ドラマ「JIN-仁- 完結編」のあらすじ 第二話の詳しいストーリーです。
キャスト:大沢たかお(南方仁)、綾瀬はるか(橘咲)、小出恵介(橘恭太郎)、内野聖陽(坂本竜馬)、桐谷健太(佐分利祐輔)、中谷美紀(花魁・野風/未来)、小日向文世(勝海舟) 他
■前の回のあらすじ
「JIN-仁-」完結編 あらすじ 第1話|脚気の治療・長州VS幕府軍の戦
続きを見る
あらすじ1 安道名津の献上話
仁友堂のあんドーナツが人気になり、脚気の疑いがある和宮様へ献上する話があがった。和宮様は上様の御台所(妻)で、お忍びで歌舞伎を楽しむ際に献上できればと松本は言った。
仁友堂では、新しい医療道具にも金がかかり、咲が密かに自分の着物などを質入れしてやり繰りしていた。
仁は「安道名津が御用達になれば仁友堂は潤うだろう」「しかしここのところ歴史上の人物に関わり過ぎている」と、献上の話を引き受けることを悩んでいた。
そこに、長屋を追い出された野風が現れ、しばらく仁友堂に住まわせることになった。
あらすじ2 皇女・和宮様
和宮は国(京都)には一生戻れない境遇で、また、野風も郷がないということを知り、仁はあんドーナツの献上を引き受けることに決めた。
献上の前日、仁が献上を決めた理由を聞き、咲は野風の存在の大きさに改めて傷ついていた。
献上の日、仁と咲は宮様にお目通りし、あんトーナツを献上した。
和宮様はドーナツを気に入り、歌舞伎の上演を待ちながら手を付け茶を飲んだ。しかし突然、苦しみ出し吐き倒れた。
具合を診た松本はヒ素を疑った。仁は処置の仕方(胃の洗浄など)を提案し、松本が仁の指示で胃の中味を外に出す対処を行った。
感想など
見てると無性にあんドーナツが食べたくなりますね!
あんドーナツの発祥は、定かではないですが江戸時代に既にあったという説もあるようです。(名前はまだあんドーナツという名前ではなかったようです)
ドーナツ自体はヨーロッパ発祥
あらすじ3 無実の罪でとらわれる
和宮は無事だったが、仁達は毒を盛った疑いで拘束された。(甘いもの好きの和宮は、毒味を待てず毒味前のドーナツも食べていて、ドーナツの1つからヒ素が検出されたため)
仁は小伝馬町牢屋敷に入れられ、幅を利かせている牢名主からつる(わいろ)を要求され、つるがないのでひどい拷問を受けた。
咲は旗本という身分から、環境の良い個室の牢に入れられていた。
やがて仁は折檻で命を奪われそうになり、現代の幻覚を見て「咲さんに二度と会えなくなるのか」と思った。
佐分利は、福田から「医学館から献上を失敗させるよう指示を受けていた」という話を聞き、多紀を疑った。しかし事件の調査は医学館がすることに決まってしまった。
感想
皇女つながりだからという訳ではないですが、和宮様役が佳子さんに似てると思いました(特に横顔)
■次の回のあらすじ
「JIN-仁-完結編」あらすじ 第3話|安道名津(あんドーナツ)の献上(後半)
続きを見る