おしん

おしん あらすじ 79/80/81話|田倉商店での新婚生活がはじまる

2021年6月6日

NHK朝ドラ おしんのあらすじをネタバレでまとめました。79話・80話・81では、おしんは、日本橋で生地問屋を経営する田倉竜三と結婚することを決め、2人きりの祝言を行い、竜三の家の爺や・源右衛門の反対をおしきって田倉商店での新婚生活を始めます。

■前回あらすじ

おしんのあらすじ 76/77/78話|おしん働きすぎで倒れる

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おしん 79話 おしんと竜三の祝言

おしんは実家への送金が終わったら、竜三と結婚することを約束した。

竜三の店では、世間の不景気で取引先の不払いが出始めていて、源爺が「商品を引き払った方がいい」と助言していた。しかし竜三は「店は自分にはもう関係ない」と言い、おしんと結婚する約束をしたことを報告した。

翌朝、竜三がおしんの家を訪ねて来て、突然「今日、祝言を上げよう」と言った。爺、結婚を反対していて佐賀に帰ることになるので、その前に結婚して一緒に暮らせばおしんを知って安心してもらえるから、という理由だった。

おしんは快諾し、その日、神社で二人きりで祝言を上げた。

祝言を終え、おしんと竜三は強引に引っ越しの荷物を竜三の家に運びこみ、新婚生活が始まった。

おしん 80話 新婚生活がはじまる

次の日、おしんは朝から、炊事、掃除、竜三の身支度の準備など、これまで源じいがしていたことを全て行った。

朝ご飯の時間、別室で飯を取ろうとする爺やに、おしんは一緒の食卓で食事するよう声をかけた。しかし源爺は「使用人だから」と固辞した。

午後になると、夕飯の作り置きの食事とあたための指示の手紙を置いたあと、出髪へ出た。

それを見た源じいが「どこで字を習ったのか」と口にしたので、竜三は「奉公先で仕込まれたらしい」と伝えた。

夜、おしんが出髪から戻ると、源じいが「話がある。坊ちゃんは寄合で出かけている」と声をかけて来た。

おしん 81話

源じいはおしんに「算盤は出来るか」と聞き、計算を出題した。おしんの計算は完璧だった。すると源じいは「しばらく店の帳面づけをして貰いたい」と頼んで来た。

翌朝、帳簿を見たおしんは、源じいに「品物はさばけていて儲けは大きいが、売掛金が半分も回収されていないのでは商売していると言えないのでは。」と指摘した。

黒字倒産もあり得る状況だったが、余計な口を出すなと言われたので、おしんは髪結いの仕事に集中することにした。

別の日の夜、おしんは店の取引先の英国人に茶を立てた。作法が見事で源じいも感心していた。

そんな中、竜三の父親・大五郎が突然上京して来た。

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