NHK朝ドラ おしんのあらすじ 76話･77話･78話のストーリーです。
実家への仕送りのため働き詰めの毎日を送っていたおしんは、ある日、出髪の最中に倒れてしまいました。
■前回のあらすじ
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おしんのあらすじ 73/74/75話｜おしん結婚を申し込まれる
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おしん 76話 脚気で入院する
おしんは働き過ぎで倒れてしまった。
重い心臓脚気で命に関わることもあり絶対安静が必要な状態で、しばらく入院することになった。
翌朝、おしんが意識を取り戻すと、付き添いを申し出た竜三が傍らに座っていた。竜三は病状などを説明した。
数日後、おしんは体を起こして食事を取れるようになり、竜三にはもう帰るよう促した。
そこに竜三の母親と爺やが乗り込んで来て、「二人は一緒にする訳には行かない。一緒になるなら勘当する」と言い放った。
すると竜三は「誰が何と言おうとおしんさんを一生の伴侶に決める。店を出て行けというならすぐに出て行く」と言い返した。
76話 感想
倒れてしまったおしん、かわいそうに‥。きっと自分の食費も切り詰めて実家に仕送りしていたんでしょうね。
脚気はビタミンB1が不足しておこる病で、江戸時代くらいまでは原因が分からず大変ポピュラーでしたが、大正時代のこの頃にもまだあったのですね。
おしん 77話 父作造の来訪
10日間ほどの入院中、竜三は毎日見舞いに現れ、退院の日も迎えに来てくれた。
おしんの山形の実家では家の新築工事が進んでいて、作造はおしんの送金が遅れていることを心配し、確認のため上京することを考えていた。
退院後、おしんは養生のため外出せず家で仕立てをしていて、竜三が精のつく食材を差し入れてくれた。
竜三が去る際、おしんの父･作造が訪ねて来た。おしんは作造を部屋に通した。
作造が送金について聞くので、おしんは入院していたことを簡単に説明した。すると作造は「どんな病気か分からないけど働けなくても男と付き合う元気があるのか」と説教してきた。
おしんは突然嫌気が差し、結婚のことを話した。
77話 感想
おしんが親に心配かけまいと入院のことを報告していなかったからしょうがないですが、やれ働け、やれ男がどうのとおしんの頑張りを知らず、腹のたつ父親ですねー。親の心子知らずと言いますが、子の心親知らずですねー。
おしん 78話 結婚の決意
おしんから結婚の話を聞いた作造は、相手の家に行くと言い出した。
竜三の家を訪ねた作造は「うちにとっても大事な娘。髪結いとしてやっと一人前になった。実家ために働いてもらわないといけないから諦めて貰いたい」と言った。
それに対し爺やが「家柄が違う。小作の娘など貰わない」と言い返し、作造は怒って出て行ってしまった。
翌日、おしんは田倉に誘われた昼飯の場で、結婚の意思について改めて聞かれ、竜三が「勘当されても自分の思い通りする」と言い切ったことに心を打たれたこと、父親から反対されて竜三が大事な人であることが分かった、と説明した。
そして二人は結婚することになった。おしん21才、大正10年の春だった。
78話 感想
おしん、おめでとう！おしんを大事にしてくれそうな伴侶に出会えてよかったね！今後は苦労が報われて楽な生活になるといいのですが、、
■次回あらすじ
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おしん あらすじ 79/80/81話｜田倉商店での新婚生活がはじまる
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