NHK朝ドラ おしんのあらすじを1話ごとに詳しく紹介します。今回は 58話・59話・60話のストーリーです。
髪結いの修行を続けて2年以上たち、おしんに洋髪の客がつき、神田のカフェに出入りするようになります。
出演者:田中裕子(おしん)、渡辺美佐子(長谷川たか)、田中世津子(豊/弟子)、真野ゆうこ(その/弟子)、木瓜みらい(袖/弟子)、島村美妃(けい/弟子)、富沢美智江(夏/弟子)、名川忍(律/弟子)
■前の回のあらすじ
おしんのあらすじ 55/56/57話|洋髪の髪結い師を目指す
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おしん 58話 カフェに出髪に行く
おしんは神田のカフェ・アテネで女給の染子の髪を結った。
修行中の身なので、代金は次回貰うことにし、これからも一日おきに出髪に来ることになった。
夜、姉弟子のお豊が師匠に、修行中のおしんを出髪に出した事に抗議していた。そこに、帰って来たおしんが現れた。師匠は、お代の件を了承し「お代を頂くのはもっと先だ。心づけは遠慮なく貰っていい」と言い、他の女給の髪も結う事も了承した。
翌々日、おしんは再びカフェに出髪に行った。今回髪のお重の髪型も好評で、他の女給たちにも次から対応することになった。その後、営業の恋文の代筆も行った。
おしん 59話 手紙の代筆
店に帰ったおしんが、カフェで貰った心づけを師匠に渡し、代筆の事も伝えると、たかは、客を増やすためにいいことだ、と評価した。
次におしんがカフェに髪結いに行った時、女給のしげ子が、下宿の仲間に髪型を褒められたと話した。
年が明け大正8年、おしんは19才になった。カフェで恋愛話になり、しげ子に「好きな人はいるの」と聞かれたが、おしんは「女ばっかりの中で暮らしているから」と否定した。
この日は、2人の女給に代筆を頼まれたが、染子の時と同じ竜三という客宛てで、おしんはあ然とした。
おしん 60話 おしん独立へ・銀座のカフェへ出髪に行く
おしんの髪結いの腕と、代筆や仕立ても請け負うことは好評で、師匠の店での下働きもあり忙しい毎日が続いていた。
ある日、おしんが夜中着物の仕立てをしていると、姉弟子の豊が、雑用を請け負っている事に難癖をつけて来た。すると師匠のたかがおしんに独立を勧めた。
おしんは夕方、髪結いのため銀座のカフェを訪ねたが、髪結いの鶴と鉢合わせになって建物に入るのを阻止され、店の男に殴り倒されてしまった。
別の男が騒ぎを止めてくれ、通りかかった女給も我を心配してくれた。おしんが女給の顔を見ると、加代だった。
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■次回あらすじ
おしんのあらすじ 61/62/63話|加代と再会・おしんは髪結いとして独立
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