おしん

おしんのあらすじ 40/41/42話|初恋の人・浩太さんは農民運動の活動家

2020年6月23日

NHK朝ドラ おしんのあらすじ 40話・41話・42話 のストーリーです。おしんは奉公先の酒田で、農民運動に人生を捧げる並木浩太と出会い、恋に落ちます。しかし奉公先のお嬢様・加代も同じく浩太に心を寄せていました。

出演者:田中裕子(おしん)、東てる美(お加代様・加賀屋の長女)、渡瀬恒彦(並木浩太)、長岡輝子(加賀屋の大奥様)、小林千登勢(加賀屋の若奥様)、石田太郎((加賀屋の主人)、大塚ちか子((加賀屋の次女)、泉ピン子(おしん母) 他

■前回あらすじ

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おしん 40話 浩太は農民運動の活動家

おしんは海岸で会った男(浩太)に呼び出され、宿のを訪ねた。

男は「会うはずの人と会えず宿賃が払えず、実家から送金して貰うことになり、送金先を加賀屋のおしんさん宛てにしたから代わりに受け取って欲しい」と頼んで来た。

おしんは、男が農民運動の活動をしている事情を知り、協力することにした。

翌日おしんは皆の目を盗み、受け取った電報為替を男の所に持って行った。男は、加代が持って来たおしん手料理を褒め、また来るので会って欲しいと言った。

おしん 41話 おしんの恋煩い

おしんは掃除にも身が入らないほど浩太の事で頭が一杯だった。

しばらくして、おしんに差出人の記載のない郵便物が届き、砂丘で浩太と再会した。

浩太は「今日会えなかったらおしんさんの事忘れるつもりでした」と言って、農民運動を始めたきっかけを話した。(家に山形から奉公に来ていた子がいて好意を持ったが、親はその子に暇を出し、実家に帰って病で他界した)

浩太は「酒田に来た時会って欲しい。おしんさんがいると思えるだけで孤独な思いに耐えられる」と言い、おしんの手を握った。

おしん 42話 結納をむかえる

おしんは母に縁談を断るよう頼んだが、ふじは、子供は皆奉公に出ているので家計は何とかなること、おしんに好きな人がいるようだがはっきりしないことから、縁談話を受ける判断を下した。

時が過ぎ、結納がとり行われた。

式のあと加代が、おしん宛ての手紙を勝手に開封した。東北の農村を歩き回っていた事、酒田に寄るので5月20日午後3時に砂丘で会いたいと書いてあり、今日だった。

加代は戻って来たおしんに「まさか安田さん(浩太の偽名)と逢引きしてたなんて。今日限りおしんとは縁を切る」と言い放った。

その後加代は荷物を詰めたトランクを持って裏から出て行き、砂丘で待っていた浩太に「おしんは来ません。今日結納を済ませた」と言い放ち、浩太について東京に行くと言った。

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