「JIN-仁-完結編」あらすじ 第4話|松平家の奥方様のこぶの手術

2020年6月8日

仁(完結編)のあらすじ第4話をまとめました。

キャスト:大沢たかお(南方仁)、綾瀬はるか(橘咲)、小出恵介(橘恭太郎)、内野聖陽(坂本竜馬)、桐谷健太(佐分利祐輔)、中谷美紀(花魁・野風/未来) 他

■前回のあらすじ

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1. 江戸で四度目の正月を迎える

1965年冬、仁は、龍馬から、西日本を渡り歩いて奔走しているという内容の文を貰った(薩摩に行き西郷隆盛と意気投合、長州と薩摩の和解に走っている、長崎で海軍操練所の仲間とともに会社も作った)

一方仁は、上様と和宮様から、毒盛疑惑の詫びを兼ねた御礼の櫛を頂戴した。またそのお陰か恭太郎の登城禁止も解かれた。

仁友堂では仲間の医師の協力で遠心分離機が作られ、血液型を判定し輸血治療が行えるようになっていた。また、ペニシリンの粉末化の試みは続いていた。咲は仁の結婚の申し出を断った後も変わらない様子だった。

年が明け、仁は江戸で4度目の正月を迎えた。

龍馬は下関で、長州藩士の東と再会した。(京都の戦で被弾し龍馬が仁の治療所に運んだ男)東は龍馬の護衛に付くことになった。

仁は、多紀元琰から、上様の親戚で川越松平家の息女の耳のこぶの治療の話を受けた。血筋の存亡がかかっているという。

他の医師がペニシリンの粉末化の試みで手が離せず、手術の助手は咲が務めることになった。仁は咲とお伴と共に川越に向かい、直前の大井宿で宿泊した。手違いにより用意された宿は一部屋だけで、宿の主人は平謝りだった。

2. 耳のこぶの手術

仁は夜、咲に今回の手術の経緯を話した。(川越藩の奥方様は、こぶが大きくなったことで婿養子である殿さまと不仲になり、実家に帰ってしまい尼寺に入ろうとしている、一方で側室の方が身ごもっているという事情)

仁は奥方様の気持ちを心配していた。咲は「武家の女子は家のために子を産むのが幸せと育てられる」と言った。仁は「咲さんもそうでは」と問うと咲は何も答えず、「私の子は仁友堂でございます」と一人つぶやいた。

翌日、患者である恵姫と対面したが、恵姫は「金は払うが治療は不要だ」と言い放ち退室してしまった。咲は、恐れながら話をさせて欲しいと申し出た。咲は恵姫に上様と和宮様から貰った櫛を見せて、「南方先生は和宮様から礼を受けられるほどの名医、何卒信頼を」と伝えた。姫は治療を受けることを決意し広間に戻って来た。

恵姫が首を覆っていた布を外すと、大きなこぶが現れた。仁は恵姫を診察、爪の状態などから貧血を疑い、「こぶの状態次第では血を失う可能性があり、血が少ないお体なので出血した場合持ちこたえられるか」「輸血という手はある。別の人間の血を入れる治療です」と説明した。恵姫は動揺しながらも承知し、「一つだけ願いがある」と言った。

咲は恵姫に遠心分離機を実演して見せ、血液型について説明、恵姫はO型であることが分かった。

恵姫が、輸血を親戚に頼むことを希望したため親戚一同が集められた。仁が輸血について説明し血液の提供を依頼したが、親戚たちは聞いたこともない話に皆提供を拒んだ。

失望した恵姫は「こぶを取ったら殿とやり直し、子を作りたい。なので一族の血を使いたかった。無念だ」と言い、咲が血液の提供をしてくれると言うのでそちらに頼むと言った。するとばあさんが提供を申し出、他の親戚も皆血液の提供を申し出た。

こぶの手術が始まった。腫瘍の摘出後、一時患部からの出血が止まらなくなったが、手術は無事成功した。

3. 仁が消える

恵姫は別れ際、咲に「意地を張るとろくなことはない」と言った。実は咲は、恵姫に治療を受けることを説得する際、もう一つ話をしていた。(自分には慕っているが意地を張って一緒になれない人がいる、悔いはないが時折家族を作って過ごす姿を思い浮かべる、という話)

仁と咲は帰路も行きと同じ宿に寄った。仁は咲に「これという縁があれば私に気兼ねしないで下さい」と言った。咲は「私の幸せは仁友堂だ。私の幸せを勝手に決めないで下さい」と怒った。仁は「では何で私は(結婚の申し込みを)断られたのか?」と聞いた。

その時、怪我を負った宿の子供(はつ)が運び込まれた。仁に折ってもらった飛行機で遊んでいて、河原で転落して腹に枝が刺さったのだった。仁が子供の手に触ると手が痺れた。(これは行きにも起きた現象だった)仁は咲に、オペと輸血の準備を指示した。

龍馬は、京都で薩長連合を取り付けた直後、龍馬は宿泊していた寺田屋で幕府の奉行の討ち入りに合っていた。

初の手術中、仁を激しい頭痛が襲い、体が徐々に透明になって行った。仁は「初が自分の先祖なのか」と考えた。仁は完全に消えてしまった。

■次の回のあらすじ

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