NHK朝ドラ おしんのあらすじ 70話・71話・72話のストーリーです。
前回、おしんは加代の部屋で、農民運動の活動家である浩太の協力者とみなされ、警察に拘束されてしまいましたが、竜三のおかげで警察から解放されました。
■前回あらすじ
おしんのあらすじ 67/68/69話|加代の祝言
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おしん 70話 下宿を追い出される
おしんは牛鍋屋で竜三に拘束された経緯を話した。
下宿に帰ると、下宿のお婆さんから「赤だって噂も聞いた。主人が国のする事にたてつくのが嫌いだから、悪いけど出ていって欲しい」と言われてしまった。
竜三の家では、爺やが縁談の釣書を竜三に見せ、縁談に応じるよう諭していた。
翌日、おしんは昨日の御礼の品を渡すため田倉商店を訪ねた。下宿を出る事を聞いた竜三は、資金提供するから店を持つようと言ってくれたが、おしんは断った。
おしん 71話 人気の髪結いに
やがておしんは一日20人以上もの客を取るようになり、大正9年が明け、おしんは20才の春を迎えた。
加代からの便りが届き、「おかげ様でなんとか落ち着いたが、酒田の生活は淋しくて東京の事を思い出す」との内容だった。
加代の夫・政男は、芸者に入れ込んでいて、加代の母は加代を憐れみ、大奥様は「早く子供を作れば落ち着く」と言っていた。
夜中、酔っぱらった政男が帰って来て加代に触れたが、加代は拒絶した。政男は「俺が芸者を抱いて来た事くらい分かっているのに、それでも黙っているのか!」と怒った。夫は、婿養子の引け目で当てつけのように遊んでいたのだった。
おしん 72話 竜三の母親が上京
竜三は、女給からの手紙(おしんの代筆)を受け取り、読まずに破り捨てた。
そんなある日、竜三の元に佐賀から母親が訪ねて来た。店を一度は見ておきたかったというのが建前だが、縁談話を持って来たのだった。
母親が「長旅で髪が崩れているので髪結いを読んで欲しい」と言ったので、竜三はおしんを呼んだ。
竜三の母親は、おしんに結ってもらった髪型を気に入ってとても喜び、おしんの腕を褒めた。
その後も、母親はおしんについて「行儀作法も心得ていてる」と絶賛した。すると竜三は「私はあの子を嫁にもらいたいんだ」と言い出した。
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■次回あらすじ
おしんのあらすじ 73/74/75話|おしん結婚を申し込まれる
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