「JIN-仁-」あらすじ 第2話|コロリ流行・緒方洪庵との出会い

2020年8月23日

ドラマ「JIN-仁-」のあらすじ 第2話(2009年放映)の詳しいストーリーです。第2話では、仁は日本の近代医学の祖・緒方洪庵と出会い、コロリ(コレラ)の治療に尽力します。

キャスト:大沢たかお(南方仁)、綾瀬はるか(橘咲)、麻生祐未(橘栄)、小出恵介(橘恭太郎)、内野聖陽(坂本龍馬)、桐谷健太(佐分利祐輔)、中谷美紀(花魁・野風/友永未来)、武田鉄矢(緒方洪庵)、小日向文世(勝海舟) 他

■前回のあらすじ

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1. 緒方洪庵の来訪

仁(大沢たかお)は土佐弁の男(内野聖陽)が坂本龍であることを知り驚き、タイムトリップの謎について考えたがどうにも分からなかった。

その頃、江戸でコロリ(コレラ)が流行りはじめていた。西洋医学所の頭取で著名な医師・緒方洪庵(武田鉄矢)はそのことを憂い、所属医師の佐分利(桐谷健太)から聞いた、見たことのない医術を行う医師(仁)のことを考えていた。

橘家では、咲(綾瀬はるか)が仁に、仁の行う医術について熱心に質問していた。咲は、仁の知識が広まり沢山の人を治す手伝いをしたいと言った。

仁は人の命を助けることで歴史を変えてしまうことを恐れ、話をはぐらかした。咲の母・栄(麻生祐未)は「咲を医術の道に巻き込まないよう」と仁に釘を刺した。

そんな中、仁にコロリの治療法を聞くために、橘家に緒方洪庵らが来訪した。しかし仁は、深く頭を下げる彼らに対し、コロリを知らない、記憶がないと答えるのみだった

仁が喜市(伊澤柾樹)の母親・タエ(戸田菜穂)の往診で町に行くと、コロリで命を落とした人の棺桶が運ばれていた。喜市が仁に「コロリはどうやって治すのか」と聞いたが、仁は「治し方を知らない」と言うのみだった。咲はいぶかしんだ。

2. コロリ流行の拡大

仁が喜市の家に滞在している最中、喜市が突然吐いた。咲がコロリを疑ったが、仁は「治し方を知らない。私には治せない」と言いその場を去ろうとした。

しかし咲は帰ろうとせず吐いた跡を拭っていて、その拭き方を見た仁は、「そんなやり方じゃうつります!やめなさい!」と咲に強く言った。咲は仁が知らないふりをしたことに「医者が人を助けてはならない道理とは何なのですか?! 」と怒った。

仁は、コロリはコレラ菌という細菌によって引き起こされる、と原理を咲に説明し、戸外に集まった町人に、コロリは口を通じてうつる、菌がうつらないように患者を囲い込むこと、生の物を食べない等を周知した。

仁は治療の準備をはじめ、塩と砂糖を使いORS(経口補水液)を試作、咲にここから出て行くよう強く言った。

家に帰った咲は、父親がコロリで亡くなった時のことを思い出した。兄・恭太郎(小出恵介)が「せめて皆の為に祈ろう」と言うと、咲は「祈っても届かなかった。父は亡くなった」と涙を流し、止める母親を振り切り、家を出て行った。

臨時の治療所では患者が増え、仁は嘔吐で苦しむ患者たちを必死に看病、外には人が入らないよう紐(非常線)が貼られた。ORSを作っているタエが喜市の様子を見たいと言ったが、仁は「ORSを作ることが喜市君を助けることになる」と声をかけた。

3. 西洋医学所に協力を請う

咲は西洋医学所に行き、洪庵に仁がコロリの治療をしていることを伝え、もう一度話を聞いて欲しいと頭を下げていた。

一方、龍馬は仲間の指示で勝海舟(小日向文世)の狙撃をこころみていたが、仲間の男が酷い下痢をし、コロリが疑われる状態になった。勝に用があり居合わせた恭太郎が仁の居所を教え、龍馬は仲間の男を背負い治療所へ向かった。

治療所は患者が増え極限状態だった。喜市は嘔吐しながらも必死にORSを飲み、母親の手術代の枝豆が渡せなくなる、と言った。仁は喜市を心の底から助けたいと思った。

そこに咲が洪庵らを連れて現れた。仁はコロリについて説明し、水を失うのが原因だから経口補水液を飲ませる、今できることはそれだけ、コレラ菌が自然に排出される、と言った。

すると医学所の医師の1人が虎狼痢治準の治療内容について言及した。(虎狼痢治準は洪庵がまとめた本)仁はおそらく有効ではない、と答えた。

すると洪庵は「虎狼痢治準で治らないことは承知している。しかし、あなたを信じることも出来ない。なぜなら嘘を付かれた。病を苦しむ人を見放した」「でも、あなたの論旨は明快だ。あなたを信じたい。一つだけ教えて欲しい。その知識をどこで学ばれました?」と言った。仁は黙った。

患者の爺さんが息絶え、洪庵たちは引き返しはじめた。仁が声を上げ引き止めたが皆足を止めなかった。すると咲が洪庵を追いかけ「先生が追いかけて来ないのはコロリ菌を外に出すのを少しでも防ぐためです」と必死に引き止めた。すると医学所の医師・山田(田口浩正)が突然嘔吐した。

そこに患者を背負った龍馬が現れ、仁に治療を頼み引き渡した。すると洪庵も山田を仁に引き渡し、治療を頼んだ。

■次の回のあらすじ

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