おしんのあらすじ 13/14/15話|俊作あんちゃんと松造爺さん

2020年7月8日

NHK朝ドラおしんのあらすじ13話・14話・15話のストーリーをネタバレでまとめました。銭を盗んだ無実の罪を着せられたおしんは、奉公先の材木問屋を飛び出し、吹雪に遭い倒れてしまいますが、俊作という青年に命を救われます。

■前の回のあらすじ

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■キャスト

小林綾子(おしん幼少期)、中村雅俊(俊作)、大久保正信(松造じいさん)、泉ピン子(ふじ/おしんの母) 、伊東四朗 (作造/おしんの父)、大路三千緒(なか/おしんの祖母) ナレーション:奈良岡朋子

おしん 13話 吹雪の中命を助けられる

奉公先を飛び出し、故郷に向かって歩く中、おしんは吹雪に合い雪の中で倒れてしまった。

目が覚めるとおしんは知らない小屋にいた。知らない青年とじいさんに声をかけられ、出された狸汁を飲まされた。おしんは吹雪の中倒れたところを助けられたのだった。

じいさんがおしんに、どこの村の童(わらし)なのか、道を間違えたのか、名前は?、などと質問したが、おしんが黙ったままだった。青年はじいさんに「疲れてるからゆっくり寝させてやれ」と言った。

材木問屋では皆がおしんの行方を捜していた。そして、金が無くなったのは、主人が使用人を使いに出す際、帳場に銭がなく借りたためだったことが判明した。

外の様子を見たじいさんはおしんに「今なら山降りられるぞ。もうひと雪が降ってきたら降りられない。うちの人も心配してるだろう」と帰宅を勧め、青年も早く帰った方がいいと言った。(青年の言葉は東北の言葉ではなかった)

おしんは「おれ、帰るとこなどねえ」と言い、奉公を逃げ出した、父に怒られる、と話した。青年は「こんな所で我慢できるんだったら、居ろ」と言った。

じいさんは青年を俊作と呼び、おしんを置くことに反対したが、俊作は「事情があるんだろう。今無理しなくたって春になって雪が解けてからだって」と言い、おしんにゆっくりしろと声かけた。

猟をしながらじいさんは青年に、「自分のこと分かってるのか!人に隠れて暮らしてるものが。あの童が村に帰ってお前のことをしゃべったら・・」「お前のことを、203高地に進出したせがれの代わりに神様が授けてくれたと思っているのに」と言った。※203高地:中国の遼東半島にある日露戦争の激戦地

青年はじいさんの言うことに聞く耳を持たず、猟でうさぎを仕留めた。そして、外に出て来たおしんに「今夜はご馳走だぞ」と言い、じいさんには「この子は俺と同じように逃げてきたんだ。ほっとけやしない」と言った。

おしんには男たちが何者なのかも検討がつかなかったが、青年の目が優しいのを見て、妙な安らぎを感じた。

おしん 14話 俊作あんちゃんと松造じいさん

俊作は晩飯にうさぎの肉と大根と栗の鍋をこしらえていた。おしんは「兄ちゃんはずっとここに居るのか?あのじいちゃんも」と聞いた。

俊作は「あの松じいは炭焼き小屋で一年中炭を焼いている」と言った。おしんは「あんちゃんはなしてここに1人でいるのか」と聞いたが俊作は答えずおしんの年を聞いた。おしんが7つだと答えるとと、俊作が「そんな年で奉公に出されたのか」と言った。

おしんは実家の窮状を話し奉公先を逃げた訳も話した。聞くのも辛い話を俊作は遮り、おしんに名前を聞き「いい名だ。しんは信じるの信、信念のしん、心もしんと読む・・・神さまだってしんだ」と名前を褒めた。

おしんは鍋のおいしさと、何杯も食べられることにとても喜んだ。すると松造が、自分のことを話した。(自分も小作の家に生まれ、おしんと同じ年頃で奉公に出た、年季が明けても耕す田んぼがないので炭焼きになり、結婚し子供できたが、成長して兵隊にとられて二人共なくなった)

俊作が「毎日同じことこぼしても息子さんが帰ってくるわけではない」となだめると、松造は「俺はお前のために言っているんだ。死んだらお終い。どんな思いをしても生きるんだ!」と言った。俊作は「松じいからもらった命だ。粗末にはしないよ」と言った。

