NHK朝ドラおしんのあらすじ13話・14話・15話のストーリーをネタバレでまとめました。
銭を盗んだ無実の罪を着せられたおしんは、奉公先の材木問屋を飛び出し、吹雪に遭い倒れてしまい、俊作という猟師の青年に命を救われます。
<再放送予定>未定
<キャスト>
小林綾子(おしん幼少期)、中村雅俊(俊作)、大久保正信(松造じいさん)、泉ピン子(ふじ/おしんの母) 、伊東四朗 (作造/おしんの父)、大路三千緒(なか/おしんの祖母) ナレーション:奈良岡朋子
■前の回のあらすじ
おしんのあらすじ 10/11/12話|小学校に通う・故郷へ手紙を書く
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おしん 13話 吹雪の中命を助けられる
おしんは故郷に向かって歩く中、吹雪に遭い倒れてしまった。
目が覚めるとおしんは知らない小屋にいて、青年とじいさんがいた。おしんは雪の中助けられたのだった。
天候が回復し帰るよう言われたが、おしんは奉公を逃げ出した事情を話し、しばらく居させてもらうことになった。
爺さんはおしんを留めることに反対していて、猟をしながら青年に「あの童が村に帰ってお前のことをしゃべったら!」「お前を、戦死した息子の代わりに神様が授けてくれたと思っているのに」と言っていたが青年は聞く耳を持たなかった。
15話 感想
突然出会った、人里離れた雪山に暮らす若者とおじいさん、一体何者なのでしょうか‥?悪い人ではなさそうですがまだ得体が知れない感じですね
おしん 14話 俊作あんちゃんと松造じいさん
おしんが何をして暮らしているのかを聞くと、俊作は「松じいは炭焼き小屋で一年中炭を焼いている」と説明した。
おしんは俊作が作ってくれた鍋を食べ、そのおいしさと何杯も食べられることに喜んだ。
すると松造が自分のことを話した。(自分も丁稚奉公に出たのち炭焼きになり、結婚し子供できたが、成長して兵隊にとられて二人共なくなった)
おしんは松造が炭焼きする様子を見ながら「炭焼きで移動する時は兄ちゃんも一緒に行くのか」などと聞いた。松造は警戒していた。
晩、おしんは猟の上手い俊作に「あんちゃんは猟師なのか?」と聞き、言葉が自分たちと違う事などに触れ、「本の字も読めるようになりたい」「ここでは手紙も書けないが心配いらないと故郷に報せてやりたい」と言うと、俊作は怖い顔をした。
14話 感想
・14話の武ぼっちゃんが、以前と別の赤ちゃんになってる…(目の錯覚??)
・松造じいさんの職業は炭焼きとのことで、炭焼きとはwikiによると「木材を炭化させて炭を製造することであり、またその仕事に従事する人を指す。」とあり、燃料としての炭を製造することのようです(木炭、竹炭などがあります)
自分の身近なものとしては、消臭用の竹炭を使用していたり、空気浄化用の備長炭などは聞いたことがありますが、現代ではあまり目にしなくなっていますね。戦前位までは広く一般的なものだったようです。
おしん 15話 俊作が高熱を出す・戦争で負った傷
おしんが俊作の着物を繕っていると、俊作に「そんなことしなくていい」と取り上げられたり、俊作の持っているハーモニカについて聞くと無言で去ってしまうなど、冷たい対応をされおしんは悲しかった。
夕方、猟から帰って来た俊作はひどい熱で倒れてしまった。松造によると、戦争で受けた弾丸が体に残っていて、そのせいで熱を出すとのことだった。
おしんは松造に指示され、薬を飲む湯を運び、雪をかき集めその雪で布を冷やし俊作の額にのせた。
夜が明け、俊作は無事熱が下がって目を覚ました。寝てしまっていた松造は、おしんが夜通し看病していたことに驚いた。おしんは着替えを用意し、お粥の準備と洗濯に取りかかった。
夜、俊作はおしんに看病の礼を言い「元気になったら字を教えてやる」と言った。
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15話 感想
・俊作役の中村雅俊さんの若い頃がかっこいい!私の中では(役どころの影響もあるかもですが)物語内でのイケメン度NO.1です。
・おしんの登場人物は、セットや服装に力が入っていて、実際に当時存在していた人なのではと感じさせる人ばかりですが、その中でも松じいは現地民感No.1です。
・おしんは病気の俊作の世話をてきぱきと行っていましたが、実際7才位だとどこまできるものなのでしょうか。
(この時期のおしんは小学校1年生の冬休み位の時期に該当します。当時は子供でもそれを当然として行う子もいたのだと思うので、できるわけないと疑っているわけではないのですが、食事の支度や縫い物などはどの程度できるものなのか)
■次回のあらすじ
おしんのあらすじ 16/17/18話|ひらがなを習う・幸せな正月
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