んだ。

しばらくすると女中頭のつねが現れた。つねは、自分は20年間お仕えしていて、これからは自分がおしんの教育係だと説明、おしんが返事をしない事を厳しく叱った。

その後おしんは材木問屋の主人・軍次と奥様・きんに挨拶をした。主人はおしんに優しく声をかけたが、おしんの年が7才だと知った奥様は懸念を示した。(口利き屋が嘘をつき9つの子だと伝えていた)

おしんは、家で弟妹の子守をしていた事、雇って貰えないと父母が困ると必死に訴えた。すると主人はおしんが働くことを承諾した。

翌朝5時、つねにたたき起こされ奉公が始まった。おしんが井戸から水を運び台所へ行くと、大根飯が炊かれていたのでおしんが驚いていると、さっさと水を入れろと叱られた。

使用人も揃った朝食の場に食事を運び、おしんも席につくと、つねに「今のうちに掃除しないと、奥さまが店に出たら子守しなればならないんだぞ!」叱り飛ばされた。いかだで送ってくれた使用人の若者(定次)が心配そうにおしんを見ていた。

その後もつねから、箒の使い方や雑巾の絞り方などを厳しく注意された。

掃除を終えようやく飯の席についたが、米はほとんど残っていなかった。そこに赤ん坊(武坊ちゃん)を抱いた奥様が現れたので、おしんは急いで飯をかき込んだ。

表で坊ちゃんをおぶってお守りをしていると、小学校に通う子供達が目の前を通っていった。おしんは羨ましかった。

お乳の時間になり、坊ちゃんを奥さまに渡した。立ちっぱなしで足の痛みが辛かったが、つねにおしめの洗濯を命じられた。おしんが井戸端で洗濯をしていると、つねにひどく叱られ、川へ行き冷たい雪解け水で洗濯をした。

おしん 9話 小学校の授業を覗き見る

皆の夕飯時、おしんは腹がぺこぺこだったが子守で手が離せず、ようやくありつけた時には残りの米はわずかだった。飯の後はすぐ風呂炊きで、火を炊く間に疲れで眠りそうになっていると、風呂に入っている男から「ぬるい!」と叱りつけられた。

疲れ果てていたので入浴を断ろうとすると、最後に入って風呂掃除するのも仕事だとつねに叱られた。風呂場に行くと湯は僅かだった。力を振り絞り風呂掃除をした。

おしんには辛い日が続いていたが、赤ちゃんを背負っている時だけは心は安らいだ。

朝、おしんが外で子守をしていると、登校する子供達が通り過ぎた。おしんは思わず後について行き、小学校に着いた。

おしんは窓の外から、子供達の音読が聞こえる教室を覗いた。男の先生がカタカナの読み方を教えていた。おしんも真似して口ずさんでいると先生が窓の外のおしんに気がづいた。

休み時間、校庭の端にいたおしんに、外に出て来た先生が「お前どこの子だ?」と声をかけてきた。おしんは、授業を覗いていたことを謝った。先生が「面白かったか?」と聞くと、おしんは頷いた。

先生は、おしんに年齢と家を聞いた。おしんは、7才で、中川材木店に子守奉公に来ていると答え、「二度と来ないから許してけろ。家の人にも黙っててけらっしゃい」と頼んだ。赤ちゃんが泣きだし、乳の時間のことを忘れていた事に気づき急いで帰った。

おしんが戻ると、材木問屋はおしんが戻ってこないことで大騒ぎになっていた。定次がおしんに付き添い「道に迷ったらしい」と代わりに謝ってくれたが、つねはおしんを叩き「二度とするな!」と叱った。

奥様はつねに「厳しくし過ぎたらかわいそうだ」と注意したが、つねは「憎らしくて厳しくしている訳ではない。一年奉公して何か身に付けて欲しいと思っているからだ」と反論した。

その日の夕方、店に松田先生が訪ねて来た。おしんは「今日学校に行ったことが知れたらどうしよう」と怖くなった。

■感想

・武坊ちゃんかわいい。髪の毛フサフサ

・このおしん幼少期のパートは、何故かすごい感情移入するのですが何でなんでしょうね…。あと、普通に勉強できることのありがたさを感じる。

・トップ写真は、奉公先の中川材木問屋があった設定の左沢(あてらざわ)の風景で、13話で現代のおしんが訪れている場所です。川の北側に高台公園があるようで、最上川のうねっている形状が見えて面白い。東京暮らしの私は、山形の穏やかな風景を見るたび、自然豊かでいいな~、住んでみたいなーと思います。

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