おしんは松造が炭焼きする様子を眺めながら、「炭焼きで移動する時はあんちゃんも一緒に行くのか」「春からはどこに行く?あんちゃんは行かないのか?」としつこく聞いた。松造は警戒した表情をした。

銃声を聞きおしんは俊作の元へ行った。けものを仕留めた俊作を、おしんが「鉄砲撃ちの名人だな」と褒めると、俊作は顔を曇らせた。

材木問屋では、女中頭のつねが口利き屋に苦情を言っていた。奥さまのきんは「無事帰ったかも分からなくて、20日も経つから帰ってるか心配で」と言った。

口利き屋は謝罪し、おしんの家に行って来ると言った。つねは「連れ返してこなくていいから米1俵を返せ、他の子守を寄こせ」と言った。そして紙で包んだ50銭銀貨を渡し、おしんに渡してくれと言った。(盗難騒ぎのことは伝えられなかった)

晩、おしんは俊作に「あんちゃんは猟師なのか?」と聞き、「兄ちゃんはおれたちの言葉と違う。字も読めるのか」と俊作の本のことを言った。

おしんが、カタカナは読めるが本の字は違う字だ、読めるようになりたい、ここでは手紙もかけないが心配いらないと故郷に報せてやりたい、と言うと、俊作は怖い表情になった。おしんは慌てて寝床に入った。

おしんの故郷に口利き屋の源助が現れた。おしんが逃げて帰っているだろう、20日も経っていると責める口調で言った。ふじは「おしんは本当帰って来ていない。何かあったのか」と心配した。

おしん 15話 俊作が高熱を出す・戦争で負った傷

おしんの家から、口入れ屋たちが米俵を奪って行った。父・作造も母・ふじも、おしんが奉公を逃げだしとは信じられなかったが、作造は「帰って来ても二度と敷居など跨がせねえ」と怒った。

ふじは、おしんが遭難したのかもしれないと心配し、作造におしんを探しに行くよう懇願、自分も探しに行こうとした。しかし炭焼きの仕事も控え、家には赤子も含め子供がいて、家を空けることは出来なかった。

おしんの兄の庄治が、源助から”渡すのを忘れてた”と預かったという白い包みをふじに渡した。中身は50銭銀貨だった。なかは「一体何があったのか」と心配した。

おしんは小屋で俊作の着物を繕っていたが、俊作に「そんなことしなくていい」と取り上げられた。

俊作は松造に「俺には人助けをする資格なんかなかったんだ」と言った。松造は「懐かれると面倒くさいことになる。お前は優しい男だけど情けかけると仇になる。あんまり面倒見ない方がいいな。春になったらここを移る」と言った。

外から音楽が聞こえてきたのでおしんが外に行くと、俊作だった。おしんが俊作の持っているハーモニカを指し「何だそれは?」と聞いたが、俊作は無言で去っていた。おしんは悲しかった。

夕方、猟から帰って来た俊作は倒れ込み、ひどい熱を出していた。

松造が雪で湿った俊作の服を着換えさせている時、おしんは俊作の腹に傷があることに気づいた。松造は「熱はこの傷が元で出てくるんだ。鉄砲玉が体の中に残っている。戦争がこいつをこんな体にしたんだ」と言った。

松造はおしんに薬を飲む湯を持ってくるのと、熱を冷やすために使う雪を取ってくるよう指図した。おしんは小さな手で外で必死に雪をかき集め、その雪で布を冷やし俊作の額にのせた。おしんは一晩中布を交換し看病し続けた。

夜が明け、俊作の熱は無事下がり目を覚ました。座ったまま寝てしまっていた松造は、おしんが夜通し看病していたことを知った。おしんは俊作の替えの服を用意し、お粥の用意と洗濯に取りかかった。松造はおしんのことを「よく働いて気もつく」と褒めた。

夜、体調が少し回復した俊作はおしんに礼を言い「元気になったら字を教えてやる」と言った。

■感想・ミニ情報

・14話の武ぼっちゃんが、前と別の赤ちゃんになってる気が…(目の錯覚??)

・悪徳人材派遣会社は今も昔もいるのだな~と思った。

・俊作役の中村雅俊さんの若い頃がかっこいい!私の中では(役どころのせいもあるかもですが)物語内でのイケメン度NO.1です。有名俳優の若かりし頃を見れるのもおしんを見る醍醐味だと思います

■次回のあらすじ

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