NHK朝ドラおしんのあらすじ19話・20話・21話 をネタバレでまとめました。
無事故郷に帰れたおしんでしたが、脱走兵と暮らしていたことが明るみに出て非難されます。
■前の回のあらすじ
おしんのあらすじ 16/17/18話|ひらがなを習う・幸せな正月
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■キャスト
小林綾子(おしん)、泉ピン子(ふじ/おしんの母) 、伊東四朗(作造/おしんの父)、大路三千緒(なか/おしんの祖母)、仙道敦子(はる/おしんの長姉)、佐野大輔(庄治/おしん兄)、大久保正信(松造じいさん) ナレーション:奈良岡朋子
おしん 19話 家族と再会
俊作が目の前で息絶えた。おしんは連行され、俊作の素性を尋問されたが答えず、兵隊に殴られた。
おしんが帰宅すると、母・ふじは喜び泣いたが、父・作造は「よくおめおめと帰ってきた」とおしんを殴った。
家に入れてもらえず、おしんは納屋で夜を過ごし、俊作が撃たれた光景が蘇り、涙を流した。
すると、ふじが飯と布団を持ってきてくれ、ばんちゃんも現れ「どこで何してたんだ?」と聞いた。おしんは「猟師の兄ちゃんに吹雪の中倒れていたところを助けてもらった」と説明した。
翌日、父母が農作業から戻ってきて、作造は「脱走兵と逃げたって本当か?」と聞き、「恥知らず」と怒鳴っておしんを叩き飛ばした。
おしん 20話 松造じいが訪ねてくる
倒れたおしんを、ふじとなかが看病した。ふじもなかも「おしんは何も知らなかったんだ。そもそも奉公に出したのが悪い」とおしんを庇った。
翌日、近所の子らがおしんに「脱走兵と一緒に隠れてたんだってな」と石を投げて来た。兄の庄治も「俺まで白い目で見られる」と文句を言った。
おしんが納屋でハーモニカを吹いていると、松造じいさんが現れた。住まいを移動するため挨拶に来たのだった。
おしんは松爺から、俊作のこれまでについて聞いた。(日露戦争で出兵したが、戦争の残酷さが嫌になり、負傷し野戦病院に居るうちに抜け出した)
松造は「おしんが来てくれて俊作も俺も嬉しかった。俊作は一生世間に顔を出せない暮らしだ。生きている方がよっぽど地獄だった」「これから辛いことや苦しいことが待ってるかもしれないけど、俊作の分まで生きるんだぞ」と言った。
おしん 21話 石盤を買う
長姉はるが奉公から帰って来た。次は製糸工場の女工として働くと作造が決めていた。
祖母と母が反対したが、作造は「米は夏になくなる」「おしんはもう口入屋も相手にしてくれない」と嫌味を言って相手にしなかった。
はるは、おしんが字をかけるようになったことを知ると、奉公先で得た金をおしんに与え、勉強に使う石盤を買うよう言った。
翌日、おしんは石盤を買い、毎日字の練習をした。夢中になりすぎて晩飯の支度を忘れることもあり、庄治が「役にも経たねえ穀潰し」とばんちゃんとおしんを罵った。
夏、雨が続き日照不足で、おしんは妹・すみの面倒を見ながら畑仕事を手伝った。
そんな中、「父ちゃんが大事な話がある」と家に呼び戻された。
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21話 感想
・おしんの一番上のお姉さん・はるの子供時代は、仙道敦子さんが演じていますが、最近では2018年放映ドラマ「この世界の片隅に」の主人公すずさんのお母さん役で出演してたのを見ました。
子役の頃から現在まで、ずっと女優として活躍していてすごいなと思いました。
■次回あらすじ
おしんのあらすじ 22/23/24話|新たな奉公が決まる・銀山温泉で働く母を訪ねる
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