ドラマ「JIN-仁-」のあらすじ 第2話(2009年放映)の詳しいストーリーです。
第2話では、仁は日本の近代医学の祖・緒方洪庵と出会い、コロリ(コレラ)の治療に尽力します。
キャスト:大沢たかお(南方仁)、綾瀬はるか(橘咲)、麻生祐未(橘栄)、小出恵介(橘恭太郎)、内野聖陽(坂本龍馬)、桐谷健太(佐分利祐輔)、中谷美紀(花魁・野風/友永未来)、武田鉄矢(緒方洪庵)、小日向文世(勝海舟)、山田(田口浩正) 他
■前回のあらすじ
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「JIN-仁-」あらすじ 第1話<初回>|幕末にタイムスリップ!感動の医療&歴史ドラマ
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JIN2話 緒方洪庵との出会い
土佐弁の男はあの坂本龍馬だった。
橘家では、咲が仁の医術について熱心に質問していたが、仁は人の命を助けて歴史を変えてしまうことを恐れ、話をはぐらかした。
また、西洋医学所の著名な医師・緒方洪庵が、現在流行しているコロリの治療法を聞くため訪ねて来たが、仁は知らないふりをして対応した。
仁が往診でタエを訪ねていたとき、息子の喜市が突然吐いた。咲がコロリを疑ったが、仁は「治せない」と去ろうとした。
JIN2話 コロリの大流行
咲が吐いた跡を拭っていると、仁は「そんなやり方じゃ伝染ります!やめなさい!」と強く言った。咲は、仁がコロリを知らないふりをしたことに怒った。
すると、仁はコロリの原理(コレラ菌という細菌によって引き起こされる)を説明し、戸外に集まった町人に、口を通じてうつること、患者を囲い込むこと等を周知し、治療の準備をはじめ、塩と砂糖でORS(経口補水液)を試作した。
仁に促されて帰宅した咲は、父親がコロリで亡くなった時のことを思し、祈ろうという兄に「祈っても届かなかった」と言い捨て、母の静止を振り切って再び家を出た。
JIN2話 西洋医学所に協力を請う
臨時の治療所は患者が増え、仁は嘔吐で苦しむ患者たちを必死に看病した。一方で咲は、洪庵に「話を聞いて欲しい」と頭を下げ、仁の所に連れて行った。
仁は、洪庵とその弟子達にコロリについて説明し、水を失うのが原因だから経口補水液を飲ませる、コレラ菌が自然に排出される、と説明した。
しかし洪庵は、一度は知らないふりをした仁をすぐに信じようとせず「その知識をどこで学びましたか?」と口にし、仁が黙りこみ患者の爺さんも息絶えたので、引き返しはじめた。
仁が声を上げ引き止めようとしたが、皆足を止めなかったので、咲が洪庵を追いかけ「先生が追いかけて来ないのはコロリ菌を外に出すのを少しでも防ぐためです」と必死に引き止めた。
その時、洪庵の弟子の山田が突然嘔吐した。洪庵は山田を仁に引き渡し、仁に治療を託した。
■次の回のあらすじ
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「JIN-仁-」あらすじ 第3話|江戸で生きる決意
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