仁(完結編)のあらすじ第4話をまとめました。
キャスト:大沢たかお(南方仁)、綾瀬はるか(橘咲)、小出恵介(橘恭太郎)、内野聖陽(坂本竜馬)、桐谷健太(佐分利祐輔)、中谷美紀(花魁・野風/未来) 他
■前回のあらすじ
「JIN-仁-完結編」あらすじ 第3話|安道名津(あんドーナツ)の献上(後半)
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あらすじ1 江戸で四度目の正月を迎える
1965年冬、龍馬から文を貰った(薩摩で西郷隆盛と意気投合し長州との和解に走っている、長崎で海軍操練所の仲間と会社も作った)
仁友堂では遠心分離機が作られ、血液型を判定し輸血治療が行えるようになっていた。
年が明け、仁は江戸で4度目の正月を迎えた。多紀元琰から、川越松平家の息女のこぶの手術の話を受けた。
他の医師がペニシリン粉末化の試みで忙しかったため、手術の助手は咲が務めることになった。
あらすじ2 耳のこぶの手術
川越に向かう途中の宿で、仁は咲に今回の手術の経緯を話した。(川越藩の奥方はこぶが大きくなったことで婿養子の殿さまと不仲、一方で側室が身ごもっている)
翌日、患者の恵姫と対面したが、恵姫は治療を拒否した。すると咲は、仁が上様から礼を受けられるほどの名医だと伝えて説得し手術の承諾を得た。
仁は恵姫を診察し、輸血の必要性を説明し、輸血を頼むため親戚が集められた。
親戚たちは聞いたこともない話に提供を拒んだが、恵姫の「こぶを取ったら殿とやり直し子を作りたい。なので一族の血を使いたかった」という考えを聞き、協力を了承した。
あらすじ3 仁が消える
手術は無事成功し、仁たちは帰路も行きと同じ宿に寄った。
そこに、遊んでいて怪我をした宿の子供(はつ)が運び込まれた。仁が子供の手に触ると手が痺れた。仁は咲にオペと輸血の準備を指示した。
龍馬は、京都で薩長連合を取り付けた直後、宿の寺田屋で幕府の奉行の討ち入りに遭っていた。
初の手術中、仁を激しい頭痛が襲い、体が徐々に透明になって行った。仁は「初が自分の先祖なのか」と考えた。
■次の回のあらすじ
「JIN-仁-完結編」あらすじ 第5話|鉛中毒の歌舞伎役者の治療
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