仁(完結編)の第7話のストーリーをまとめました。
7話では、時代が1967年に入り明治時代が目前の中、仁は龍馬の運命を心配し何とか助けたいと考えていた。また、野風とルロンの結婚が決まり、仁と咲は結婚式に招かれた。
キャスト:大沢たかお(南方仁)、綾瀬はるか(橘咲)、小出恵介(橘恭太郎)、内野聖陽(坂本竜馬)、桐谷健太(佐分利祐輔)、中谷美紀(花魁・野風/未来) 他
■前回のあらすじ
「JIN-仁-完結編」あらすじ 第6話|龍馬と再会し長州に渡る
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あらすじ1 江戸最後の年
恭太郎は、倒幕を企む龍馬を秘密裏に見張るよう幕府から指示を受けていた。
年の終わり、徳川慶喜が将軍に就いた。仁は龍馬暗殺の日付を思い出そうとしたが思い出せなかった。
1867年春、野風がルロン氏と結婚式を挙げることになり、式に招待された仁と咲は、前日に横浜の外国人居留地区のルロン宅を訪問し、夕食を楽しんだ。
野風に「二人はいつ夫婦になるのか?」と聞かれ、動揺した咲は酒を次々に飲んでその場をごまかした。
あらすじ2 病の再発
咲が酔い潰れた後、野風が「見てもらいたい病人がいる」と仁を呼んだ。しかし患者は野風本人で、胸のがんがリンパ節に転移し進行していた。
野風は妊娠もしていて、仁は野風の体を考え出産は勧めなかったが、野風は「この子はあちきの夢。これから何十年も生きていける子」と出産を強く望んだ。
翌日仁は咲に、野風の病状を話した。咲は「分娩せずに生む方法はないのか」と聞いた。仁は「今の時代では方法はない。良い産婆さんの所で産むのが一番体に負担が少ない」と答えた。
あらすじ3 野風の結婚式
野風の結婚式が行われた。咲は仁に「野風さんはおそらく、南方先生が未来から来た人で、先生の思い人が自分の子孫かもしれないことをご存じなのでは」と言い、野風の子を取り上げたい、と申し出た。
式を終えた後ルロンの邸宅に戻り、仁は「野風さんの出産を仁友堂でみたい」とルロンに申し出た。
仁が不在の間、恭太郎が仁友堂に忍び込み、文箱の中身を盗んでいて、上司に龍馬の挙動を報告していた。
勝は、龍馬が大政奉還をしかけようとしているのかもしれないと考えた。
仁・完結編 7話 感想
中谷美紀さんの野風は何度見ても本当に綺麗で、はまり役だなーとしみじみ思います。おいらん姿も洋装も白衣姿もなんでも似合う!
ドラマ内で野風はルロンさんと結婚しましたが、現実でも中谷美紀さんがヨーロッパ人男性と結婚したニュースを聞いた時には「野風と同じだ!」と思わず喜びました。
先日テレビでオーストリアでの生活を記した著書が紹介されていて、幸せそうで嬉しくなりました。
■次回あらすじ
「JIN-仁-完結編」あらすじ 第8話|野風の出産・大政奉還の成立
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