ドラマ「JIN-仁- 完結編」のあらすじ 第一話の詳しいストーリーです。
キャスト:大沢たかお(南方仁)、綾瀬はるか(橘咲)、麻生祐未(橘栄)、小出恵介(橘恭太郎)、内野聖陽(坂本竜馬)、桐谷健太(佐分利祐輔)、中谷美紀(花魁・野風/未来)、小日向文世(勝海舟) 他
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あらすじ1 道名津(ドーナツ)作戦
1864年、仁が幕末に来て2年近くが過ぎていた。咲は仁友堂で住み込みで働いていたが、咲の母・栄が重度の脚気にかかっていた。
仁と咲は、食事療法を拒否する栄に気づかれない食材を考え、ドーナツを作って喜市の勤める店の試作品として持って行ったが、栄は生きる気力を失っていてほとんど食べなかった。
そんな中、龍馬が訪ねて来て、新選組が尊王攘夷派を急襲した話に触れ、京で佐久間象山を治療して欲しいと依頼してきた。
あらすじ2 京に向かう
象山は蘭学の権威である大学者で、天才ゆえ傲慢で敵も多く、仲間の松代藩の家老一派に襲われた可能性があった。龍馬は内戦を憂いていた。
航海の後、上陸した大阪では、長州の連中がいきり立っていた。尊王攘夷を掲げる長州は、それを面白く思わない薩摩にはめられたという。その結果長州は都を追われ国賊と蔑まれていた。
仁は早速、長州兵に "蘭方医は国賊" ととり囲まれたが、久坂玄瑞の口添えのおかげで解放された。
長州軍は薩摩藩をはじめとした幕府側を敵に回した状態で、久坂は勝ち目のない戦に反対していたが、戦は続いた。
あらすじ3 佐久間象山を治療
京で対面した佐久間象山はひどい刀傷で意識もなかった。仁は治療中、象山が首から下げている小さな袋が現代の医療ネットの素材だと気づいた。
御所で戦が始まり、薩摩は鉄砲と大砲で次々に長州の兵を倒した。
意識を取り戻した象山は、仁が未来から来たことを見抜き「自分は未来に行ったくちだ」と自身の体験を話し、仁が進むべき道(国を救うために動くこと)を示した。
幕府軍が藩邸に火をかけ京の町は大火事になり、多くの怪我人が出ていた。仁たちは町人の治療や、虫垂炎にかかった西郷隆盛の手術も行い、ペニシリンが尽きた後は多くの患者を見送った。
江戸に戻ると、栄は脚気から回復していた。喜市が「南方先生が来て治る病が増えて江戸はすごく変わった。咲様は江戸で初めての女のお医者様になると思います」と懸命に励ましてくれたおかげだった。
栄は咲が医術の道に進むことも認め、和解した。
仁・完結編 1話 感想
・歴史に疎いのでこの第一話はまとめるのが大変でした。学生もこういう面白いドラマで歴史を勉強できたら、もっと知りたいとなるだろうなと思います。
(この回の長州の戦は「禁門の変」という史実のようです)
・栄さんも喜市くんの励ましで回復し良かったです。あんな風に純粋な子供に励まされたら、元気にならなければという気にもなりますよね。
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本ページの情報は2024年9月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、最新の配信状況は各サービスの公式ホームページにてご確認ください
■次回あらすじ
「JIN-仁-完結編」あらすじ 第2話|安道名津(あんドーナツ)の献上(前半)
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