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「JIN-仁-」あらすじ 第1話<初回>|幕末にタイムスリップ!感動の医療&歴史ドラマ

2020年4月24日

ドラマ JIN-仁- は大沢たかおさん主演の医療&時代劇ドラマで、主人公の医師・南方仁が、タイムスリップした幕末で医療に携わる物語です。

以下に2009年版・第1話の詳しいストーリーをネタバレ込みで詳しくまとめました。(初回は二時間スペシャルなので文章が長めです)

「JIN」はTBSの日曜劇場で2009年にパートⅠ、2011年にパートⅡ(完結編)が放映され、総集編がJINレジェンドとして放送されています。

■キャスト:大沢たかお(南方仁)、中谷美紀(友永未来)、綾瀬はるか(橘咲)、麻生祐未(橘栄)、小出恵介(橘恭太郎)、内野聖陽(坂本竜馬)、桐谷健太(佐分利祐輔)、山本耕史(研修医の野口)、原千晶(看護師の博美)

■主題歌 MISIA「逢いたくていま」

 

あらすじ1 プロローグ 謎の患者と胎児様腫瘍

南方仁(大沢たかお)は、お茶ノ水の東都大学病院の腕利きの脳外科医だが、このころ難しい手術の執刀を避けていた。

ある日、顔面を殴打された身元不明の男性患者が病院に運び込まれ、仁が手術を執刀した。患者には外傷に加え脳に腫瘍があり、摘出された腫瘍は胎児の形をした珍しいものだった。手術中、仁は激しい頭痛に襲われた。

仁は、同じ医者である恋人・友永未来(みき)(中谷美紀)と結婚予定だったが、未来の脳幹部に助かる見込みのない腫瘍が見つかり、仁が周囲の反対を押し切り執刀した結果、植物状態になってしまっていた。

仁は病室で意識のない未来に話しかけ、屋上で元気だった頃の未来を思い出していた。未来は屋上からの夕日や「神は乗り越えられる試練しか与えない」という言葉が好きだった。

あらすじ2 幕末へタイムスリップ

仁が執刀した身元不明の患者が、夜、部屋から姿を消した。スタッフ総出で探し、仁が屋上近くで発見した。患者は摘出した腫瘍の標本と救急バッグを持っていた。

その時、仁を再び激しい頭痛が襲い「戻るぜよ、あん世界へ」という声が聞こえた。仁は患者の後を追いかけ、階段から落下した。

目覚めると、仁は木がうっそうと茂る林の中に居た。患者は見当たらず救急バッグだけがあり、人の声がしたので助けを求めに行くと、侍姿の男たちが切り合っていた。

時代劇の撮影と思ったが、飛んできた血は本物だった。そして仁をかばった若い侍(小出恵介)が額を斬られてしまったが、水戸藩の家中が通りかかり敵は退散した。

傷を負った侍は「母と妹を残して死ぬわけにはいかない」と医者だと言った仁にすがりつき、身元を申し出て意識を失った。

あらすじ3 橘家の人々との出会い

刀傷を負った侍・橘恭太郎を湯島の彼の家に運び込んだ。恭太郎の母・栄(麻生祐未)は息子の怪我に取り乱し、見たことのないいでたちで得体の知れない仁に戸惑った。

仁は「1時間以内に手術をしないと助からない」と言い、部屋にあった大工道具を、恭太郎の妹・咲(綾瀬はるか)に熱湯消毒をするよう指図し、頭の中の血を取り出すことを説明し、白い布や焼酎の用意を頼み、借りた服に着替えた。

仁は、手術に反対し刀をかざす栄をなだめ、救急バッグの中の手術道具を使って恭太郎の手術を行った。(頭蓋骨を削り、血腫を取り除き縫合)手術は無事終わり、仁はその日橘家に泊めてもらった。

翌朝目覚め、自分が江戸時代にいることを改めて認識した仁は、咲に「今何年か?」と聞き、「文久2年(1862年)」という答えを得た。

恭太郎の経過は良好だった。栄が仁を送る籠を呼ぶと言うので、仁は「頭を打って記憶を失くした」とごまかした。仁は、あの時の患者が見つかれば元の時代に戻れるのではと思った。

