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「JIN-仁-」あらすじ 第3話|江戸で生きる決意

2020年4月25日

ドラマ「JIN-仁-」のあらすじ 第3話(2009年放映)のストーリーを詳しくまとめました。

第3話では、西洋医学所の協力も得て、江戸の市民をコロリから救う活動が続きます。

■キャスト:大沢たかお(南方仁)、綾瀬はるか(橘咲)、麻生祐未(橘栄)、小出恵介(橘恭太郎)、内野聖陽(坂本竜馬)、桐谷健太(佐分利祐輔)、中谷美紀(花魁・野風/友永未来)、武田鉄矢(緒方洪庵)、小日向文世(勝海舟) 他

■前回あらすじ

「JIN-仁-」あらすじ 第2話|コロリ流行

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あらすじ1 点滴によるコロリ治療

仁は、幕末の江戸で大流行したコロリ(コレラ)の治療を行った。

西洋医学所の緒方洪庵らが仁に協力し、必要な物資を収集し、経口補水液や点滴の道具を製造した。

仁は、容態が悪化した喜市に、注射で水分(生理的食塩水)を与えた。

表には龍馬(内野聖陽)が排泄物を回収に来ていて(排泄物を埋める穴を掘る作業を自主的に主導し行っていた)、治療に命をかける仁に感心していたが、仁は「死んだら元いた世界に戻れるかも」と思っていた。

あらすじ2 仁がコロリにかかる

洪庵たちが用意した点滴の器具は十分使える出来で、点滴が効いて喜市は状態が安定してきた。

数日経ち、喜市と山田が回復し、幕府がコロリ対策の器具や治療用品の援助することも決まり、皆喜んでいたが、今度は仁が突然吐き、コロリに罹患してしまった。

診療所を任された咲も疲労が溜まっていたが、母・栄(麻生祐未)が、医療用に仕立てた衣とおにぎりを持って来てくれた。

医学所では点滴器具が増産され、治療所も開設されていた。仁の容態悪化を聞いた洪庵が仁の所に駆け付け容態を診たが、仁は病状が悪化し意識を失っていて危篤だった。

咲は、仁に点滴の緊急措置を行って必死に看病し、その結果仁は意識を取り戻した。

あらすじ3 江戸で生きる決意

その後仁は回復し、コロリの流行も収まった。

しばらく経ったある日、喜市の母・タエが辻斬りに遭い帰らぬ人となってしまった。

仁は咲に、自分が未来から来たことを打ち明け、歴史が変わるのを恐れてコレラの治療法を言い出せなったが、怪我を治したタエは結局亡くなって、自分は何をやっているのか、と嘆いた。

咲は「先生と先生の医術とお会いしてから、色んなものが以前よりも明るく見えます」と励ました。

仁は、江戸で精いっぱい生きて出来る限り人を助けよう、と決意し、医学の針を進めることが、婚約者の未来の運命を変えるかもしれない、と思った。

■次回のあらすじ

「JIN-仁-」あらすじ 第4話|吉原の遊郭の花魁・野風

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