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「ドラゴン桜2」1話あらすじ|時代に負けるな。今こそ、動け!

2021年4月26日

ドラマ「ドラゴン桜」パート2・第1話のあらすじです。

かつて龍山高校の立て直しを行った弁護士・桜木健二が、龍海学園立て直しのため、ふたたび生徒を東大合格に導く物語です。パート1でも登場した長澤まさみさん演じる水野直美は、弁護士となって桜木の片腕として活躍します。

<出演者>桜木健二(阿部寛)、水野直美(長澤まさみ)、岩崎楓(平手友梨奈)、瀬戸輝(髙橋海人)、天野晃一郎(加藤清史郎)、高原(及川光博)、龍野久美子(江口のりこ)、奥田(山崎銀之丞)、小林麻紀(サエコ)他

ドラゴン桜2<1話> 経営難の龍海学園

千葉県の海沿いに校舎を構える龍海学園は、偏差値の低下と入学者の定員割れが著しく、教員のリストラを行うなど経営に行き詰っていた。

教頭の高原(及川光博)は、職員を集めた会議で、かつて龍山高校を立て直した弁護士・桜木健二(阿部寛)を招いて進学校化&東大合格者輩出を目指し、経営改善する案を提案した。

理事長の龍野久美子(江口のりこ)は大反対し認めなかったが、会議の場に、桜木の代理として水野直美(長澤まさみ)が現れた。(水野はかつて桜木が率いた特進クラスの生徒で、現在は弁護士になっていた)

職員の過半数が案に賛成だったため、本件は理事会の議決にかけられることになった。

肝心の桜木はというと、ここ2年仕事の依頼を受けず、姿をくらましていた。

直美は龍山高校の元後輩の手を借り、桜木の居場所を探し当て、北陸の安アパートで荒れた暮らしをしている桜木を説得し、東京に連れ戻した。

桜木は、龍海学園の進学校化に関わることに後ろ向きで、水野がメインとして取り組むことを条件にした。

ドラゴン桜2<1話> 龍海学園に桜木現る

龍海学園の理事会で、進学校化のプランについて議決が取られた。理事会のメンバーには元理事長で現理事長の父・龍野恭二郎(木場勝己)も居たが、娘・久美子とは異なり、進学校化に賛成し桜木のことを好意的に捉えていた。

当初反対派が過半数と思われていたが、理事長派の校長・奥田(山崎銀之丞)がなぜか寝がえり、進学校化のプランが実行されることになった。教頭は今年度東大合格者数5人を目標として挙げた。

 

朝、龍海学園の生徒・岩崎楓(平手友梨奈)が、登校途中のコンビニで菓子をを万引きしていて、桜木は偶然その場に居合わせた。

その日、全校集会で水野が東大クラスの開設を発表したが、生徒たちはおしゃべりやスマホに夢中でろくに話を聞いておらず、反応がなかった。

すると次に壇上に上がった桜木は「見るからにグズでのろまでボケーとした日々を送っている。馬鹿ばっかりで無気力‥。お前らに東大に行く価値はない」と暴言を吐いた。進学校化を進める立場とは全く逆の言動に水野や理事長、職員たちはあ然とした。

ドラゴン桜2<1話> 龍海学園の生徒達

岩崎楓はバトミントン部のエースで全国的に有名な選手だったが、不調な様子も見せていた。また万引き現場を桜木に見られたことを気に病み、瀬戸輝(髙橋海人)に相談していた。

瀬戸輝は、学業の傍ら、事故で他界した両親が遺したラーメン店を姉と共に切り盛りしていた。

集会の話で東大専科に興味を持った天野晃一郎(加藤清史郎)は、海辺で釣りをしている桜木に色々質問をしたが、桜木は突然天野を海に突き落とす暴挙に出た。

東大専科の教室にいた水野の前に、不良風の男子生徒2人が現れ、東大専科への参加を志願した。

ドラゴン桜2<1話>

桜木は2年前、経営再建に関わっていた高校の生徒が、東大に受からず、自傷騒動を起こし、それが週刊誌に書き立てられ、桜木は弁護士事務所も畳んで、それ以来仕事から遠ざかっていたのだった。直美は人が変わってしまった桜木を心配していた。

東大専科への参加を志望した不良風の生徒たちが「見た目から変わるため髪の毛を刈って欲しい」と言うので、水野は派手な髪を丸刈りにしてやった。

しかし、不良風の男子生徒は、その際撮影した動画を、丸刈りを強要されたとしてweb上にアップした。動画が明るみに出て、水野は理事長や職員たちから信頼を失ってしまった。

不良生徒たちがさらに、水野に頭を下げるよう強要し動画撮影していたので、桜木は2人の腕を掴み懲らしめようとした。しかし生徒達は逃げ、挙句の果てに桜木を海に突き落とし去って行った。

桜木は諦めず不良2人の居場所を突き止め、鉄パイプを持って、不良たちがバイクに二人乗りで逃げて行ったあとを、残されたバイクで猛スピードで追いかけた。不良達が学園内に逃げ込んだので、桜木はバイクで校内に突入し、行き止まりまで追い詰めパイプを振り下ろし威嚇して懲らしめた。不良達は土下座して水野に謝罪した。

この後、晃一郎が東大専科への参加を申し出た。(以前海に突き落とされたのは、その後桜木も海に飛び込みちゃんと助けたという後日談があった)

その夜、不良達と瀬戸輝が会っていた。不良達の悪事を裏で糸を引いていたのは、輝だった。

ドラゴン桜2<1話> 感想

・面白かったですが、雰囲気がパート1と違う感じで、日曜劇場らしさというか、憎しみとか悪が描かれている感じがした。若干激しめで社会派な感じになっている気がしました。(ネット記事でも半沢直樹風と書かれていた)

・理事長の名前「久美子」は大塚家具から来ているのかしら?(父娘対立で娘の代で経営悪化っていうシチュエーションンがだぶった)

■次回あらすじ

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