おしんあらすじ 85/86/87話｜結婚祝いの会

NHK朝ドラおしんのあらすじをネタバレでまとめました。

85話･86話･87では、故郷で父の葬儀を終えたおしんは、酒田に立ち寄って加賀屋の人々に結婚を報告しますが、婿を迎えた加代は幸せとは言えない結婚生活を送っていて、おしんは心を痛めます。

■前回あらすじ

おしん 85話　加賀屋に結婚を報告

おしんは東京に帰る前、結婚報告のため酒田に立ち寄った。みな結婚を喜んでくれた。

加代はおしんと二人になると、旦那が芸者を囲っていることを愚痴って自分の境遇を嘆き、浩太への未練を口にした。

加代の夫･政夫が帰宅し、奥様と加代に「外に子が出来て、認知するつもりだ」と言った。

加代は部屋を飛び出し、おしんに「おしんが羨ましい。好きな人と一緒になれることがどんなに幸せか‥」と嘆いた。

東京に戻ったおしんは竜三に、葬儀を終えた事を報告し、「家が建ったので実家のことは肩の荷が下りた。これからは自分たちの生活を大事にする」と明るく話した。

おしんはしばらくぶりに神田のカフェを訪ねた。これまで通り髪結いに来ることを伝えると、女給達は喜び、二人の結婚祝いの会を提案してくれた。

おしんと竜三は仲睦ましい新婚生活を送り、源じいも見守っていた。おしんは竜三とともに髪結いの師匠･たかを訪ね、結婚報告をした。

弟子は律だけしか残っておらず、不景気もあり、日本髪を結う客はすっかり減ってしまったのだ。たかは「女は頼りになる男がいるのは一番幸せ。私みたいになっちゃだめだよ」と言った。

新婚生活で、おしんは出髪は馴染みの客の少数に絞って家事中心に過ごし、商店の商売のことにも慣れようとしていた。

源じいによると、ここ半年、代金回収されておらず資金繰りがきついが無理に取り立てていないとのことだった。

水曜、結婚祝いの会が行われた。カフェアテネの女給の他、師匠のたかと律も来てくれた。竜三は女給たちとダンスを楽しみ、会の終盤には、酔った源じいもはしゃいで踊り出し、竜三も泥酔状態だった。

そこに、店の店員が現れた。大口の取引先が明日破産する情報があるとのことだった。

おしんは「債権者が押しかける前にうちの商品を引き取ることにするから、運送屋を手配していて欲しい」「明日朝6時にうちで落ち合いましょう」と指示した。

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■次回あらすじ