おしんのあらすじ 286/287/288話|大型店の出店を巡り仁と対立/たのくらの危機

2020年6月18日

NHK朝ドラおしんのあらすじ286話・287話・288話のストーリーを詳しく紹介します。

前回は、新しく完成した大きな家で仁家族との再同居生活がスタート、懐かしい客(兄夫婦)の来訪を受け、そして一気に時が13年経過し大型店出店の計画が持ち上がります。

キャスト:乙羽信子(おしん)、佐々木愛(初子/おしんの養女)、高橋悦史(仁/おしんの次男)、浅茅陽子(道子/仁の妻)、吉野佳子(禎/おしんの娘)、桐原史雄(辰則/禎の夫)、野村万之丞(希望/おしんの養子)、大橋吾郎(圭/おしんの孫)、渡瀬恒彦(並木浩太/おしん知人)

■前の回のあらすじ

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おしん 286話 大型店の出店を巡り仁と対立

仁はおしんの話に聞く耳を持たずさっさと出かけてしまった。初子は「相当な覚悟で(新店舗出店の)準備してきたんだろうし」と仁の肩を持った。

そこに圭が現れ「せっかくの誕生日なのに」「あんまりかっかすると血圧に良くないよ。店の方は仁おじさんにまかせて」と声をかけた。

初子も圭の言う通りだと言った。するとおしんは「浩太さんに迷惑かけるっていうんじゃ知らん顔している訳にいかない」と言った。

居間では嫁の道子とその息子の剛が、おしんがいまさら出店に反対したり経営に口出しすることを悪く言っていた。

おしんは日付が変わった夜中も起きていて、酔って帰ってきた仁を部屋に呼んだ。

仁は「新しい店の話なら何を言っても無駄。目をまわしそうな値段で買った土地なんですよ」「今度の店はたのくらの起死回生をかけている」と言った。

おしんが、いかにこれまで浩太に世話になって来たかを説明すると、仁は「昔並木さんがどんな人か母さんに聞いた時、説明してくれなかった。言えないような関係なのか」と聞いた。

おしんは「当時仁はまだ若かったから誤解するかもと思って話さなかった」「仁の阿漕な商売のやり方に胸は痛んだけど、競争の中生き残るためだと目を閉じてきた、でも今度だけは!」と出店を考え直すよう懇願した。

しかし仁は「それと商売とは別。義理人情って言っていたらこっちが食われる。自分の主義を変えるつもりはない」と言い切った。

おしんが「母さんがこんなに頼んでもかい」と言うと、仁は「その年で恋人に義理立てしたところでどうなるもんでもないんじゃないですか」と言った。おしんは頬を叩いた。

仁は、みっともないと言って部屋を去って行き、おしんは涙を流した。

翌日店、仁は、新しい店の経営計画を予定どおりメディアに発表し、新聞各紙にたのくらの新店舗進出のニュースが載った。

おしんはその日浩太を訪ねた。

おしん 287話 浩太に出店の件を詫びに行く

仁が初子の手芸店に顔を出した。初子が新聞に出ていた17店目出店のニュースの事を話題にした。

仁は、おしんが訪ねて来ていないかを聞き、昨日おしんから聞いた話に言及すると、初子は「希望(のぞみ)ちゃんのお母さんの昔の恋人だったらしいわよ」と答え、希望の工房の費用を貸してくれ、頼りにしてるみたいだったし、特別な思いや長い歴史もあるんじゃない、と言った。

仁は「事業を大きくすることがお袋の苦労に報いる道だって信じてきたけど、今度ばかりは親不幸することになってしまった」と言った。

その頃おしんは浩太の家で、出店の件(たのくらが浩太の家の店の圏内に出店することになってしまった事)を詫びていた。浩太は「私はもう隠居の身。店も倅に譲りました。おしんさんも仁さんの代になっている。頭を下げられる理由なんてない」と言った。

おしんは「仁の育て方を間違えたような気がする。私が商売を大きくすることばかり考えて生きてきたから。仁が事業のために義理人情踏みにじるようなことをしても責められない」と言った。

浩太は「誰のせいでもない、戦争の惨めさが日本の人間を変えてしまったんです。あの地獄から這い上がろうと、豊かさに憧れて馬車馬のように働き続けた。そのことを誰も責めることはできない」と言った。

そこに浩太の息子・宗男が現れた。浩太がおしんを紹介すると宗男は顔を曇らせた。おしんは浩太が「昼食も一緒に」と引き止めるのを断り帰った。宗男はたのくらが新店舗を出すことに怒っていた。

おしんは帰り道、初子の所に寄った。しかし初子が出店の件について「今度の店のオープンを見れるなんて誰よりも幸せ者なのよ」と仁の肩を持つので、おしんは「母さんの気持ちなんて誰にも分かりゃしない」と言い捨て、初子が出前でとった蕎麦も食べず帰って行った。

おしんはそれっきり新しい店について一切口を挟まず、家に籠っていることが多くなった。

時は過ぎ翌年3月、17号店オープン日を迎える前日、おしんの元に浩太から「至急話がしたい」と電話が入った。おしんは急いで出かけた。

おしん 288話 ピンチ!大手スーパーがたのくら17店至近に出店と判明

おしんは浩太に呼び出され、「息子が別の大手スーパーに駅前の土地を売り渡し、たのくら17号店のオープンに対抗して、大手スーパーが建てるビルにテナントとして入ろうとしている」とを説明を受けた。

おしんは思わず笑い「じゃあ並木さんとうちとは立場が逆になってしまった訳ですね」「せっかく教えて頂いてもどうしてやることも。(仁の)自業自得ですよ」と言った。

浩太は経営の命とりになりかねないと心配したが、おしんは「もう一度出発点に戻って出直すのも悪いことじゃない。一度どん底の生活を味合わしてみるのも良いかも」「私たちは白いご飯一杯、コッペパン一個にも幸せになれた時があった。でも今はそれを忘れてしまっている」と言った。

おしんが家に戻ると、家に娘の禎も来ていた。道子と禎は、明日の店のオープンの祝賀会に合わせ着物を新調したという浮き足立ちぶりだった。

道子は、娘のあかねの付き合っている人を今日家に連れてくるから(仁に認めてもらう為)おしんにも紹介したい、と言った。おしんは「店のことが落ち着いてから」と断り自室に去り、うなだれた。

夜、前祝で家に店の従業員数人が集まっていた。呼ばれたおしんは労いの挨拶をし「明日があるから」とすぐに自室に下がった。仁はおしんを呼び止め従業員の平井(京大出の秀才)をあかねの婿にどうか(店にとってプラスになる)と言った。

おしんは自室に戻り、箪笥から着物を取り出していた。そして翌日早朝誰にも言わず旅に出た。

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