NHK朝ドラ おしんのあらすじを1話ごとに詳しく紹介します。
今回は 49話・50話・51話のストーリーです。おしんは、姉・はるの髪結いになる夢を叶えるために上京し、長谷川たかという髪結い師の店を訪ねました。
■前回あらすじ
おしんのあらすじ 46/47/48話|姉・はるの肺病・故郷を逃げて上京
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■キャストと相関図
出演者:田中裕子(おしん)、渡辺美佐子(長谷川たか)、田中世津子(豊/弟子)、真野ゆうこ(その/弟子)、木瓜みらい(袖/弟子)、島村美妃(けい/弟子)、富沢美智江(夏/弟子)、名川忍(律/弟子)
おしん 49話 上京・髪結い店 長谷川
東京に着いたおしんは、姉からもらった紙を持って、髪結店・長谷川を訪ねたが、「今人入れる余裕ない」と相手にしてもらえなかった。
いったん引き下がったものの、裏から勝手の様子を伺い、かまどの火が消えていたので炊くのを手伝い、師匠に「どんなことでもするからここに置いて下さい。姉の遺言を受けて来た」と土下座して頼み込んだ。
すると師匠は、おしんがここに居ることを許可し店に戻って行った。おしんは髪結いに使う湯を運び、気を利かせて客に美味しいお茶を入れ、下っ端の律を手伝って手ぬぐいの洗濯をした。
おしん 50話 店に置いてもらえることに
弟子が、おしんをどうするのかと聞き、以前店の金を持ち逃げされた事を話題に出した。
たかは「肝心なのは人柄。しばらく様子みたらやる気があるかはっきりするだろう。身元引受人がある子ならいいけど、あの子放りだしたらどうなる?」と言った。
夜、師匠はおしんが皆と一緒に湯に行かなかった事を咎め、寝る場所を案内した。師匠は「誰も構ってくれないから覚悟しておき」「仕事も自分で覚えるんだ」と言った。
おしんは台所で明日炊く米の準備をし、布団を敷き、弟子達の髪結いの練習の様子を眺めた。
翌朝、おしんは皆が起きる前から忙しく働いたが、律が「仕事を取るな」と怒って「家に帰されてしまう」と落ち込んだ。
おしんは師匠の所に行き「お律ちゃんの仕事を取ってしまう事になるので、置いてもらう訳にいかない」と言った。
すると師匠は笑い「やる気があれば何人だって雇うよ。お律はまだ13。ゆっくり仕込めばいいんだよ。朝っぱらから下らないこと言って!」と言った。
おしん 51話 下働きの日々
おしんは、台所は自分、店は律、と分担して手伝う事にし、次第に姉弟子たちもおしんを受け入れるようになった。
姉弟子達はおしんに「16で髪結いの修行を始めるのは大変ね」と声をかけ、髪結いの大変さが話題になった。(一人前になるまでに年月が必要、男と知り合う機会もない、など)
それから一月、おしんは必死に働いた。
師匠の着物の洗い張りを店に出す必要があったが、おしんは自分で出来るからやると申し出、仕事の合間や夜に作業を行った。
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■次の回のあらすじ
おしんのあらすじ 52/53/54話|髪結いの修行が続く
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