仁は、仁を家に置くことについて揉めているのを耳にして、書き置きを残し橘家を後にした。

あらすじ4 麻酔なしの手術

仁は腫瘍の標本を探して歩いていて、眼下の川が神田川だと気づいた。崖から川を覗き込んでいると、通りかかった男(内野聖陽)に身投げと勘違いされ引き止められた。

男は土佐弁を話し、タイムスリップする時に聞いた声と同じだった。仁は去って行く男を追いかけ、そのうち商店が立ち並ぶ町に出た。

仁が男に追いついたその時、呼び込みの少年(伊澤柾樹)が馬に轢かれそうになり、庇った母親(戸田菜穂)が大怪我をし騒ぎになっていた。

仁は母親の所に駆け付け怪我を確認し「手当すれば助かる」と言った。居合わせた若い医者・佐分利(桐谷健太)は、仁が額を触り出血を止めていることに驚いていた。(圧迫して止血していた)仁は土佐弁の男に、橘家に置いたままの手術道具を持ってくることを頼んだ。

番所に運ばれ意識が戻った母親は、払う金がないからと治療を断った。仁がお代は取らないと言うと、子の喜市が「どうしても」と言うので、仁は「では代金として枝豆をいただこうかな」と笑顔で言った。

土佐弁の男の案内で咲が手術道具を持って現れた。しかし麻酔が入れ忘れられていた。仁が困っていると、母親が「痛みを感じさせない薬がないと手術ができないのか?私は大丈夫だ」と言った。

仁は、頭の血管を縛ること、痛みで死ぬことがあると説明すると、母は「元々死ぬはずだったのだから」と了承し、麻酔なしの手術が始まった。咲が助手をした。

手術中、母親の苦しみが酷く、仁は手を滑らせ、未来の手術を失敗した事を思い出し、手が止まってしまった。すると喜市が泣きながらが「ちちんぷいぷい」と痛み止めのおまじないを唱えはじめた。仁は再び手術をはじめた。

あらすじ5 写真の変化

仁は、誰かが作ってきてくれた薬や技術へのありがたみを改めて感じていた。

手術は無事終わった。帰り道、御茶ノ水で夕日を眺め、元の世界に帰れない淋しさに涙を流した。すると咲が「いつか全てを思い出され自分の家に戻ってしまわれるかもしれませんが、それまでは橘の家が先生の家です」と励ました。

橘家に戻ると、予想に反して母は仁を快く迎え入れてくれた。

仁は、持参していた、未来と一緒に映った写真の構図が微妙に変わっていることに驚いた。「死ぬはずの人の命を救うことで、歴史を変える可能性があるのかもしれない」と思った。

街は人出が少なく、コロリ(コレラ)が再流行しているようだった。仁はまた土佐弁の男を見かけたので追いかけ、名前を聞いた。男は「土佐の坂本竜馬だ」と言った。

仁 1話 感想

・大沢たかおさん演じるお医者さんのキャラクターが、実際にいそうで親しみを感じました。手術の腕もいい上に患者からも好かれる性格だなんて、かなり完璧なお医者さんだなと思いました。(しかも外見もかっこいいという最強さ)

・原作者の漫画家、村上もとかさんが70代(1951年生まれ)と知り驚きました。難しい題材が沢山取り込まれた物語なので、ベテランだからこそ出来る作品なのだろうと納得しました。

・このドラマはストーリーの面白さゆえ大ヒットしたとは思っていましたが、俳優さんたちがみな演技が上手いので物語にすっと入り込めるというのもあるなと思いました。しかも皆さん江戸時代のスタイルが似合ってます。

・医療に限らず、先人や世の中の人々が作り上げて来てくれたシステムなどへの感謝の気持ちというのは、私も年を取るほど感じます。(若い頃はそんなことは思うことも少なく、当然のようにメリットを享受していた気がします)

■次の回のあらすじ

「JIN-仁-」あらすじ 第2話|コロリ流行・緒方洪庵との出会い

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みずのと

●不朽の名作~最新ものまで色々なドラマや読書を日々楽しんでします ●普段の仕事は会社員で文章を分かりやすくまとめる仕事をしていたことがあります ●東京在住

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