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ピーターラビットの絵本を紹介【新訳版発売】展覧会も開催中

2022年4月30日

絵本「ピーターラビット」と著者の略歴、関連する美術展や映画を紹介します。

 絵本「ピーターラビット」2022年新訳版

「ピーターラビット」は、うさぎのピーターが主人公の絵本で、イギリスの絵本作家・ビアトリクスポターにより1902年に刊行され、累計発行部数2億5000万部を超える世界で愛される名作絵本です。

いたずらっ子のうさぎの主人公・ピーターは日本でも親しまれていますが、他にも色々な動物のキャラクターが登場し、著者が愛した湖水地方の自然も描かれていて、大人も楽しめる素敵な絵本です。

2022年には出版120年を記念し、シリーズ全23巻が川上未映子さん訳で新装出版され、再び注目されています。

全巻予約で特典付きのセットもあり、紀伊国屋書店ウェブストアなどで取り扱っています。(特典1:全巻収納BOX、特典2:「ピーターラビットのおはなし」英語小冊子。2022年9月4日締め切り)

ピーターラビット全巻セット(紀伊国屋書店ウェブストア)

各巻の刊行は2022年3月~2024年3月まで順次配本されます。

 

↓洋書もかわいいです。

ピーターラビット展

120年イヤーということで、日本でも各地でイベントや美術展が開催されていて、私も東京の世田谷美術館のピーターラビット展に行って来ました。

特段ピーターラビットファンというわけではないのですが、世田谷美術館は初めてなので行ってみようと思ったのと、絵が好きなので、絵本作家の上手い絵が見てみたいのと、「ミス・ポター」の映画を見たことがあり面白かったので見に行ったという感じです。

展示会では、絵本の原画をはじめ、作者の生い立ちや絵本を出版するまでのことも知れて、スケッチや初版本など様々なものを見れて面白かったです。

当たり前ですが作者のスケッチが上手くてすごいなあと思います。

平日に行ったせいか会場は年配の女性が多く、40代の私より若い人は数人くらいしか見当たらない感じで、50代overの人たちで賑わっていました。

(その世代の方が若いころにピーターラビットブームみたいのがあったのでしょうか)

※世田谷美術館は駅から少し離れた所にあるので、バス便の時刻を確認して行くと良いと思います。美術館の隣には砧公園があり、広々としていて、今の時期は新緑が綺麗です。

映画

「ミス・ポター」 ピーターラビット作者の人生を描いた映画

著者・ビアトリクスポター自身の人生は、2006年に「ミス・ポター」として映画化されていて、これも視聴しましたが面白かったです。

裕福な家に育ち、生きものと絵を描くことが大好きな少女・ビアトリクスは、生物学者を目指しますが、当時学問の世界で女性の論文は認められず落胆します。

(ビアトリクスは1866年生まれ、江戸時代の終わりが1967年なので、日本でいうと明治時代の人という感じですね)

やがて、知人に当てた手紙に書いたうさぎの絵が好評で、周囲の勧めで絵本を出版することになります。自費出版した「ピーターラビット」はベストセラーとなり、36才で絵本作家として活動するようになります。

その頃出版社の担当者の男性と結婚を約束しますが、相手が病気で急逝してしまいます。

39才の時ポターは、かつて家族で夏の間過ごした湖水地方に移り住み、創作に専念します。

やがて、美しい自然あふれる周囲の土地が買収され工業化されることを懸念し、ポターは絵本の印税でつぎつぎ土地の買収を行うようになります(47才で、その活動を支援していた弁護士と結婚します)

晩年は自然保護活動を熱心に行い、死後土地はナショナルトラストに寄付されました。

※「ミス・ポター」の動画配信は現在残念ながありませんが、ツタヤやゲオの宅配レンタルや、レンタルショップのDVDで見ることが出来ます。

 サービスお試し無料期間総タイトル数 HP
ツタヤの宅配レンタル
TSUTAYA DISCAS
30日間49万タイトル以上公式サイト
ゲオ宅配レンタル最大30日間45万タイトル以上公式サイト

「ピーターラビットⅠ」「ピーターラビットⅡ」

2018年、2021年には実写?版・ピーターラビットⅠ、ピーターラビットⅡが放映されました。

現在下記サービスで視聴可能です。(amazonはアマゾンプライム会員登録になれば無料期間中は0円で、U-nextも付与されるポイントを視聴料金に充てることができ初月は実質0円で視聴できます)

 月額料金が無料になるトライアル期間ホームページ
Amazonプライム初回30日間公式サイト
U-Next初回31日間公式サイト

※本ページの情報は2022月4月時点のものです。最新の配信状況は各サービスのサイトにてご確認ください

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みずのと

●不朽の名作~最新ものまで色々なドラマや読書を日々楽しんでします ●普段の仕事は会社員で文章を分かりやすくまとめる仕事をしていたことがあります ●東京在住

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